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月刊シニアビジネスマーケット 2007年1月号 |
定価:本体3,105円+税 |
[特集]
倍増する<住宅型>ホーム開発
総量規制下、奔る医療法人
いま、「特定施設入居者生活介護」の新規開発が全国的に抑制されている。そこで事業者の注目を集めているのが、「高齢者専用賃貸住宅(高専賃)」などの賃貸住宅と、「住宅型有料老人ホーム」である。現在、住宅型ホームは全国で446件(本誌調べ)が運営されているが、その増え方は前年比2倍、2年前に比べ3倍以上のハイペース。開発形態は、「介護専用型特定施設との差別化」を図るタイプ、「介護専用型に近い」タイプに2分されるが、その事業戦略をレポートする。また、積極的に「住宅型」ホーム開発を進める医療法人の動向も追った。
[巻頭フォトレポート]
「グッドタイム リビング 新浦安」
オリックス・リビング
[トップインタビュー]
■「住宅型」老人ホームこそ
日本におけるシニアの新しい暮らしを創る
オリックス・リビング 代表取締役社長 森川悦明氏
[ケーススタディ]
■「住宅型」有料老人ホームは切り札となるか
ニーズを顕在化させる、全国事業者の取組みとは
1.「生活の自由」を優先した医療法人のコンセプト・ハウス
長与安心ハウス ハーティ・ヒルズ(長崎県長与町/メディカルリリーフ)
2.「小さな街づくり」を目指した医療・介護併設型ホーム
安心ハウス ブルーインの森(長崎県長与町/長崎木装)
3.介護専用型のコンセプトで「特養待機者」獲得へ
さわやか本城館、さわやか花美弐番館(福岡県北九州市/さわやか倶楽部)
4.医療・介護の在宅シフトに対応、グループの総力を結集
八瀬大原T番館(京都市/大原記念病院グループ)
5.「高医療依存度」対応施設を一貫展開、集合住宅も厭わず
スマイリングホームメディス 桐生V番館
シニアネクストステージ (群馬県桐生市/メディスコーポレーション)
[医療との連携]
■ベネッセの住宅型+特定施設と連携する診療所ネットワーク
医療法人社団プラタナス/松原アーバンクリニック
[仲介会社に聞く]
■住宅型のニーズは首都圏で顕在化するか?
[行政動向]
■首都圏・関西圏の自治体に聞いた
総量規制と住宅型ホームの可能性
[コンサル、ハウスメーカーはこう読む]
■総量規制下でやむなし、住宅型ホームの激増
タムラプランニング&オペレーティング 田村明孝氏
今瀬ヘルスケアコンサルティング 今瀬俊彦氏
大和ハウス工業 シルバーエイジ研究所
[特集DATA]
■編集部総力調査
全国「住宅型ホーム」450全リスト
[トピックス]
■セキスイハイムが提案する「終の棲家」
自立支援を促す高齢者賃貸集合住宅
[寄稿]
■高専賃の開発ポイントと事業計画私案<後編>
一級建築士・スウェーデン王立建築家協会会員
今井一夫
■新しい2つの経営指標に基づく神奈川県下
全有料老人ホームの格付け
<中編>早稲田大学ビジネススクール
[DATA]
Ver.2
高齢者住宅・有料老人ホーム
OPEN情報&全施設数・居室数ランキング[全国版]
[新連載]
■社会保障改革をめぐって
堤教授の直言婉語
第1回 国民を支える三つのネットとその綻び
堤 修三
[連載]
■社会保障制度改革はどうなるか
■同時代ドキュメント
東京大学総括プロジェクト機構の
「ジェロントロジー」普及・実践記
■少子高齢社会の多様な暮らしを支える
コミュニティ資源としての「注目」医療サービス
■日本版CCRCへの道のり
米国発高齢者向け
「都市型」集合住宅
最新開発レポート
■自治体と事業者による
介護ビジネス実践へのヒント
■介護・医療人材
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