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<特集> 市場開設から15年、規模拡大と成長のドライバーとは J-REIT市場の成長戦略 J-REITは市場創設から今年で15周年を迎える。 銘柄数は現在53、上場を控える銘柄も多い。 資金環境はエクイティもデットもアグレッシブだ。 取得環境はタイトだが、取引に無理はないようだ。 本特集は今回、「J-REIT市場の成長」をテーマとした。 市場開設時から専門情報サイトを運営しているアイビー総研に力を借り、 マーケット全体を俯瞰、目先機会や中長期的課題など 冷静な目で「成長シナリオ」を描いていただいた。 【OVERVIEW】 節目迎えた市場 ■デフレとインフレで様変わり J-REIT回復期を振り返る 藤浪容子[アイビー総研] 【VIEWPOINT】 この先、直面する6つの課題 ■REIT市場成長へのハードル 成長ドライバー ■投資対象資産・地域のさらなる拡大 そして海外不動産へ 【DATA】 レーダーチャートでみる ■J-REITの実力と成長意欲 分析:関大介[アイビー総研] 【J-REITの投資クライテリア・物件取得戦略】 ■東京・大阪の大規模高機能施設に厳選投資 他の物流特化型REITを上回る施設規模に投資 ラサールロジポート投資法人 【不動産投資&マネジメントフォーラム2016 春 ダイジェスト】 ■現マーケットは成長鈍化ではなく成熟化の兆候 「不動産市場ver. 2.0」時代の到来に備えよ 平山重雄[都市未来総合研究所] 【特別レポート】 ■ラサールロジポート投資法人の 目論見書からの分析と解説 山崎成人[REITアナリスト] 【HOT TOPICS】 ◎東急リバブルが「開発型アセットマネジメント事業」を開始 第一弾PJとして沖縄県那覇市でホテルを開発 ◎センコー・プライベートリート投資法人が 2016年9月に250〜300億円規模の物件取得を計画中 ◎人口の大都市集中に移民が拍車 住宅問題深刻化で投資妙味が増大 MIPIM2016が開催 ◎物流不動産マーケットに後退色 市況見通し「横ばい」主流に 一五不動産情報サービスのアンケート調査 ◎投資パフォーマンスが 最良のREITと不動産会社 ――From N.Y. 【NEWS FOLDER】 ・NTT都市開発が300億円規模の私募REITを組成 オフィス、住宅、商業で構成 ・私募REITの昨年末時点の保有資産総額は1兆4,062億円 不動産証券化協会調査 ・森トラストグループが軽井沢などの国内5ホテルを マリオットホテルにリブランド ・大和ハウス工業がアメリカ・ボストン近郊で賃貸住宅を開発 ・サンケイビルがアメリカ・シアトルで 賃貸住宅開発事業に投資 ・ペット保険大手のアニコム損保が不動産事業に参入 都内でペット対応マンション運用 ・JLLが森井総合鑑定の全株式を取得 ・大和不動産鑑定がベトナム最大手不動産評価会社と業務提携 ・東急住宅リースとReal Estate Japanが業務提携 外国人投資家向けの情報提供を強化 ・@プロパティの「AMエディション」が機能アップし、今春より導入開始 ・谷澤総合鑑定所が創業50周年の記念セミナーを主要都市にて開催 ・三井不動産がベンチャー支援を強化 総額50億円のベンチャーキャピタルファンドを設立 【連載】 ■「寝る前に」考える授業 ――原油安で考える「ほどほど」 岩内泡蓋 ■南一弘の街を行く ――昔のセレブ別荘地、いまのベッドタウン(東京・国分寺) 南一弘[ジャパン・アセット・アドバイザーズ] ■波動と循環で読み解く 不動産景気予測 ――マイナス金利政策の影響と今後の行方 萩原淳[アッシュ インベストメント テクノロジー] ■商業施設リーシング・チャンス ――男性専用のネイルサロン「OTOKO・NAIL」 小倉弘[クラウドプランニング] ■井出保夫の不動産金融レポート ――日銀が、マイナス金利付き量的・質的緩和を継続 井出保夫[井出不動産金融研究所] ■法令ニュース 仮想通貨に対する規制 野間敬和[TMI総合法律事務所] ■J-REIT MONTHLY DATA FILE 藤浪容子[アイビー総研] ■From ULI ――都市化が進むアジアで低・中所得者向けの住宅不足が深刻化 トランズパシフィックエンタープライズ ■ブックレビュー |
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