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<特集> “頭熱足寒”は市場反転の兆候? 不動産投資ビジネス 2013年のメガトレンド 2013年、日本の不動産投資市場は回復する。 かつては外資資金が主導していたが、今回は国内資金がそれを担い、その勢いはファンダメンタルズを越す。 本特集では投資マーケット、ファンダメンタルズ、ファイナンスの3つの観点から、今年の不動産ビジネスの風景をお伝えする。 【OVERVIEW】 ■ファンダメンタルズを追い越して 新資金が流れ、取引が動く2013年 PM編集部 【不動産投資マーケット】 グローバル不動産ファンドの目線 ■不動産固有のリスクと価値を理解した オポチュニスティック系投資家の独壇場 レイモンド・ハーバート[ハーバート・マネジメント・コーポレーション] グローバル投資家の動向 ■外資マネーが不動産投資に再流入!! 世界が日本を無視できないワケ 赤城威志[ジョーンズ ラング ラサール] 国内年金基金のスタンス ■リスク許容度低下のなかで高まる コア型私募REITへの期待 川原淳次[ブラックロック・ジャパン] 【不動産ファンダメンタルズ】 オフィスビルマーケット ■東京のオフィス賃料は底離れへ 本格的な賃料上昇の鍵は「需要の質」 坂本雅昭[三井住友トラスト基礎研究所] ■オフィスビルPM会社の見方 稼働は徐々に回復 賃料は未だ横ばい PM編集部 賃貸住宅マーケット ■リーマンショック前の入居者は入れ替わり期 入居率の維持が喫緊の課題に 齊藤晃一[リーシング・マネジメント・コンサルティング] 商業施設マーケット ■商業施設は「開発」から「運営」重視へ ――ビーエーシー・アーバンプロジェクトに聞く PM編集部 ■東京主要商業地はメインストリートで 下げ止まり、回復傾向 PM編集部 ■商業施設PM会社の見方 地方案件が増加 再生に向けたPM力がカギ PM編集部 【金融マーケット】 不動産ファイナンス ■リファイ主導のマーケットに変化の兆し ――東京スター銀行に聞く PM編集部 CMBSマーケット ■デフォルトした裏付債権の処理は最終局面に ――フィッチ・レーティングスに聞く PM編集部 【特別企画】不動産AM会社ガイド 不動産AM会社の現状と預かり資産ランキング ■年金は不動産本来の長期安定投資へ回帰 オルタナティブ投資への需要は引き続き大きい 井上淳二[タワーズワトソン] ■「不動産ファンドフォーラム2012」 パネルディスカッションダイジェスト 年金資金が期待する不動産投資商品の“条件” ■新体制の構築が完了し社長を交代 ニーズに応じて物流・ホテルへの投資も検討 イデラ キャピタルマネジメント ■グループの金融力を活かして 事業拡大と多彩な商品開発を目指す 三井住友トラスト不動産投資顧問 ■不動産AM会社ガイド ■不動産関連特定投資運用業 預かり資産額ランキング 【REPORT】 ■大和ハウスリート投資法人の 目論見書からの分析と解説 山崎成人[REITアナリスト] 【Hot Topics】 ◎トーセイがグローバル化をさらに推進 ブローカレッジ取扱高世界5位のNAI Globalと提携 ◎IPCコーポレーションのビジネスホテル投資が拡大 13年に日本で10棟のポートフォリオ構築を視野に ◎アジアのREIT市場は金融危機後 株式を大きく上回るパフォーマンスに ◎三井不動産によるマレーシアでのモール事業の勝算 ――FROM Kuala Lumpur ◎ニューヨークで繁盛している店舗 ――FROM N.Y 【News Folder】 ・オリックスが、全国17か所でメガソーラー開発に着手 ・ケネディクスが、3件の新規AM業務受託を発表 オフィス建替えや物流施設開発など ・プロロジスの上場REIT設立計画 スポンサーシップ契約の締結を承認 ・いちごグループホールディングスが、 メガソーラー事業を主軸とする「いちごECOエナジー」を設立 ・三菱地所が売電事業に参入 「ちばリサーチパーク」にて2012年度末から稼動予定 ・公共シィー・アール・イーが、 物流センターの屋根を活用した太陽光発電事業に着手 ・米REITのW.P.キャリーが 初の日本国内資産として埼玉の物流施設を取得 ・アビバとセキュアードCが運営する 東京リカバリーファンドが渋谷のオフィスビルを取得 ・JLLが、シンガポールで 三菱地所レジデンスのタワーマンション現地商談会を実施 ・大和ハウスグループが、 神奈川県茅ヶ崎に有料老人ホームをオープン ・大和リビングが、韓国で賃貸住宅の管理業を展開 ・東建不販とハリファックス、海外不動産仲介で業務提携 ・プロパティデータバンクが、ビル管理会社向けクラウドサービスを開始 ・三菱地所、名古屋駅前の大規模建替え計画概要が決定 ・APREAが、「ベストプラクティス・ハンドブック」の第2版を刊行 ・ザイマックス溜池山王ビルが、 SMBCサステイナブルビルディング評価融資でシルバー評価取得 ・大和ハウス工業が、埼玉県で大規模複合再開発を実施 イオンタウンとの共同事業 ・三菱地所が商業施設ブランド「MARK IS」を展開 13年に静岡・横浜でオープン予定 ・シノケングループが介護事業に参入 シニア住宅へのコンバージョンや物件管理などを企図 ・サッポロ不動産開発保有の複合ビル住居部分を リビタがシェアハウスに改修 【連載】 ■商業施設リーシング・チャンス ――世界感を演出する改装の時代 小倉弘[クラウドプランニング] ■法令ニュース ――事業再生の一環として行われた 新設分割の詐害行為による取消し 野間敬和[TMI総合法律事務所] ■J-REIT MONTHLY DATA FILE 藤浪容子[アイビー総研] ■From ULI ――Emerging Trends In Real Estate® 2013 サンフランシスコが最も有望な市場に トランズパフィシックエンタープライズ ■井出保夫の不動産金融レポート ――新政権誕生後、政府・日銀は 協調してさらなる追加緩和へ 井出保夫[井出不動産金融研究所] ■南一弘の街を行く ――偉大なマイナー(上野) 南一弘[ジャパン・アセット・アドバイザーズ] ■「寝る前に」考える授業 ――国家リーダーと通貨安競争 岩内泡蓋 ■GLOBAL MONEY FLOW ASTERRISK REALTY ■チャイナ(上海)商業店舗賃料一覧 パシフィックスター・コンサルティング ■ブックレビュー |
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