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| 月刊プロパティマネジメント 2010年10月号 | 定価：本体2,905円＋税 |
＜特集＞
中国、台湾、シンガポール
実はこんなにあった市場進出・資金調達の窓口と不動産出口
日本不動産ビジネス
アジア投資家とのアクセスポイント［窓口］
日本で培ったノウハウを成長著しいアジアマーケットで活かしたい。彼らの力を借りて資金調達したい。アジア投資家マネーを日本不動産の出口にしたい…。
こうしたアジア戦略を実施する際、マッチングをアレンジできるキー・プレーヤーは誰だろうか？その疑問に答えるべく、アジアとの「アクセスポイント」を紹介する。
【OVERVIEW】
■アジアの投資家は日本市場をどう見ているか
また対日不動産投資のハードルとは
田中 真由美［KPMG FAS］／武山 淳［KPMG 税理士法人］
【INTERVIEW】
■中国商人の一大勢力、9兆円の「温州マネー」
日本のマーケットに対する意気込みを大いに語る
王 平／金 喆［日本温州総商会］
【VIEWPOINT】
■海外資金の対日投資窓口「アスタリスク」社に聞く
アジア有力不動産投資家のクライテリア
PM編集部
■欧米投資家とどこが異なる？
アジアのホテル投資家とのコーディネーション
金子 和弘［ホーワス HTL・ジャパン］
■シンガポール、香港、豪州
各REITマーケットへの上場可能性を探る
四釜 宏吏［新日本監査法人］
■ビジネストラストを利用した
不動産ファンドのシンガポール上場
橋本 昌司［渥美総合法律事務所・外国法共同事業］
【CASESTUDY】
■日本とアジアのビジネスマッチング・プレーヤー
マーチャント・バンカーズ／チャイナビジネスアライアンス
グラウンド・ファイナンシャル・アドバイザリー／ケネディクス
ZENパートナーズ／チャイナ・インベストメント・マネジメント
アジアビジネス再生支援機構
【VIEWS】
外資系・生保系レンダーが新たに拓く
長期安定運用に資するノンリコースローン
プルデンシャル・モーゲージ・キャピタル・カンパニー
【特別寄稿】
投資運用業者における利益相反管理について（前編）
寺田 満［あずさ監査法人］
平成22年10月1日グループ法人税制適用後の
解散清算について［上］
林 達男［さくら綜合事務所］
【REPORT】
オフィスビルのポートフォリオについて
山崎成人［REITアナリスト］
【Hot Topics】
◎ソシアルビル管理・仲介専門会社スペーストラストに聞く
都内4大繁華街の賃貸状況
◎J-REITの資金調達手法に多様性をもたらす新スキーム
みずほ信託銀行が「レバレッジ付き信託受益権スキーム」を開発
◎楽観的見通しが立ちにくい経済状況の下
米国REITマーケットに投資家意識回復の兆し
◎グリーンビルの潮流
――米国・NY 不動産トレンド報告
【News Folder】
・積水ハウス オーストラリア事業で
豪ディベロッパー レンドリース社と事業提携
・アーコン・ホスピタリティが
アビリタス ホスピタリティに社名変更しホテル運営支援の拡大を目指す
・新日本建物 事業再生ADR手続きを申請へ
・野村不動産 長期安定運用ニーズに対応した私募ファンドを組成
・小田急電鉄 「新宿スバルビル」を340億円で取得
・IHIと三菱地所 国内最大級のフロアを誇る大規模オフィスビルを竣工
・ランドソリューション 資産除去債務に対応可能な
環境リスク総合評価システムを開発
・住信基礎研究所
第10回「不動産私募ファンドに関する実態調査」を発表
・ヒロ＆リーエス 名古屋のWT社と合併
日本ヴァリアーズを設立
・JLL 今年第2四半期の不動産調査レポートを発表
・ホームインスペクターズ協会 報告書作成システムを導入
・住宅業界有志のプロジェクト「ハ会」
第3回シンポジウムで賃貸住宅の未来について討論
・「TAS-MAP」の新サービスとして
「賃貸住宅賃料査定レポート」が10月に登場
・一五不動産情報サービス 物流不動産マーケットの最新レポートを発表
・APREAがセミナー「アジア不動産市場の展望」を開催
【連載】
■井出保夫の不動産金融レポート
――日銀が追加的金融緩和と為替介入を実施
井出保夫［井出不動産金融研究所］
■法令ニュース
――生命保険に関する二重課税判決
野間敬和 ［TMI総合法律事務所］
■流通フロントライン
――丸善＆ジュンク堂書店
小椋弘志［流通コラムニスト］
■J-REIT MONTHLY DATA FILE
藤浪容子［アイビー総研］
■From ULI
――米国経済はどうなっている？
トランズパシフィックエンタープライズ
■ブックレビュー