月刊プロパティマネジメント

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月刊プロパティマネジメント 2008年2月号 定価：本体2,905円＋税 ＜特集1＞ 高齢者の増加が不動産ビジネスにもたらす効果と影響 高齢社会を商機に捉えたシニア・ヘルスケア投資の勝算 65歳以上の人口が2,500万人を超え、さらに高齢化が進む日本の現状から、シニア・ヘルスケア投資に興味を持つ不動産金融プレーヤーも多い。すでに、ヘルスケアREIT設立に向けた動きもはじまっている。オペレーター不足や頻繁に変わる介護報酬制度など、シニア・ヘルスケア投資が抱える課題に有力プレーヤーはどのような対応をしているのか。 【OVERVIEW】 ■シニア住宅投資市場の現状と鑑定評価上の主要論点 　 御旅屋 徹［日本不動産研究所］ 【INTERVIEW】 ■シニア・ヘルスケア投資の拡大に向け 　 事業投資により運営会社の成長をサポート 　 東 明浩［日興アントファクトリー］ 【CASE STUDY】 ■高齢者住宅や病院資産を対象に投融資戦略を打ち出す有力プレーヤー ・ケネディクス ・アセット・マネジャーズ ・キャピタルメディカ ・HCM 【VIEWPOINT】 ■タイムシェア方式を活用した会員制医療サービス事業で 　 富俗層に類例をみない付加価値を提供 　 SBIウェルネスバンク ■シニア・ヘルスケア不動産の信託受託を通し、 　 証券化市場の発展を促す管理型信託会社 　 ファースト信託 ■理想郷を目指す「昭和30年代村」プロジェクトの現状 　 ツカサグループ ■世界最高水準の癌治療インフラを備えた大規模病院が誕生 　 東京ベイ・メディカルフロンティア ＜特集2＞ エグジットビークルはJ-REITの他にある？ 日本不動産の海外REIT出口と海外REITの対日投資戦略 アジア・オセアニアを中心とする海外REITが日本の不動産市場で存在感を増している。すでにオーストラリアやシンガポールでは日本の不動産を対象とするREITも複数上場しており、その投資戦略が注目されている。海外REIT、対日不動産投資の狙いはどこにあるのか。本特集から探っていただきたい。 【OVERVIEW】 ■アジア・オセアニアにおけるREIT市場の動向と 　 海外不動産投資状況、対日不動産投資への視線 　 四釜宏吏［新日本監査法人］ 【CASE STUDY】 ■海外REITの対日投資戦略 ・バブコック・アンド・ブラウン／ 　 バブコック・アンド・ブラウン・ジャパン・トラスト ・JDPアセットマネジメント／ 　 アルコ・コマーシャル・リアルエステート・インベストメント・トラスト等 ・伊藤忠商事／ 　 メープルツリー・ロジスティックス・トラスト ・アトラス・パートナーズ／ 　 マッカーサークック・インダストリアル・リート 【VIEWPOINT】 ■エグジットビークルとしてのシンガポールREIT 　 サイゼン（最善）REIT目論見書の概略 【VIEWS】 ■イスラム法準拠の投資スキーム開発により、 　 クウェートの不動産ファンドが国内初の投資を実行 【特別寄稿】 ■中国不動産投資最新事情 　 ――上海・北京・広州の市況と新政策の概要 　 安田明宏[ステイジア キャピタル ホールディング] 【REPORT】 ■データでみるJ-REIT 　 山崎成人［REITアナリスト］ 【Hot Topics】 ■ウォーバーグ・ピンカスの不動産ファンドがHakuba47スキー場を買収 ■J-REIT海外不動産投資解禁へ 国交省がガイドラインを公表 【News Folder】 ・金商法に基づく投資運用業の登録がはじまる ・三菱地所が第三者割当増資の引受けにより藤和不動産を子会社化 ・ダヴィンチ・アドバイザーズがコロンブスを通じて 　 新日本建物の株式を取得し、不動産開発等の業務提携 ・昭栄が東亜建設工業本社ビルを377億円で取得 ・JLLHが調査レポートを発表「海外ホテル投資は再燃するか」 ・郡山市のカナヤマコーポレーションが手がけた地方再生ファンドが 　 配当10％の実績で終了 ・GEリアル・エステートが明豊エンタープライズと事業協力し、 　 環境配慮型マンション開発事業に参入 ・コマーシャル・アールイーが物流不動産の業容拡大を目指し、 　 バブコック・アンド・ブラウンと事業提携 ・キャップマークジャパンが 　鍋倉金属工業に対する私的整理ガイドラインを通じた企業再生支援を実行 ・ジョイント・コーポレーションが 　 優良不動産を保有する2つの不動産会社をM&Aにより子会社化 ・ラ・アトレが高齢者賃貸住宅を取得 ・日比谷総合設備がビルメンテナンス事業のオーエンスと資本業務提携 ・レアルシエルトとケネディクスが共同で市街地再開発事業を開始 ・リプラスが賃貸住宅向け修繕サービスを提供する子会社を設立 ・東京建物が臨海副都心青海R区画に大規模複合開発を実施 ・森ビルが「東京23区のオフィスニーズに関する調査」を実施 ・ローンスターグループが 　 「箕輪スキー場」と「プルミエールホテル」を加森観光に売却 ・ステイジア キャピタルが 　 中国・ベトナム不動産コンサルティングサービスを強化 【連載】 ■都心8区 MANSION DATA MAP ■不動産ノンリコレンダー日々抄 　 岩内泡蓋 ■The Property Derivatives in U.K. 　 清水千弘[IPDジャパン］ ■言語散策 　 佐藤哲［言語学研究家］ ■井出保夫の不動産金融レポート 　 井出保夫［井出不動産金融研究所］ ■法令ニュース 　 野間敬和 ［TMI総合法律事務所］ ■J-REIT MONTHLY DATA FILE 　 藤浪容子［アイビー総研］ ■流通フロントライン 　 小椋弘志［流通コラムニスト］ ■施設管理の新潮流 　 海野勝至+松村京子［ビルネット］ ■有望ホスピタリティビジネス 　 綜合ユニコム 企画調査部 ■新たな不動産ビジネスのための「実践」ストラテジック・ファイナンス 　 田中道昭［日本ストラテジック・ファイナンス総合研究所 ■世界の不動産ビジネス探訪 　 ULIジャパン ■ブックレビュー

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