月刊プロパティマネジメント | [ホームへ戻る] |
[ 最新号|バックナンバー|取扱書店|お申込み ] |
■トップへ戻る ■バックナンバー ■媒体資料 |
<特集> ポートフォリオからみる、外部成長、内部成長、財務戦略を徹底比較 数値で理解 J-REITの戦略 2001年の開設から黎明期・確立期・調整期を経て、5年で40銘柄、時価総額5兆円にまで順調に成長したJ-REIT市場。しかし一方では賃料上昇や金利上昇、不動産利回りの低下など、J-REITを取り巻く環境も大きく変わりつつある。そこで本特集では、各銘柄の収益変動性を浮き彫りにすることを目的に、J-REIT40銘柄の運用実績データに基づき、ポートフォリオ、外部成長、内部成長、財務、物件売却の視点から戦略分析を行った。各銘柄の特色や強み・弱みをより鮮明にするとともにJ-REIT市場で評価される条件を明らかにする。 [Introduction] J-REITの全体像 J-REITの軌跡とこれから ―J-REIT40銘柄、5兆円市場の全貌 [Analysis] ■分析@ 「ポートフォリオ」を比較する 投資対象用途確認 オフィスビル特化型/住宅特化型/商業施設特化型・物流施設特化型・ ホテル特化型/複合型/総合型 ■分析A 「外部成長」を比較する 外部成長率からの比較/外部成長率と株価 ■分析B 「内部成長」を比較する 営業経費率の比較/資産運用報酬率の比較/固都税・減価償却費負担率の 比較 ■分析C 「財務」を比較する 金利上昇への対応/増資戦略 ■分析D 「物件売却」を比較する ポートフォリオ・クオリティの改善/収益への寄与/増資と借入れ [Topics] 日本管財と豪州のガリレオが共同事業により不動産ファンドを組成し、 豪州REITに上場を果たす [J-REIT評価レポート] 日本コマーシャル投資法人 山崎成人 [Hot topics] ・都市デザインシステム、自由が丘で開発型証券化手法による収益最大化 マンションを企画プロデュース ・メリルリンチと三菱東京UFJ銀行、完成度の高いスキームによる証券化 アレンジを実施、優れた経営ビジョンをもつホール事業者に成長機会を提供 [NewsFolder] ・英国グロブナー、日本で不動産開発に着手 ・豊田通商がメディカルマンションを開発 ・DVD自動レンタル機のアスタラビスタが本格展開を開始 ・玄海キャピタルマネジメント、ファンドを通じてユニディオの株式を取得し、 開発案件に積極投資を図る ・東京建物が上海で現地法人設立、福岡で複合施設開発も計画 ・リサ・パートナーズ、ターンアラウンドやM&Aコンサルを基幹事業とする 新会社を設立 ・三菱地所傘下のクッシュマンが伊系投資会社へ売却 ・ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツがチサン グランド赤坂を開業、九州では 新築を2軒計画 ・西武鉄道、六本木プリンスホテルを住友不動産に売却 ・プロロジスが資生堂の物流施設を取得 ・NTT都市開発が西日本エリアに特化したPM会社を設立 ・ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント、新商業特化型ファンドを組成 ・ノエル、二子玉川に個人資産家層を対象とする「資産コンサルティング プラザ」を開設 ・リヴァンプが菱和ライフクリエイトの事業再生を目的に株式を取得 ・ゼクスがグループ体制を再編 [連載] ■新たな不動産ビジネスのための「実践」ストラテジック・ファイナンス 田中道昭 日本ストラテジック・ファイナンス総合研究所 ■不動産ノンリコレンダー日々抄 岩内泡蓋 ■世界の不動産ビジネス探訪 ■J-REIT MONTHLY DATA FILE 藤浪容子 アイビー総研 ■都心8区 MANSION DATA MAP 岩場貴司 RITS総研 ■井出保夫の不動産金融レポート 井出保夫 井出不動産金融研究所 ■「サービス業」としての居住系プロパティマネジメント 新美広明 東京建物不動産販売 ■施設管理の新潮流 海野勝至+松村京子 ビルネット ■流通フロントライン 小椋弘志 流通コラムニスト ■ブックレビュー |
[ホームへ戻る] お問合せ:03-3563-0046 E-mail |