現在のページ ホーム > プロパティマネジメント > バックナンバー


基本コンセプト・編集方針バックナンバー取扱書店お申込み




不動産証券化時代のビル・不動産マネジメント情報誌

雑誌ロゴ




雑誌の写真

月刊プロパティマネジメントは、ビル・マンションなどの事業用不動産を、収益力による時価評価=投資価値に基づく「プロパティ」として捉え、

 ●プロパティの時価評価向上を目指すマネジメント情報

 ●プロパティの金融ビジネス化に向けた情報

を主とした情報提供を行ってまいります。


定価:本体2,905円+税






最新刊のご案内(2003年04月号)

特集
キーワードで学ぶ
不動産金融ニュービジネス入門

――わが国の不動産金融元年を1998年とすれば今年は5年目にあたるが、この間、CMBSの発行残高などをみても分かる通り、市場規模は順調に拡大している。不動産の金融化は時代の流れであり、今後も市場の拡大傾向は続くだろう。今特集は、本誌プロパティマネジメントの4月号恒例企画である不動産金融の“入門編”である。不動産金融の一線で活躍する各氏が、項目ごとにベーシックな部分を解説。すでに実務に携わっている方はもとより、これから新たにこの分野に触れる方々や、新社会人の方々などにも存分に活用してほしい。



A. 変貌する不動産金融[ストラクチャード・ファイナンスの基礎]

A-1 不動産の「流動化」と「証券化」
――証券化のストラクチャーと重要ポイント
A-2 デット投(融)資とエクイティ投資
――デットとエクイティ/ノンリコースローンの利回り効果
A-3 アレンジメント
――アレンジャ―の役割と業務の面白さ

A-4 デューデリジェンス
――デューデリジェンスの実際/環境アセスメントと土壌汚染対策法
A-5 不動産鑑定ニーズと評価基準
――鑑定評価に係るニーズの変化と評価基準の変化
A-6 不動産鑑定士の役割と課題・方向性
――不動産鑑定士の役割変化と今後の方向性
A-7 SPCの設立:TMK/YK+TK/KK+TK
――TK+YKが最も活用される理由/中間法人法の活用
A-8 不動産の運用とAM・PM/投資の償還と出口戦略
――取得・運用・売却におけるAM・PMの役割/AM・PMのフィー体系

B. 不動産投資を変革するファンドビジネス

B-1 海外の不動産投資ファンド
――米、独、仏、豪、シンガポール、韓国における不動産投資ファンドの概要
B-2 日本のプライベートファンド
――プライベートファンドの実態と不動産流通市場における役割
B-3 J-REITの仕組みと実績
――投資商品としてのJ-REITの特徴/J-REITの現況と実績


C. 会計基準のグローバル化と企業再生

C-1 時価会計制度と企業経営
――金融商品会計/減損会計/販売用不動産の強制評価減/退職給付会計

C-2 不動産の時価会計・減損会計の導入
――減損会計の手順/減損会計と税法/減損会計対策としての不動産証券化
C-3 不良債権処理と金融クライシス
――不良債権の発生起源、政策的ミスも問題悪化の一要因
C-4 不良債権処理の実際
――不良債権の処理と直接償却の方法/不良債権処理ビジネス

C-5 産業再生機構・RCC・企業再生ファンド
――「メイン寄せ」を意識した産業再生機構/企業再生ファンドが不良債権を買い取る理由



VIEWS
商業施設を対象とした不動産投資ファンドに本格進出
パシフィックマネジメント

FOCUS
分譲マンションにおいて
住宅金融公庫活用の開発型証券化をアレンジ

東海東京証券

FLASH
不動産価値をプロデュースし
売り手/買い手、双方の利益を両立

セボン

特別論考
米国不動産投資ビジネス
ジョーンズ ラング ラサール社にみる
不動産投資・運営サービスの概要
Jones Lang LaSalle
Vice President and Regional Operations Manager
Leasing and Management
Patricia S. Connolly




ニュース&トピックス
ダイナシティ、サービサーを売却/ミレアグループ、不動産投資顧問会社を設立/山武ビルシステムが親会社の山武と合併/アミックス、オフィスのマンスリーマンション転用事業を拡大/保養所有効活用の四季リゾーツ、3店舗新規オープン/リサ・パートナーズR-project、八丁堀の事務所ビルをリノベーション/森トラスト、23区オフィス供給量調査結果を公表/S&P、港債権回収に最上級評価「能力が高いを付与」/不動産金融工学研究所、DCFに基づく評価ソフトを発売/「不動産マネジメントフォーラム2003」、開催結果報告

新連載
●黒瀬幹夫の徒然 Market Strip
日本はすでに静かな恐慌“Slow Panic”に突入したか
●J-REIT MONTHLY DATA FILE

連載
――不動産から金融の領域にまたがり活躍する執筆陣が、毎回、注目すべきトピックを紹介
●井出保夫の不動産金融レポート
揺れ動く個人の投資マネー
――金融資産から実物資産へシフトの兆し
●テナントリーシングに役立つビルイン飲食チェーンリポート
伝統食品豆腐を武器に新しいFCビジネスに挑戦する「篠崎屋」
●ホテルマネジメントと投資価値創出
経営判断の質的水準
●アメリカビル物語
「チームプレー」へのアプローチ
●みずほ証券不動産市場リポートサマリー
日本プライムリアルティ・第2期決算(速報)
●一般事業会社向け 証券化手法活用ガイド
証券化の対象となる不動産とは何か
 他