セミナープログラム |
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13:30〜16:45(※途中休憩を挟んで進行してまいります)
T. 増える未収益建物の改修・活用のための「建物の法律」とは
U. 既存建物を活用するための5つの基本ステップ
1. 事業における建物の位置づけを確認する
2. 地域の規制を確認する
──敷地がどこにあるかでできることが変わる
3. 既存建物の状況を確認する
4. QCD(Quality=品質、Cost=コスト、Delivery=納期)のバランスを確認する
5. 改修のプランニングの方針を立てる
6. その他計画を進める前にやっておくべきこと
V. 事例研究
1. 賃貸事業用に購入したゲストハウスが違法建築だった!
・ 主要用途:店舗/住宅→店舗/ゲストハウス
・ 延べ面積:340u
・ 構造:鉄骨造/地上3階建て
■ポイント:簡単な工事のつもりが、簡単に違法建築に!
2. さまざまな規制を乗り越えて、保育施設を開業する
・ 主要用途:宝石店→保育園
・ 延べ面積:19,260u(うち改修部分84.80u)
・ 構造:鉄筋コンクリート造/地下2階地上8階建て
■ポイント:長い目で収支を考え、規制や条件をクリアする
3. 検査済証を取っていない物件の用途変更
・ 主要用途:物販店舗→デイサービス
・ 延べ面積:2,560u(うち改修部分558.10u)
・ 構造:鉄筋コンクリート造/地下1階地上4階建て
■ポイント:既存不適格の証明に合わせ、利害関係者の調整をする
4. 融資は受けられる? コストを抑えた違法増築物件の是正計画
・ 主要用途:オフィス
・ 延べ面積:1,998u(うち改修部分493.27u)
・ 構造:鉄筋コンクリート造
■ポイント:法規を丁寧にひも解くと、コストを抑え、事業性をアップした計画ができる
5. 法規をクリアしながら収益性を最大化する
・ 主要用途:オフィス→ホテル
・ 延べ面積:1,133.05u
・ 構造:鉄骨造一部鉄筋コンクリート造
■ポイント:延べ面積が減っても有効面積を減らさない改修計画
W. 質疑応答 |
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