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12:00 JR東北新幹線「新白河」駅 集合・出発
12:20 「那須まちづくり広場」 到着
12:25 昼食 ・那須まちづくり広場内、「コミュニティカフェ ここ」にて昼食
13:05〜14:35
T. 「ゆいま〜る」の展開とビジネスモデル 講演
●(一社)コミュニティネットワーク協会の事業概要
・「100年コミュニティ構想」とは
●「ゆいま〜る」の事例紹介
・ゆいま〜る厚沢部
(北海道厚沢部町/過疎地再生・環境共生型/介護付ホーム/2013年開設)
・ゆいま〜る高島平
(東京都板橋区/団地再生型/分散型サ高住/2014年開設)
・ゆいま〜る神南
(名古屋市港区/団地再生型/分散型サ高住/2018年開設)
●今後のゆいま〜るシリーズの展開
U. 「ゆいま〜る那須」成功の理由
――過疎地でも人が集まる仕組みづくりとコミュニティ形成のポイント
●「ゆいま〜る那須」とは
・2010年11月オープン。過疎化が進む自然豊かな土地に5棟70戸
(33.12u〜66.25u)の木造・戸建て風サ高住が点在。
食堂、音楽室、図書室などコミュニティスペースとデイサービスが付帯
●「ゆいま〜る那須」の運営実態
・入居希望者が望む生活スタイルを、企画段階から採り入れる独自の開発手法
・入居者属性(入居者数、男女比、平均年齢、平均要介護度、入居の理由)
――沖縄を除く全都道府県からの移住者が住まう、その理由とは?
――自立高齢者が移住を決めるポイント
・いかに入居者コミュニティを醸成しているのか?
――ユニットごとに相互に見守る体制を構築。スタッフ削減にもつながる
・働く入居者
――雇用契約、施設内通貨での相互扶助、ボランティア
・収支状況
・運営上で得た知見、表出した課題と解決策
V. 「那須まちづくり広場」が目指す生涯活躍のまち
――地域に眠る人的・物的資源を掘り起こし、活性化の拠点に
●「那須まちづくり広場」とは
・18年4月オープン。廃校となった小学校を活用。「多世代交流支援」
「地産地消支援」「文化交流支援」「6次産業支援」「地域包括ケアの促進」
「統合医療の普及」をテーマに、空き教室を活用して「事業者へのオフィス提供」
「地域に潜在する女性などへの創業支援」「体験と交流の場の提供」
「スペースレンタル」「地域コミュニティの創出」を行なう
●今後の展開
・那須まちづくり鰍フ設立
・月3万円で廃校を一括借り上げし、各教室をテナントとして転貸
――地域のアーティストのギャラリーや障害者支援事業所、農産物等の販売所など
が出店。また各種カルチャースクールも頻繁に開講
・開発・維持コスト
・収支状況
・自治体との連携
・看取り可能・低価格なサ高住、多世代型シェアハウスを校庭に新設予定
●「那須まちづくり広場」の運営実態
・那須の別荘地の空き家活用
・高齢者が高齢者を、障害者が障害者を支援する「福福連携」への取組み
14:35〜15:25 【視察】「那須まちづくり広場」
15:45〜16:35 【視察】「ゆいま〜る那須」
17:00 JR東北新幹線「新白河」駅 到着・解散
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■ ゆいま〜る那須
【施設名称】 ゆいま〜る那須
【事業主体】 潟Rミュニティネット
【所在地】
栃木県那須郡那須町大字豊原乙627-115
【敷地面積】 9,978.05u
【建築面積】 3,561.04u
【延床面積】 3,528.26u
【構造規模】
木造・全5棟1〜 2階建て、
食堂棟、介護棟、共用棟
【総戸数】 5棟合計で70戸
【間取り】
1R〜2LDK(33.12u〜66.25u)
【賃料】
家賃一括前払金/
1,175万〜2,489万円
月々払い方式/
5万8,000〜13万9,000円
共益費:8,000円
サポート費:
3万0,850円(1人入居)
5万0,400円(2人入居) |
■ 那須まちづくり広場
【施設名称】 那須まちづくり広場
【事業主体】 那須まちづくり
【所在地】
栃木県那須郡那須町豊原丙1340
(旧・朝日小学校)
【使用用途】
「ミルクプラント」「よろず相談所」「らくサポ那須支部」「こころと体の健康室」「パペレッタ・カンパニー」「NTTデータだいち」「リハビリデザイン研究所」「アートギャラリー」「展示室」「あや市場」「らくらく食卓センター」「コミュニティカフェここ」「コニコマさんのあっ!わかったの部屋」「手仕事工房Etsuko no Heya」「音楽工房 LaLaらうむ」「楽校(イベント・講座)」「卓球室」「貸室」 |
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