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高射幸性遊技機撤去後の営業戦略を考える

 
パチンコ・パチスロホールの
2019年末から2020年春に向けた[遊技機活用]手法

● 主力遊技機撤去直後の営業の軸は、残っている高射幸性遊技機のまま
● 年が明けたら、徐々にパチンコ強化に舵を切る
● 稼働と利益を両立するには体感スタート重視のメンテナンスをする

ご案内
 2020年末、いよいよこれまで主力となってきた遊技機種の撤去期限を迎えます。この先は旧基準遊技機の撤去による新台購入費の負担が重くのしかかることで、これまで以上に利益の確保が難しくなります。これまでの主力機種の撤去となれば売上げの低下が避けられず、今までと同様に利益ばかりを追う営業をしていては、一時は何とかなったとしても中長期的に見ると今以上に売上げが落ち込んでしまいます。
 このように混とんとした先行きが不透明な状況に対して様々な要因をすべて考えるのではなく、今回は「遊技機の活用」にテーマを絞って一つの方向性を探ってまいります。
 そこで本セミナーでは、これからの営業を、【第1期 主力の高射幸性遊技機撤去直後】【第2期 年末年始明け】【第3期 2020年春以降】の3段階に分けて、経営者、管理者、店長それぞれが、その段階ごとに必要な「すべきこと、考えるべきこと」を提示いたします。パチンコホール営業に関わる皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

印刷用PDF(428KB)

セミナープログラム

13:00〜17:00 ※講演途中でコーヒー休憩を挟みます

T. 主力高射幸性遊技機撤去、営業の軸を決める
 1. バジリスク絆、アナザーゴッドハーデス等撤去後の売上構成
  ● バジ絆、ハーデス遊技層の求めるものは、射幸性
  ● 撤去が近づいた機種こそ、活かす
 2. Aタイプ、ジャグラー遊技層を囲い込む
  ● 貯玉再プレイを周知徹底
  ● 高設定ではなく、超高設定

U. 年末年始営業後、落ち込んで当然の時期に何をすべきか
 1. 年末年始営業をどう乗り切るか
  ● 出す営業を選択できるのは、ごく一部だけ
  ● 取る営業を選択すべきなのも、ごく一部
 2. 高射幸性遊技機比率5%時代の営業
  ● 6号機に頼らない
  ● 低貸玉に頼らない

V. 2020年春、「これから」を見据えた営業を始める
 1. パチンコ強化に真剣に取り組む
  ● 玉単価を重視する
  ● 平常営業を重視する
 2. スペックに頼らず、メンテナンスに頼る
  ● スペックの良さよりも面白さ
  ● スペックに惑わされない

W. 稼働と利益を両立させる考え方
 1. 回転数よりも停止時間
  ● 体感スタートが高ければ、HCスタートは低くてもよい
  ● 回りムラをなくせば、利益と稼働は両立できる
 2. 1,000円スタートの管理
  ● ベースが低いと、顧客満足は高い
  ● ベースが低いと、稼働が伸びる

X. 2021年までに現場、管理者、経営者に必要なこと(T〜Wのまとめ)
 1. 現場 → 目の前ではなく、もっと先を見る目を持つ
  ● 結果を決めて、その結果を得るために何ができるかを考える
  ● 営業と経営の違いを理解する
 2. 管理者 → 経営者の代弁者となる
  ● 連結ピンになる
  ● リーダーシップ3類型から、効果的なリーダーシップを知る
 3. 経営者 → 未来を示し、表明する
  ● 経営者が明確な未来像、ビジョンを示す
  ● 現場の細かい数字を把握する
 
 
 
 

開催日時 2019年11月15日(金) 13:00〜17:00

会場 東京ガーデンパレス
東京都文京区湯島1-7-5 TEL 03-3813-6211
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 45,100円(1名様につき/消費税および地方消費税を含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
 40,700円(1名様につき/消費税および地方消費税を含む)


※テキスト・コーヒー代を含む
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール
  林 秀樹 (はやし ひでき)
アミューズメントビジネスコンサルティング(株)
代表取締役


1972年生まれ、福井県出身、名城大学卒業。遊技機販売商社勤務を経てパチンコ店経営企業へ。エリア総括部長・調整技術部長などを歴任したのち、株式会社エンタテインメントビジネス総合研究所入社。2012年、40歳となったことを機に起業。
細やかな機械整備技術と正確な計数管理力で、勘や経験に頼らない論理的なホール経営を提唱する。

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