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13:00〜15:15 講演
T. 海LOVERの取組み
● CLOVERの事業概要
・ 都心部を中心にデイサービス8か所、放課後等デイサービス2か所を運営
・ CLOVERのコンセプト
● 独自システムによる教育の仕組み化
U. 共生型デイサービス開設・運営上のポイント
● 共生型デイサービス開設の狙い
● 高齢者×障害児を一体的にケアするメリット
・ 子ども:高齢者から可愛がられることで自尊感情が醸成されるとともに、
SST(ソーシャルスキルトレーニング)を行なえる
・ 高齢者:子どもと接することで「役割」を実感し、
社会参加および自立支援となる
● 立地戦略・商圏・施設規模
・ 都心立地でも多世代共生型デイサービスは成立するか?
・ 都心ならではのハードルとは?(立地、無関心、不寛容)
● 多世代共生型デイサービス特有のハード・ソフトの工夫
・ 設備はどこまで共用可能か?
・ 高齢者、子ども、スタッフの視点から効率性と快適性を考えた環境へ
・ 女性目線を取り入れたきめ細やかな工夫
・ 交流イベントの開催
● スタッフ教育・確保
・ 高齢者介護と障害児ケアを同一人材で提供することは可能か?
・「 人を幸せにできるのは自分も幸せな人」の考え方で
スタッフも居心地のよい施設へ
● 利用者・家族の心をつかむ営業手法
・ 家族にとっては送迎スタッフの印象が一番重要
・ ご利用報告書は事務連絡にならないように
● 運営状況、収支状況
(稼働率、収益、初期投資、ランニングコスト、黒字化までの期間)
・ 介護保険と障害者総合支援法の報酬体系や加算の違い
・ 事業所番号は同一にすべきか? 別々にすべきか?
● 介護事業者が障害サービスに参入する際の留意点
● 開設してはじめてわかった課題、苦労
● 今後の展開、展望
講師: 香丸 俊幸 海LOVER 代表取締役
15:15〜15:30 視察会場へ移動
15:30〜16:30 視察
「デイサービスクローバー学芸大学」
「クローバーキッズ学芸大学」視察
営業中の施設を視察し、効率性と快適性を考えた環境づくりのポイントやご利用者の様子をご覧いただくとともに、現場スタッフの声もお聞きいただけます。
講師: 大塚 沙歩 海LOVER 管理本部 経営戦略室
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■ 施設概要
【名称】
1階:
デイサービスクローバー学芸大学
(目黒区指定地域密着型通所介護)
2階:
クローバーキッズ学芸大学
(東京都指定放課後等デイサービス)
【所在地】
東京都目黒区中町1-25-22
竹の子坊1・2階
【開設日】
2019年1月1日
【構造】
鉄骨造・スレート葺3階建て
【延床面積】
237.45u
【事業主体・運営】
海LOVER |
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