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13:30〜14:15
「PORTAL POINT GALLERY」見学
14:30〜17:30
T. 増える大型開発と築古中小規模ビルの課題解決法(資産価値の向上へ)
収益を生まない不動産の再生課題
(1)築古中小規模ビルの空室が増える現状
(2)資産価値の向上(順法化・耐震補強・用途変更・増築等)
(3)オフィスに今求められる機能と築古中小規模ビルが勝てる差別化(世界のオフィスから学ぶ)
U. 築古中小規模ビル収益再生具体手法モデル
マーケットを捉えた企画の進め方
不動産再生事業の基本検討
(1)マーケット調査・・・誰がいくらで借りるのか?
(2)ゾーニング・プランニングの重要目線ーー収益性が最も高い事業をどう見極めるか
(3)物件ごとにレンタブル比率・適正賃料をどう判断するか
(4)工事費と収支計画の組み方
(5)事業決定・事業ミックスの考え方
(6)リーシング手法(新たなワークスタイルの提案)
(7)運営・管理方法
V. 潟潟Aルゲイトの事例に基づく事業開発と運営の実例説明
実例によるケーススタディ
@(仮称)大阪なんばプロジェクト
築49年10階建て旧耐震、延床面積約430坪の事務所・住居ビル1棟を、建て替え案を含めた
事業性の検証の後、リノベーション案に決定。耐震補強後、飲食店舗・事務所へ用途変更。
ATHE WORKS
築47年5階建て600坪、EVなしの旧倉庫兼事務所ビル1棟を、飲食店舗・事務所・イベント
スペースへ用途変更。駅から徒歩15分の立地ながら、オープン後2か月でリースアップする
人気物件へ。
BPORTAL Apartment & Art Point
築35年11階建て1,033坪のマンション1棟をフルリノベーション。事務所・アパートメント・
サービスアパートメント・店舗からなる複合施設へ。老朽化した中小規模マンション再生の
モデルケース。
C(仮称)千駄ヶ谷プロジェクト
築36年4階建て130坪、検査済証なし、一部容積超過の住宅・事務所ビル1棟を、既存不適格
調書取得後、増築を行なって検査済証の取得へ。同時にオーダーメイドオフィスによる
一棟リーシング。
DPORTAL POINT GALLERY
築50年複合ビルの2、3階部分700坪を、本社兼貸事務所、シェアオフィス、イベントスペース
へとリノベーション。オーダーメイドオフィスを導入し、オープンから8年経つ現在も120社が
入居し、満室を続ける成功事例。
W. 今後の収益を生む事業アイテムの可能性
1. クリエイティブなオフィス空間・働き方の変化「ORDERMADE TOKYO」から得られる
今後のニーズ
2. スタートアップ支援!入居企業1,150社を一企業と捉えた福利厚生・入居者サービス
3. 小規模ビルの1棟リノベーション「 オーダーメイドビルディング」サービスを開始
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企画・デザイン性を重視し不動産再生・開発
築45年の倉庫兼事務所をリノベーション
「PORTAL POINT( 始まりの場)」のイベントスペース
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