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不採算施設・未利用地の蘇生法を見て学ぶ!
おふろcaféの温泉道場 山 寿樹氏が登壇!


 
現地視察
地域資源 活用・再生による[集客価値向上]手法

温浴・キャンプ・グランピング・BBQ・フィットネス・カフェなど複数業態を展開


町が所有する複合温浴施設をリニューアルして魅力再生
 「ゆうパークおごせ」

県の河川敷地活性化プロジェクト遊休地をグランピング&カフェ施設へ
 「ときたまひみつきちCOMORIVER」

◆地域資源を活用した「グランピング+カフェ」「温浴施設+キャンプ+フィットネス」を視察
◆地域特性を最大限に活かした施設開発・再生・運営で地域活性・価値向上を図る
◆遊休地、不採算施設を保有する企業・自治体必聴! 温泉道場の再生手法を紹介

ご案内
  渇キ泉道場は、不採算および老朽化した温浴店舗を、新たなコンセプトの投入や業態の複合化、ドライゾーンの充実、地域文化・特産を取り入れるなど、魅力ある施設へと再生を実行・実現しました。
 収益向上に成功し、新業態開発へと導いた「おふろcafé」はブランドとして定着し、その経験を活かし、2018年4月には、埼玉県の越生町から健康センター「ゆうパークおごせ」(温浴を中心にレストラン、フィットネスジム、BBQ・キャンプ場を備える複合施設)を賃借し、リニューアルオープンさせました。それまで入館者数減少と設備老朽化により事業継続が困難になっていた施設を温泉道場が魅力ある施設へと再生し、地域活性化の拠点となるべく運営を開始しています。
 また、18年7月には埼玉県比企郡ときがわ町に「ときたまひみつきちCOMORIVER(コモリバ)」をオープン。同施設は埼玉県が推進する地域活性化プロジェクトの一環として温泉道場が指定を受け、キャンプ・グランピング場とカフェが複合した施設として開発・運営しています。林業が盛んなときがわ町ならではの「木」の風合いを楽しめる施設づくりを行なうなど、地域特性を活かした開発で、遊休地を魅力ある空間として甦らせています。
 本セミナーでは、渇キ泉道場 代表取締役社長 山侮樹氏および施設支配人より、不採算店舗の再生、遊休地の新事業開発などの検討に活きる事業化手法について、現地視察を通して学んでまいります。
遊休地活用・老朽化した市民健康施設の再生に迫られる自治体担当者、不採算施設を保有する温浴事業者のほか、今後新たな開発を進める不動産デベロッパー、金融機関など、幅広い業種の皆様のご参加をお待ちしております。


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セミナープログラム

11:30 越生駅集合
(↓バス移動 )
11:40 ゆうパークおごせ 着



11:45〜12:45
T. 温泉道場による地域資源活用・再生による[集客価値向上]のポイント
○ 温泉道場の事業概要
 ・ 昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉/おふろcafé(直営4店舗、FC1店舗)/
   ゆうパークおごせ/ときたまひみつきちCOMORIVER
○ 地域活性化事業に取り組む理由とローカライズ戦略のポイント
○ 自治体との連携手法
○ ゆうパークおごせのリニューアルについて
○ おふろcaféのFC展開

 ・ 2019年12月、北海道芦別市にオープン予定
○ 質疑応答

講師:渇キ泉道場 代表取締役社長 山 寿樹



12:45〜13:45 ゆうパークおごせにて昼食



13:45〜14:45
U. 視察 ゆうパークおごせ
○ 温浴、レストラン、フィットネスジム、BBQ・キャンプ場を有する複合施設
○ 町営の不採算施設を賃借し、2018年4月オープン。
  19年5月、7月リニューアル予定

  ・ どのように不採算店舗に魅力付け・価値向上を行なっていくのか
○ 浴室にはほぼ手を加えず、ドライゾーンの魅力付けに注力
○ 質疑応答


講師:渇キ泉道場 執行役員 ゆうパークおごせ 支配人 松澤 修



(↓バス移動 )
15:05 ときたまひみつきちCOMORIVER着



15:05〜16:30
V. 視察 ときたまひみつきちCOMORIVER

(ときたまカフェにてコーヒーブレイクを挟みます)
○ 埼玉県の河川敷地の有効活用を推進する「水辺空間とことん活用プロジェクト」により
  指定を受けて2018年7月オープン
○ なぜ温泉道場が温浴施設ではなく、「キャンプ・グランピング場+カフェ」を運営するのか
○ 地域特性を活かした開発・運営のポイント

 ・ 林業が盛んな「ときがわ町」の“木”を活かした施設づくり
 ・ 地元の店舗とコラボレーションしたカフェメニュー
○ 運営においてわかったこと、課題
○ まとめ&質疑応答


講師:渇キ泉道場 執行役員 事業推進・管理本部
   ときたまひみつきちCOMORIVER 前支配人 三ツ石 將嗣




(↓バス移動 )
16:45 越生駅にて解散
 
ゆうパークおごせ

 

梅の里「越生町」の里山の深い緑に囲まれた大自然のなかに位置する複合型施設。キャンプやBBQ、家族みんなで一緒に入れる水着風呂、フィットネスなど、家族や仲間同士で楽しめる施設が盛りだくさん。2019年夏リニューアル予定。

ときたまひみつきち
COMORIVER
(コモリバ)




埼玉県比企郡ときがわ町の美しい都幾川の清流沿いに、2018年7月にオープン。川と自然に囲まれて「すごもり」したくなるBBQ、グランピング、ライブラリーカフェ、川遊びなど様々なアクティビティが楽しめる、里山グランピングリゾート。

開催日時 2019年4月9日(火) 11:30〜16:45

集合場所 JR八高線・東武越生線「越生」駅

会場 ゆうパークおごせ
埼玉県入間郡越生町上野3083-1
ときたまひみつきちCOMORIVER
埼玉県比企郡ときがわ町大字本郷930番地1
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 38,880円(1名様につき/消費税および地方消費税 2,880円含む)
※テキスト・昼食代を含む。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール
  [第T講座]
山 寿樹
(やまざき・としき)
渇キ泉道場 代表取締役社長
一般社団法人 ニッポンおふろ元気プロジェクト(おふろ甲子園)代表理事


2006年4月、椛D井総合研究所入社。日帰り温泉に特化したコンサルティングを行なう。11年3月より渇キ泉道場代表取締役社長。徹底したマーケティングで不採算店舗の事業再生を得意とし、自らも温浴施設(昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉、白寿の湯)の経営に乗り出す。「おふろcafé」のコンセプトが話題になった大宮「おふろcafé utatane」の成功に続き、熊谷の既存施設をリニューアルし「おふろcafé bivouac(ビバーク)」を16年9月に開業した。また17年11月「四日市温泉 おふろcafé 湯守座」で近畿地方初展開。18年4月より「ゆうパークおごせ」、7月より「ときたまひみつきちCOMORIVER」の経営にも乗り出した。一般社団法人ニッポンおふろ元気プロジェクト代表理事として「おふろ甲子園」を企画・運営するなど、業界活性化にも力を注いでいる。
 
  [第U講座]
松澤 修
(まつざわ・おさむ)
渇キ泉道場 執行役員
ゆうパークおごせ支配人


1975年埼玉県生まれ。渇キ泉道場本社があるときがわ町の商工会へ入社。町有の温浴施設を立ち上げて軌道に乗せ本社栄転となったが、店舗運営の面白さに魅せられ、2015年1月に渇キ泉道場に転職。店舗売上2億円程度のローカル店舗運営と前職で培った町おこし系の事業が得意。
 
  [第V講座]
三ツ石 將嗣
(みついし・まさつぐ)
渇キ泉道場 執行役員/事業推進・管理本部/ときたまひみつきちCOMORIVER前支配人


1974年鹿児島県生まれ。99年4月、経済団体連合会(経団連)事務局入局。消費者法、会社法などの経済法制、農業・観光・コンテンツなどの産業政策のほか、被災地支援やジャパン・ブランドなどを担当。2016年4月、渇キ泉道場に転職。ときたまひみつきちCOMORIVERの立ち上げに携わる。

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