ご案内
2020年東京五輪開催を前に東京では再開発ラッシュで、不動産・建設業界は活況の様相を見せています。しかし、リーマンショックから10年を経て再び世界経済における金融不安の懸念も高まってきており、不動産バブルの崩壊を予見する声も聞こえてきました。
ことに国内不動産マーケットでは、沖縄や九州などで「高級リゾート構想」が相次ぐ一方で、2022年には大都市圏を中心に膨大な「生産緑地」が市場に放出され、また全国的に「所有者不明土地」「空き家」の続出、さらに首都圏でもオーバースペックなオフィスビル開発競争など、マーケットの先行きに不安要素となるトピックスが多々存在しています。
はたして、今後の不動産ビジネスはどうなるのでしょうか?
本セミナーでは、不動産事業プロデューサーとして今最も注目される牧野知弘氏(オラガ総研)を講師にお迎えし、不動産市場を取り巻く様々なトピックスがもたらすインパクト、ならびに2020年以降に起きる「不動産価値革命」について解説いただきます。不動産価値の見方が変わる時代に備えて、どのように戦略を立て直すべきなのか、そこで新たに生まれるビジネスチャンスにも言及していただきます。不動産事業に携わる方々のご参加を強くお勧めいたします。
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