綜合ユニコム|不動産マネジメントセミナー
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「不動産とITの融合」時代、データサイエンスの力で不動産の適正価格を予測する!
オープンデータを活用した不動産データサイエンス
[応用講座]
統計分析と空間分析の演習を通じてデータ分析力を習得!
ご案内
不動産分野においてITを活用した
「
不動産テック
」
と呼ばれるサービスが急速に広まってきています。本来、不動産事業は価格や賃料、立地や収益性に関するデータ分析が重要なビジネスであり、「データサイエンス力」は「事業力」を左右する重要な要素ともいえます。
今後は高度なデータサイエンスに基づく的確な事業判断が、競争力の源泉となっていくことが予想されるため、不動産業界に携わる方にとって
データサイエンス
の習得は必須となっており、統計分析や空間分析の理解は必要不可欠な知識であることは言うまでもありません。
本セミナーでは、不動産テックの先進的サービス「
GEEO
」を運営する(株)おたにの
小谷祐一朗
氏
を講師にお招きし、
基礎講座
で取り上げた「
不動産のデータ分析手法
」についてより深く習得するために、統計分析ツールのR/RStudioを使って統計分析と簡単な空間分析の知識を、
オープンデータ
を活用しながら学ぶ応用講座として開催してまいります。
印刷用PDF(383KB)
セミナープログラム
13:00〜17:00
※15時前後に15分間の休憩を挟みます
T. 不動産データの統計分析入門 〜地価公示価格の推定
1. 統計分析の理論
(1)地価公示のデータとデータのファイル形式
(2)Rによるデータの読込み
(3)データの形式
●質的データと量的データ
●データフレームとデータ型(数値・文字・因子)
(4)散布図とその描画
●2次元散布図の例
●3次元散布図の例
●散布図の解釈
(5)相関係数とその計算
(6)ヘドニック・アプローチ
●単回帰分析
●重回帰分析
●回帰分析の実行
●結果の解釈
2. 統計分析演習
(1)個人ワーク
●散布図の描画
●相関係数の計算
●回帰分析の実行と解釈
(2)グループワーク
●個人ワークで得られた知見をグループ内で発表
U. 地価公示価格を使った空間分析
1. 空間分析の理論
(1)地図と地図上でのデータの可視化
●ポイント・ライン・ポリゴン
●地域の分割と集計
(2)可変単位地区問題について
(3)通常型クリギングの実行とその解釈
2. 空間分析の演習
(1)個人ワーク
●地域分割
●通常型クリギングの実行と解釈
(2)グループワーク
●個人ワークで得られた知見をグループ内で発表
RおよびRStudioをインストールしたPCをご持参ください
クリギングの演習ではRの地図描画用ライブラリ「leaflet」を使用します
回帰分析、通常型クリギングでは実際に計算を行ないます
開催日時
2019年4月26日(金)
13:00〜17:00
会場
ヒートウェーブ
東京都新宿区歌舞伎町2-46-5 TEL 03-6380-3082
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費
45,360円
(1名様につき/消費税および地方消費税 3,360円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
39,960円
(1名様につき/消費税および地方消費税 2,960円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099
講師プロフィール
小谷 祐一朗
(おたに ゆういちろう)
株式会社おたに 代表取締役
米国西海岸の大学院を修了。オープンデータを活用して全国各地の不動産物件の販売価格を予測するサービス「GEEO(ジーオ)」を開発。GEEOは2014年11月、Mashup Awards実行委員会が主催し、総務省や経済産業省、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室が運営パートナーを務める「Mashup Awardsオープンデータ部門賞」で最優秀賞を受賞。15年6月には総務大臣奨励賞を受賞。また、15年9月にグッドデザイン賞も受賞。
主な著書に『
仕事に使える「指標」設計入門
』(日経BP社)、『
RESASの教科書 リーサス・ガイドブック
』(共著、日経BP社)、『
不動産テックの課題
』(共著、東洋経済新報社)がある。
■GEEO(
https://geeo.otani.co/
)
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お問合せ:03-3563-0099
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