綜合ユニコム｜【保育施設】開設計画・運営研究

綜合ユニコム｜保育事業研究セミナー

緊急開催！
施設数増にあっても保育所利用児童数の増加で待機児童数は上昇へ
保育所需要はまだ伸びる傾向のなか、選ばれる園をどう作り、運営するか

【保育施設】開設計画・運営研究
グローバルキッズ、ライクアカデミーに学ぶ

認可保育所／小規模保育所／企業主導型保育所の開設・運営・経営。
民間事業としてみる保育施設の事業性徹底研究
最新施設「グローバルキッズ飯田橋園」視察・見学

ご案内

　待機児童ゼロ、女性の社会進出促進などの国が抱える課題の改革として、「子ども・子育て支援新制度」が始動して数年が経過しました。これに伴い、民間保育施設開設が増加、また企業主導型保育事業助成決定も2,016施設、定員47,032人分（2017年末現在）となるなど、保育施設の整備は急速に進められてきています。しかし首都圏においては、待機児童数は依然として相当数が存在し、施設整備によって、潜在的な保育需要を喚起することに繋がり、今後も施設整備は求められる傾向にあります。
　しかし一方で、施設数の増加で競争が激化、深刻な人材不足もあって、「選ばれる園づくり」をいかに整備していくかは重要な課題となっています。
　本セミナーは保育所事業をどう構築していくか、選ばれる園をどのように整備するか、サービスの質を高めるために効率経営システムのあり方など、マネジメントや事業計画に活かす最新情報を、注目2社の実践を通じて学んでまいります。

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セミナープログラム＆タイムスケジュール　

【セミナー企画の視点】
◆ 保育施設の開設で、潜在需要の掘り起こし・多様な保育ニーズが浮き彫りに
◆ 今後は、「数」ではなく「質」の課題への取組みへ。
　よりサービスレベルや保育人材の質が求められる時代へ。
◆ しかし、人材スタッフ不足は大きな課題に。
　今後、保育品質を守るのはIT, 業務効率化システム。
◆ 現状の保育環境を踏まえた保育所をどう開設していくか。

13:00～13:30
Ⅰ. グローバルキッズ飯田橋園（東京都認定保育園）視察・見学
　　都心にある保育園として室内保育環境を徹底的に整備した最新施設を見学

13:45～15:15［保育事業化のポイント］
Ⅱ. 保育所の市場環境と民間保育所事業計画の実際
　　―― ㈱グローバルキッズに学ぶ、選ばれる保育所、企業主導型保育所開設手法
1. 保育事業の最新トレンド
　●施設数の現状　
　●待機児童数の推計
　●新施設開発の潮流
　●保育所のタイプ
2. 認可保育所の事業化のポイント
　●マーケティング
　●どのような保育所を開設するか…コンセプトワーク、ターゲティング、特徴サービス
　●法規制に基づく設置基準とその遵守の検討…施設計画・デザイン性の重要性
　●新制度における補助金制度とは
　●収入項目の検討
　●支出項目の検討
　●収支の実際
3. 開設までのプロセス、許認可手続き
4.「小規模保育事業「」企業主導型保育所」の開発要点
5. 保護者を魅了するサービス・運営方法とは
6. 最新施設事例紹介
7. 質疑応答

講師：田浦　秀一
　　　㈱グローバルキッズ　執行役員　保育事業部長

15:30～17:00［運営のあり方］
Ⅲ. 保育施設運営における効率化の仕組みと人材獲得の実際
　　――ライクアカデミー㈱に学ぶ高質な保育所運営をどう行なうか
1. 企業、大学、病院、自治体など増える保育ニーズに実働
　●導入企業・団体・自治体の保育ニーズ
2. 運営受託ニーズに、どう応えているか
　●需要調査　
　●委託先との連携
　●人材雇用面　など
　●どのような保育施設を開設するか…企業・団体内での保育サービスの特徴
　●委託先の事情に合わせた運営バリエーション
　●事業の実際
3. サービス強化のための人材スタッフの育成・採用手法
　●人材育成・採用の手法
　●自社採用・研修機能をどう構築したか…ライクスタッフィング × ライクアカデミー
4. 効率経営の整備・業務の効率化にIT技術をどう活用していくか

講師：田中　浩一
　　　ライクアカデミー㈱　取締役　営業・運営本部長

開催日時	2018年7月30日（月）　13:00～17:00
会場	グローバルキッズ本社会議室東京都千代田区富士見2-14-36 ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費	43,200円（１名様につき／消費税および地方消費税 3,200円含む） ●同一申込書にて２名以上参加の場合は　38,880円（１名様につき／消費税および地方消費税 2,880円含む） ※テキスト・コーヒー代を含む

▼内容に関するお問合せは綜合ユニコム株式会社企画事業部 TEL.03-3563-0099

講師プロフィール
	田浦　秀一（たうら　しゅういち）㈱グローバルキッズ　執行役員　保育事業部長 1978年北海道上富良野町生まれ。大学卒業後、食品や医療機器の営業職を経て2008年(株)グローバルキッズ入社。現在に至るまで同社取締役開発部長、保育事業部長を歴任。数多くの保育所開発に携わる。企業理念である「子ども達の未来のために」実現のため、「“建物を作って終わり”ではなく、50年も100年も、子どもも大人もみんなが幸せに過ごせる園づくり」をめざして日々奔走している。また現在は東京建物キッズ(株)取締役として、大規模マンション開発と一体となった保育所や企業所内保育所の開発も手掛ける。［㈱グローバルキッズ］ 2006年創業し、保育施設の開設・運営に取り組み、18年6月段階で135施設、約1万人の子ども達が利用している。2,700人を超える保育士や栄養士が、保育サービスの質の向上を目指しており、そのためにも運営体制の徹底強化をITの活用をしながら進めていく考えを打ち出している。また近年では「企業主導型保育施設」の開設ニーズを捉え、園の開設から運営まで支援している。

	田中浩一（たなか　こういち）ライクアカデミー㈱　取締役　営業・運営本部長 1993年九州東海大工学部建築学科卒、錢高組入社。 2002年以降、野球やバスケットボールのプロチームのマネジメントを経て、2016年親会社のライクへ入社後、ライクアカデミーへ出向し、2017年同社取締役に就任、現在に至る。［ライクアカデミー㈱］ライクキッズネクスト㈱(2017年8月サクセスホールディングスから商号変更)の事業会社として、認可保育園・認証保育所の「にじいろ保育園」をはじめ、学童クラブ、児童館などの公的保育施設や、企業主導型保育施設をはじめとする事業所内保育を企業・病院・大学等から受託し運営を執り行っている。18年4月現在で運営施設は333か所（受託154、公的施設179）。委託先のさまざまなニーズに合わせた施設運営スタイルを確立しており、対応するスタッフのサポート体制、教育手法に力を入れている。

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