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マーケットインの視点で高齢者の真のニーズを探り、
介護だけに留まらない「高齢者向けサービス事業体」への転換を!

介護サービスだけではない「シニアビジネス」への広がりをいかに構築するか。
小規模な介護事業者は淘汰される! 規模・資本力を強化するM&Aの進め方とは?
 
踊り場を迎えた介護ビジネス。次なる成長のために!
[介護+シニアビジネス]事業拡大策とリスク管理手法

介護ビジネスの成長性と事業リスク/介護セクターのアジア進出
介護サービスからシニアビジネスへ/M&Aの動向と進め方

ご案内
 介護報酬は若干のプラス改定(+0.54%)ですが、介護サービスごとの基本報酬は減算の方向であり、経営環境は厳しくなる一方です。したがって、介護保険に依存した事業モデルから脱却し、制度改正や報酬改定にも左右されない事業体へと転換し、高齢者のニーズに即したシニアビジネスへと広がりをもたせていくことが勝ち残りのカギとなってきました。
 介護保険事業は現状10兆円(うち民間企業が手掛けるのは6.3兆円)で、介護保険以外の民間シニア向けビジネスは5兆円規模と言われています。2025年には介護保険事業21兆円(うち民間13.8兆円)と倍近い成長が見込まれていますが、高齢者向けマーケット全体を視野に入れるシニアビジネスでは100兆円規模にも達するとの推計もあり、その有望市場を狙わない手はありません。
 はたして、今後どのような[介護+シニアビジネス]を展開していけばよいのでしょうか?
 本セミナーでは、介護セクターの潜在力をいかに事業拡大へとつなげていくのか、また新たにシニアビジネスへ参入を図る企業は、どのようにリスク管理して事業構築していくのかを、豊富なデータや事例を通して、さまざまな視点からそのヒントとなる方向性を提示いたします。
 次なる成長を模索する介護事業者の皆様、ならびにシニアビジネスへの新規参入を検討される異業種企業の方々のご参加を強くお勧めいたします。


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B)


セミナープログラム&タイムスケジュール 

13:00〜17:00(15時前後に15分間のコーヒーブレイクを挟みます)

T. 介護ビジネスの現状と課題
● 踊り場を迎えた介護ビジネス(介護報酬改定を受けて)
● 介護ビジネス「3つの課題」と解決策

 @ 介護保険収入の減額
 A 競争激化
 B 人材不足


U. 介護ビジネスの事業リスク
● 拠点不祥事を発端とするレピュテーションリスク
● 企業信用に関するリスクと事業継続に関するリスク
● リスク発生の外部要因と内部要因


V. 介護事業の成長性
● 国内における民間参入可能な介護市場規模の将来推計
● 高齢者向け住宅の供給推移とオペレーターの新規出店傾向
● 高齢化率は上昇しても高齢者数の増加率は減少


W. 「アジア健康構想」と介護セクターの潜在力
● アジア各国の高齢化
● 「アジア健康構想」とは
● 日本の介護事業会社のアジア進出
● アジアからの日本の介護セクターへの期待


X. 介護ビジネスからシニアビジネスへ
● 高齢者マーケットの実態(要介護認定率、シニアの家計消費)
● 高齢者向けマーケット規模の将来推計
● 介護ビジネスからシニアビジネスへの展開
 ・ 予防・健診や在宅医療への広がり
 ・ 食品・化粧品、薬、医療用器具、サービス、データ活用サービス、ITシステムへの広がり


Y. 介護業界M&Aの動向と進め方
● 介護業界における再編の主な流れ
● M&Aの検討にあたって
● M&Aプロセスと戦略策定・立案
● M&Aのケーススタディ(成功事例と失敗の分かれ道)


Z. 質疑応答

 

 
 
 

開催日時 2018年2月14日(水) 13:00〜17:00

会場 東京ガーデンパレス
東京都文京区湯島1-7-5 TEL.03-3813-6211
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 43,200円(1名様につき/消費税および地方消費税 3,200円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
 38,880円(1名様につき/消費税および地方消費税 2,880円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール
  細見 真司 (ほそみ・しんじ)
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
ライフサイエンスヘルスケア アドバイザー


医療法人、社会福祉法人にてマネジメントを務め、2003年よりコンサルティング会社にて介護ベンチャーの立上げ、ヘルスケアセクターへの新規参入支援等を行なう。06年新生銀行に入行し、日本の銀行として初の有料老人ホームの不動産流動化を行ない、10年にはヘルスケアファイナンス部を創設し、J-REITでのヘルスケアリート立上げに参画する。14年よりデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーにて執務を開始し、国土交通省の「ヘルスケアリートガイドライン検討委員会」事務局受託、ヘルスケアセクター向けのM&A支援、アジア進出支援、事業戦略策定、事業再生等の活動を行なっている。16年に厚生労働省事業「介護サービス事業者等の海外進出の促進に関する調査研究事業」の委員に就任。
主な著書に「ヘルスケア施設の投資リスク・事業評価資料集」(綜合ユニコム)がある。
公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会認定登録 医業経営コンサルタント。

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