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セミナーお申込み


低射幸性営業[計数管理]の見直し  
2018年(2月1日施行)遊技機規則改正に対応する
パチンコホール計数管理
(基礎編&応用編)

「勘」や「経験」に頼らない“論理的なホール経営”へ
●遊技機規則改正「変わる部分」と「変わらない部分」を理解する
●HC(ホールコンピュータ)「スタート」ではなく、「体感スタート」を重視する
●数値を確認するのではなく、「数値」を創り出す

ご案内
 2018年2月1日から施行される遊技機規則では、特賞1回当たりの獲得玉数が従来の3分の2となります。また最低出玉率も33%と規定されるので最大MY(1日における最大の差玉数)が縮小し、射幸性という誘因で遊技客に訴求することが難しくなります。低射幸性営業時代を迎えて今後はより一層、「勘」や「経験」に頼らない、論理的な計算を基にした「計数管理」を活用した遊技機管理が必要となります。つまり、遊技機の性能に任せる営業ではなく、能動的に数値をコントロールした営業への転換です。
 本セミナーでは、計数管理を「覚えるのではなく、理解する」というテーマで実施いたします。基本的な用語解説はもとより、計算式の成り立ちと意味を学び、そして「なぜこのような計算で求められるのか」といった疑問の解消を図ります。さらに基本用語と計算式を理解し「実践のホール営業で活用できる」実践的な「計数管理」を開示いたします。遊技機は使い方で稼働が変わります。スタート回転数の管理一つをとっても、その数字の見方を変えることで展開は変わります。
 関係各位の積極的なご参加をお待ちしております。


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B)


セミナープログラム&タイムスケジュール 

※講演途中で昼食、コーヒー休憩および随時休憩を挟みます

[第1部]10:00〜13:00
遊技機規則改正に対応するパチンコ計数管理[基礎編]
1.遊技機の管理に関する計数項目の理解
 ●特賞間を管理する項目(スタート、TS、BO)
 ●消費金額を管理する項目(ベース、BY、BA、B%、1,000円スタート)
 ●特賞玉数を管理する項目(TY、T1Y、T@Y)

2. 店舗の営業に関する計数項目の理解
 ●出玉を管理する項目(差玉、出玉率)
 ●利益を管理する項目(景品割数、機械割数)
 ●営業を管理する項目(玉単価、玉粗利、誤差玉ほか)




[第2部]13:45〜16:45
遊技機規則改正に対応するパチンコ計数管理[応用編]
1. 遊技機の運用シミュレーションの作成
 ●「客滞率」と「Bサ」の理解
 ●基本的なシミュレーションの作成
 ●応用シミュレーションの作成

2. 実践ホール営業への活用手法(こんな時どうする)
 ●どうしても「割数」が落ちないときにどうするか
 ●「体感スタート」と「HC(ホールコンピュータ)スタート」の違いとは
 ●「ベース管理」が勝敗を分ける
 ●「玉単価」の重要性を理解する
 ●「客滞率」の重要性を理解する

3. 規則改正後2018年度営業計画の作成
 ●年度計画作成のポイント
 ●月間計画作成のポイント
 ●機種別計画作成のポイント
 ●メリハリの考え方
 ●進捗確認(週間集計)と修正のポイント

※講義中、「計算機」を使用いたしますので、必ずご持参ください。

〈主な計数管理用語〉
S
B
BY
B%
TS
TY
T1Y
BA
BO
Bサ
アウト
セーフ
差玉
出玉率
割数
特賞発生までのスタートがアウト100発あたりに何回まわっているかを表す数値
通常時の出玉率
通常時の、有効スタート以外の払い出し玉
通常時の吸い込み率
特賞までに必要なスタート回数の平均(特賞確率)
特賞中の平均獲得玉数
大当たり1回あたりの平均獲得玉数
確率変動中・時間短縮中の出玉率
特賞発生までの平均アウト個数
特賞発生までに遊技客が失った平均球数
遊技客が打った総玉数
遊技客に払い出された総玉数
アウトとセーフの差
アウトに対するセーフの比率
売上げに対してどのくらい景品を出したか
 

 
 
 

開催日時 2017年12月21日(木) 10:00〜16:45

会場 東京ガーデンパレス
東京都文京区湯島1-7-5 TEL.03-3813-6211
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 46,440円(1名様につき/消費税および地方消費税 3,440円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
 41,040円(1名様につき/消費税および地方消費税 3,040円含む)
※テキスト・昼食・コーヒー代を含む。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール
  林 秀樹 (はやし ひでき)
アミューズメントビジネスコンサルティング
代表取締役


1972年福井県生まれ、名城大学卒業後、遊技機販売商社勤務を経てパチンコ店経営企業へ。エリア総括部長・機械整備技術部長などを歴任したのち、潟Gンタテインメントビジネス総合研究所入社。2012年、40歳となったことを機に起業。
細やかな機械整備技術と正確な計数管理力で、勘や経験に頼らない論理的なホール経営を提唱する。

◆前回参加者の声(受講者アンケートより)

● 各用語の意味を細かく教わる機会がなかった ので理解することができた
● 用語は知っていたが、仕組みを知れたので 良かった
● 具体的で分かりやすかった。知りたいことが 学べた
● 機種ごとの管理がいかに精度を上げていか ないといけないか理解できた
● 営業の根本的な考え方の違いがあったので 参考になった
● 特に粗利に対しての考え方は見直すべきと ころがあると感じた
● わかりやすかったが、1回の講習だけで自分 のものにするのは難しいと感じた
● 今まで肌感覚の部分が多々ありましたが、今後の分析をより一層強化していきたいです

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