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13:00〜14:00(施設見学)
既存 ビル改修「HopStepInn」(王子/2017年9月開業/旅館業法/115人収容)
パチンコ・カプセルホテル複合ビル(延床1,100m²)の改修
※視察後、セミナー会場へ移動
14:15〜16:30(セミナー)
T. 「ホステル」の基本理解・市場動向
1. ホステルの現状
● 簡易宿所の現状とホステルの今
●世界のホステルの潮流
● 国内ホステル事業プレーヤーと現状
2. ホステル、バックパッカー、ゲストハウスなど宿泊事業分野の整理・分類
3. 今、なぜホステルなのか
――インバウンド増にどう影響しているのか
4. 供給過多、需給バランス崩壊で直面するホステル事業の影と光
U. 間違いだらけのホステル事業、その真実とは
1. ホステル事業の変容
● バックパッカーの世界的な減少、旅行初心者層・ファミリー層も減少傾向へ
――ホステル顧客セグメントの変化
● インバウンドニーズは今後安定しない
● 交流・イベント、施設の機能拡充は、施設の重要要素ではない
● 宿泊間競争激化、民泊の猛攻に耐えるホステルとは
2. 国内需要はあるのか。ホステルの顧客は誰か
3. ホステルの事業特性の真実
●経営効果ある事業規模
●施設づくりのあり方
●立地戦略・マーケティング
V. ホステルの開発・運営計画
1. 開発基本要件・事業化のポイント
適正立地/適正建物/施設規模/客室の概要(ドミトリー・個室)/
必要な設備料金設定/従業員適性
2. 施設開発コンセプトの重要性
ターゲットインのコンセプトワーク/商圏設定の仕方/競合施設の考え方
3. 運営実務のポイント 集客手段/決済法/人材配置/運営管理
4. 事業リスクの考え方
5. ホステルの事業収支計画
W. 事例紹介
● STATRO(71室/126人収容)
● オークホステル禅(27室/104人収容)
● Tokyo Hostel Fuji(30ベッド)
● HopStepInn
● Hotel UNO
X. 経営課題と事業リスクをどう捉えてマネジメントするか
Y. 質疑応答
17:00〜18:00(施設見学)
新築「Hotel UNO」(東上野/2017年10月開業/簡易宿泊所業/138人収容)
※セミナー会場から専用バスで移動、現地解散 |
「HopStepInn」(王子)
2017年9月開業/旅館業法/
30室・115人収容
パチンコ店をホステルへとリノベーションした物件。ホステルのデザイン、レイアウト、各種予約サイト、各業者選別・契約など工夫を凝らして行なっている。
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「Hotel UNO」(東上野)
2017年10月開業/
簡易宿泊所業/
37室・138人収容
ホステル事業として新築で開発。限られた敷地内に効率的にベッドを配置した。
不動産収益物件としてホステル事業が期待されたもの。
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