セミナープログラム&タイムスケジュール |
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13:00〜17:00 ※休憩は講演進行に合わせ、適時とってまいります。
T. 不動産事業におけるDCF法理解の重要性
1. 不動産オーナーが抱える問題解決に今求められるDCF法とは何か
2. タイムラインで体感理解するDCF
3. 複利計算と割引計算の基本
U. DCF法理解のための演習
【演習例】他、パソコンを利用し、演習問題を解きながらDCF法の基礎を習得します。
○ ワンルームマンションを1,000万円で購入しました。
毎年1回期末に85万円の定期収益があります。また5年後に1,000万円で 売却できると予想しました。
では、この物件のIRRはどのくらいでしょうか?
○ 利回りが年15%以上の投資物件を探している投資家がいます。
定期収益(年1回期末)が1,000万円の物件を検討しています。
5年後の売却価格がいくら以上であれば期待利回りが達成できるでしょうか?
なお、物件取得時のキャップレートは12%です。
○ ある投資物件を5年間保有し売り抜けようと考えています。
1年目から3年目まで120万円、4年目から5年目まで1,000万円の収益があり、
5年目には1,000万円で売却が可能です。10%の割引率で計算すると
このキャッシュフローの現在価値はいくらになるでしょう。
V. エクセルで学ぶDCF法と不動産投資分析
1. エクセルで DCFを利用した収益分析表を作成してみよう
○現在価値に割り引く
○将来価値へ複利計算する
2. 不動産投資分析の留意点
3. 不動産分析ソフト「REIFA」の活用
4. 不動産投資分析のキーワード
○ キャップレート
○ LTV(借入金割合)
○ FCR(総収益率)
○ K%(ローン定数)
○ CCR(自己資本配当率)
○ レバレッジ分析
○ DCR(借入償還余裕率)
○ BER(損益分岐入居率)
○ IRR(内部収益率)
○ NPV(正味現在価値)
○ PB(資金回収期間)
【他】 |
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