綜合ユニコム｜海外不動産ビジネス研究～新規事業のヒントとなる海外事例を解説～

綜合ユニコム｜シニアビジネスセミナー

欧米を中心に、いま海外不動産市場で話題となっている
事業用不動産の［新規事業］を海外報道から読み解くことで、
これからの日本におけるビジネスのヒントとなる材料を解説！

海外不動産ビジネス研究
～新規事業のヒントとなる海外事例を解説～

海外不動産ビジネス研究～新規事業のヒントとなる海外事例を解説～
＜第一部＞　海外不動産市場と新規事業・業態のヒント
＜第二部＞　アセットタイプ別にみた海外新規ビジネス情報

ご案内

　海外不動産市場では、FintechやIoTによるライフスタイル・ワークスタイルの変化や、グローバルな顧客ニーズに対応すべく、ハードの提供のみならず、快適かつ豊かな時間を過ごすためのサービスも合わせて提供するといった、これまでにない不動産事業や業態・サービスが数多く創出されています。
成熟した国内不動産市場において、成長戦略の立案はもちろん、新規ビジネスや新たな工夫の“種”を探すための選択肢のひとつとして、海外の不動産事業の現状や成功事例を参考にすることは必須です。
　本セミナーは、三井不動産㈱にて長年にわたって世界の不動産ビジネスの最先端をウォッチしてきたグローバル不動産経済レクチャラー・坪田清氏をお招きし、第一部では、欧米を中心とした不動産市場環境の変化や日本の不動産市場との違いを押さえたうえで、激変する海外不動産市場環境に対応した新しい不動産事業・業態などを紹介。第二部では、海外不動産市場を賑わしている不動産事業をアセットタイプ別に整理・紹介することで、これからの日本の不動産市場におけるビジネスのヒントとなる情報を解説いたします。
　これからの成長戦略を模索する不動産事業者はもちろん、不動産開発・投資に携わるプレイヤーの皆様のご参加をお勧めいたします。

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セミナープログラム＆タイムスケジュール　

13:30～16:30　※15時前後に15分間のコーヒーブレイクのほか、随時休憩を挟みます。

Ⅰ. 海外不動産市場と新規事業・業態のヒント
　　1. アメリカ住宅用不動産市場で特に注意すべき日本との違い
　　2. アセットマネジメントとプロパティマネジメント
　　3. アメリカの商業不動産のデベロップメント
　　4. アメリカの「ウルトラ・ラグジュアリー・マンション」
　　5. ニューヨークの「分譲マンション」「高額賃貸マンション」市場
　　6. ニューヨークのコンバージョン（ウォルドルフ・アストリア）
　　7. オンライン通販拡大の影響を受けて苦戦するモール・商業店舗
　　8. 物流不動産の立地変化とモールの二極化
　　9. 注目される不動産の新業態とアメリカの「変わり種REIT」
　　10. 不動産プライベート・エクイティビジネス
　　11. イギリスのオープンエンド型商業不動産ファンド
　　12. 日本の住宅ローンとアメリカの住宅モーゲージローンの違い
　　13. モーゲージ証券とサブプライム証券
　　14. 市場金利マイナスの意味／金利スワップと不動産　等

Ⅱ. アセット別にみた海外新規ビジネス情報
　　1. レジデンスビジネス
　　　　●ドライブウェイを設けることでグレード感がアップした超高級マンション
　　　　●最新ブティックマンション＆独身女性をターゲットとしたマンション
　　　　●値引きやフリーレントだけではない分譲販売・賃貸営業の現場
　　　　　・プライベートジェット、ホログラム、VR、ペーパーレス
　　　　●売買価格30億～60億円の築200年「超中古住宅」
　　　　●マンションの共有部分・サービスの充実
　　　　　・プール、サイクルピット＆ワークショップ、バレットサービス
　　　　●ウーバー利用を前提に、駐車スペースがないマンション
　　　　●地域と居住者との交流促進を売りにしたマンション
　　2. オフィスビジネス
　　　　●IT新興企業が大きく育てたコ・ワーキング
　　　　●エグゼクティブ専用ジム併設型オフィス
　　　　●オフィスビルの付帯施設・サービスがどんどん充実
　　3. SC／実店舗／オンライン通販ビジネス
　　　　●今までになかったタイプのテナントの誘致手法
　　　　　・カルチャー教室、武器教室、医療モール
　　　　●SCモール企業の付加価値戦略
　　　　　・テロ安全対策、ハイテク投資、ITを活用した誘客
　　　　●スマホの普及拡大で同じ「モバイルによる販売」にも変化
　　　　●オンライン通販で苦戦する実店舗
　　4. ホテル＆リゾートビジネス
　　　　●世界的チェーンホテルも展開するようになったブティックホテル
　　　　●高級路線のホステル
　　　　●意識の高い系をターゲットにしたブランディング
　　　　●社会人向け・学生向け「寮ビジネス」
　　5. 物流不動産ビジネス
　　　　●「即納」が一般化して物流施設・倉庫の立地にも変化
　　6. リート・ビジネス
　　　　●データセンターやアンテナなど、新しい小規模REIT
　　　　●リートを活用した企業再生・財務体質改善ビジネス
　　7. ニューヨークの超豪華マンションセグメントビジネス
　　　　●ニューヨークのウルトラ・ラグジュアリーマンションの取引
　　　　●デュープレクス・トリプレクス・四層連結・ペントハウス
　　　　●「1億ドル超」で市場に出ている世界の超豪邸
　　8. コンバージョンビジネス
　　　　●マンションへの用途変更／マンション以外への用途変更
　　9. 不動産金融ビジネス
　　　　●CMBS（商業不動産モーゲージ証券）問題
　　　　●SMBS（サブプライム・ローン）が一部復活
　　　　●不動産に関するクラウドファンディング
　　10. 投資居住ビザ（EB-5）を活用した不動産ビジネス
　　11. リタイアメント・ビレッジ（CCRC、ゲートシティ）ビジネス
　　12. 不動産Techビジネス　等

開催日時	2017年4月11日（火）　13:30～16:30
会場	東京ガーデンパレス東京都文京区湯島1-7-5　TEL 03-3813-6211 ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費	41,040円（１名様につき／消費税および地方消費税 3,040円含む） ●同一申込書にて２名以上参加の場合は　38,880円（１名様につき／消費税および地方消費税 2,880円含む） ※テキスト・コーヒー代を含む

▼内容に関するお問合せは綜合ユニコム株式会社企画事業部 TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

坪田　清（つぼた　きよし）
ジャパン・トランスナショナル　代表
グローバル不動産経済レクチャラー

元・三井不動産株式会社　企画調査部　企画グループ　参与
1976年東京大学工学部都市工学科卒業後、三井不動産㈱に入社。93年同社S＆E研究所への勤務以降、一貫してグローバル不動産経済の動向調査や、海外からの視点による日本の不動産・政治経済に対する論調調査・分析に従事。99年に三井不動産の企画調査部に勤務以降は、海外での各種トピックスや分析等を集約し、社内の関係各部署の多数に向けて情報発信を続けて好評を博す。また、三井業際研究所において各種委員を歴任。2014年6月三井不動産の退職を機にジャパン・トランスナショナルを起業。会員制の「グローバル不動産経済研究会」を主宰し、多くのクライアントに対して情報提供サービスや各種の不動産サービスを提供して好評を博している。

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