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13:00〜14:30
T. ホステル&ラウンジ「アンプラン神楽坂」に学ぶ、次代型宿泊の開発・運営手法
――事業成功へと向かうための本質、誘客の重要ポイントとは
● ホステル事業とは
● 増大するインバウンド需要に対応するために
…市場動向・需要動向・今後の開発指標
● アンプラン神楽坂の開発経緯と事業計画
フィルパーク事業のフィルカンパニーへ企画提案が実現
提案時の事業収支計画のポイント
立地選定、ターゲット設定
新築におけるハード上のこだわり・デザイン
ドミトリー、個室、客室の考え方
カフェ機能の重要性
● 運営・集客計画
スタッフ配置/インバウンド客を喜ばせるための接客サービスの工夫/
ソフトの充実…コミュニケーション、イベント他
● アンプラン神楽坂の運営実態――インバウンド客8割、稼動率8割
● ホステル事業成功のポイント、失敗ケースの理由
講師:福山大樹 合同会社フィーカ 代表社員
14:45〜16:15
U. 進化型カプセルホテル「ナインアワーズ」
ビルコンバージョン、狭小地の開発を加速し需要を取り込む
● カプセルホテル事業の歴史と今の市場動向
● ナインアワーズ事業を通じたカプセルホテル事業の実際
ナインアワーズの事業コンセプト
――事業の進化、デザイン性の追究、機能特化
宿泊カテゴリーの中のポジショニング
宿泊体験価値を見出す新ターゲット層の開拓
コンバージョンから新築へ 開発の方向性
● 出店要件・事業構造の実際
――適正立地、事業規模、投資概要、収益性
コンバージョン要件
新築要件
契約形態・条件
● 高稼動する既存3施設の利用実態
● 3月22日開業「ナインアワーズ北新宿」(206室)の開発概要
● 今後の開発の方向性
講師:渡邊 保之 (株)ナインアワーズ 店舗開発 / 集客・システム責任者
16:15〜
ホステル&ラウンジ「アンプラン神楽坂」視察
※視察終了後 「ナインアワーズ北新宿」へ専用バスにて移動
17:30〜
「ナインアワーズ北新宿」視察
※視察後、現地(北新宿)で解散。 |
■アンプラン神楽坂
2016年4月24日開業。男女共用ドミトリー(2部屋40ベッド)、女性専用ドミトリー(2部屋28ベッド)、ファミリールーム(1部屋)、ダブルルーム(2部屋)の4タイプ、7部屋。施設オーナーはフィルカンパニー、経営はインバウンド支援事業を行なう合同会社フィーカ。インバウンドに特化した宿泊サービスを展開するほか、1階カフェでは通常営業のほか、宿泊者向けの交流イベントなども展開。
〈アンプラン神楽坂のドミトリー〉 |
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■ナインアワーズ
進化型カプセルホテルとして2009年「京都」(125室)に新築開業。その後しばらく事業ノウハウを構築し、14年7月コンバージョンで「成田空港」(129室)、15年11月「仙台」(140室)を開業。今後の新規計画では17年北新宿のほか神田、赤坂、浅草の新築開業が決定している。北新宿は、206室の最大規模の室数で開業する。
〈ナインアワーズのデザインに富んだカプセル〉 |
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