綜合ユニコム|温浴ビジネスマネジメントセミナー2017 [ホームへ戻る]

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【温浴・スパ】施設の[魅力再生][集客向上]手法視察研究

「おふろcafé」に学ぶハード&ソフトのリノベーション策

視察・体験】リブランドで集客成果を出す2施設を実体験
グランピングをテーマに改修した「おふろcafé bivouac」
糀・地味噌・地醤油をテーマに、発酵食で健康と美容をサポート「おふろcafé 白寿の湯」

セミナーのポイント
◆温浴事業の最新動向を把握する
◆自施設の課題は何か、なぜ集客に苦戦するのか。自施設の課題解決のヒントとは
◆時代に流されない施設価値の維持を図るため、いかに魅力を高めるか

ご案内
 健康志向で風呂好きな、わが国のレジャー市場にはなくてはならない集客装置として温浴施設は定着しましたが、一方、施設数の増加で厳しい競争も続き、集客・売上げ向上の課題は尽きません。施設も老朽化し、魅力の再生をどう図るべきか、ハード&ソフトのリノベーションが喫緊の課題となっています。
 本セミナーは、既存温浴施設のリニューアル・修繕を効果的に行なうための具体手法を、既存温浴施設のイノベーターとして数々の実例を生み、集客力を高める施設空間を開発し、イベント企画・サービスを実践する(株)温泉道場の山侮樹氏の講演と、同社が手がける温浴施設の視察・体験を通じて、自施設の改善手法案を導き出すセミナーとして開催いたします。
 視察は、2016年秋同時期にリニューアルした2つの施設、グランピングをテーマに改修した「おふろcafé bivouac」と、地元の糀・地味噌・地醤油をテーマに、発酵食で健康と美容のサポートを展開する「おふろcafé白寿の湯」です。対称的な両施設から、魅力づくりのヒントを探ります。

印刷用PDF(720KB)

セミナープログラム&タイムスケジュール 

12:00
高崎線 本庄駅、または上越新幹線 本庄早稲田駅 集合・出発
(専用バスで移動)



12:30
「おふろcafé」 白寿の湯(埼玉県神川町)レクチャー&糀料理試食(昼食)

13:00
T. 「おふろcafé 白寿の湯」リニューアルの特徴
●おふろcaféのブランドとは
●日帰り温浴施設から2016年10月リブランドした「おふろcafé 白寿の湯」の特徴


レクチャー:宮本 昌樹 (株)温泉道場 執行役員(おふろcaféブランド担当)



13:30〜14:15 館内見学・体験入浴
14:15〜15:30 専用バスで移動「おふろcafé bivouac」へ



15:30〜17:00 セミナー
U. 温浴施設[魅力再生][集客向上]のためのリニューアル・修繕手法研究
 「おふろcafé」の実例にみるリニューアル・リノベーション手法

●温浴施設事業の市場環境とは
 @温浴業界のマクロトレンド
 A温浴業界の業態開発のこれから
 B温浴業界の取り組むべき課題について
●各事業所における経営課題と対応ポイントは何か
 ・競合・施設改修・リニューアル、集客、単価、人材不足
 ・施設の魅力をどう再生するか
 ・商品力への投資をどう図るか
 ・新スタイル・コンセプトへの挑戦
●「おふろcafé」の実例にみるリニューアル・リノベーション法
 ・おふろcafé utatane(埼玉県さいたま市)直営店
 ・おふろcafé bivouac(埼玉県熊谷市)直営店
 ・おふろcafé 白寿の湯(埼玉県神川町)直営店
 ・おふろcafé のマーケティング戦略
 ・今後のおふろcafé の展開
●活性化の条件とは何か

講師:山 寿樹 (株)温泉道場 代表取締役社長



17:00〜
V. 「おふろcafé bivouac」体験・入浴 入浴後自由解散
お帰りは、「おふろcafé bivouac」の通常送迎バスで、
JR籠原駅または上越新幹線熊谷駅より各自お帰りいただきます。


※本セミナーは、類似温浴施設業態・競合施設経営・運営企業様の参加をお断りする場合がございます。
 あしからずご了承ください。
 
■ 視察先の概要

おふろcafé 白寿の湯

2016年10月1日リブランドオープン
日帰り温泉「白寿の湯」であった施設を、「おふろcafé」へリブランディングした。コンセプトは、「おふろ」×「カフェ」×「糀」。古生層から湧出する黄金色の温泉水の熟成したイメージ、立地する神川町の高名な味噌・醤油蔵や「オーガニックビレッジ」としてブランド化が進む町の食・農・自然などを背景に、糀・地味噌・地醤油を活用した料理、県内の地酒・地ビールの提供など、日本の発酵技術を多く取り入れ、美容と健康を重視する大人の温浴施設へと変えて成功をおさめる。

おふろcafé bivouac 

2016年9月10日リブランドオープン
健康ランド「サイタマ健康ランド」から(株)温泉道場が事業を譲り受け、大規模リニューアル。コンセプトは「おふろ」×「カフェ」×「グランピング」。店名の“bivouac”(フランス語で露営の意)を冠するに相応しく、終夜営業で温浴施設の中に居ながら贅沢なアウトドア感が楽しめる新しい空間づくりがなされており、リニューアル前から比較し、200%近い売上げを計上している。

開催日時 2017年3月2日(木) 13:00〜18:00

集合 @JR本庄駅:12時00分/
A上越新幹線本庄早稲田駅:12時05分

※@Aいずれか選択し集合いただきます。 専用バスにて移動します。
※ホームページから申込みの場合、以下@、Aの集合場所をどちらにするか、備考欄に明記くださいますようお願いいたいます。
 @JR本庄駅
 A上越新幹線本庄早稲田駅


視察先 おふろ café 白寿の湯
埼玉県児玉郡神川町渡瀬337-1
セミナー会場 おふろcafé bivouac
埼玉県熊谷市久保島939
参加費 37,800円(1名様につき/消費税および地方消費税 2,800円含む)
※訪問2施設の入浴代と昼食代が含まれます。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール
  山 寿樹
(株)温泉道場 代表取締役社長
一般社団法人ニッポンおふろ元気プロジェクト 代表理事

やまざき・としき●2006年4月、(株)船井総合研究所入社。日帰り温泉に特化したコンサルティングを行なう。11年3月より(株)温泉道場代表取締役社長。徹底したマーケティングで不採算店舗の事業再生を得意とし、自らも温浴施設(昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉、白寿の湯、おふろcafé utatane)の経営に乗り出す。
特に「おふろcafé」のコンセプトが話題に。大宮「おふろcafé utatane」の成功に続き、熊谷の既存施設のリニューアルで「おふろcafé bivouac(ビバーク)」を9月に開業した。
一般社団法人ニッポンおふろ元気プロジェクト代表理事として『おふろ甲子園』を企画・運営するなど、業界活性化にも力を注いでいる。

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