ご案内
東京をはじめ大都市圏への不動産投資熱が依然として高いですが、投資利回りや案件発掘といった視点でみれば地方にこそ潜在的なビジネスチャンスがあります。特に、大都市圏は高齢化の波が急速に押し寄せて「老いる東京」の様相を呈してきますが、地方は人口構成の歪(いびつ)さから徐々に解放されて、人口減少も底を打ち、縮小した形から再出発するステージを見通すことができるようになってきます。加えて、政府の[地方創生]に向けての各種施策や、急増するインバウンド客が地方にも波及してくることを見込むと、まさに「甦る地方」の時代が到来しつつあると言えるかも知れません。はたして、そこにはどのような“不動産ビジネスチャンス”が生まれるのでしょうか?
本セミナーは、「空き家」「インバウンド」「民泊」「ホテル」等の分野にて括目すべき多くの提言をなされている不動産事業プロデューサーの牧野知弘氏(オラガ総研)を講師にお招きし、[地方創生]に向けた新たな不動産事業の企画アイデアや着眼点を多彩に開示していただきます。これまでの地方活性化策が“東京の後追い”で「上り」志向でしかなかったのに対し、発想を大きく転換して「下り」優先による新たな地域発展軸を見据えれば、地方にも豊富な事業機会が存在することを学んでまいります。
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