ご案内
すべての「検定機と性能が異なる可能性のある遊技機」の本年末までの回収・撤去、回胴式遊技機(パチスロ)の自主規制など、過去にはないパチンコとパチスロの同時規制がパチンコ業界を襲っています。2016年秋から17年にかけてパチンコホール経営の前提条件が大きく変わります。経営者そしてホール管理者双方で、いかに“未来を予測”するかが必要となります。射幸性の高い遊技機(パチンコ・パチスロ)への規制により、既存顧客の投資に対する見返りのバランスが崩れたとき、お客様はホールから離れて行きます。遊技機の定番機といわれているものは、そのバランスがとれているのが最大のポイントです。 遊技機73万台の撤去後2017〜18年のパチンコホール経営に起こること、これからパチンコホール経営でやらなければならないことを見極めることが必要です。パチンコ・パチスロ産業が“社会と人々から支持され”、庶民の娯楽として選ばれるためには、いまの時代が求める“手軽で安く、安心して遊べる娯楽”としてのパチンコ・パチスロが不可欠です。
本セミナーでは、2016年秋以降パチンコとパチスロが同時に射幸性を下げられるなかで、確実に起こる遊技機の入替えによるファンの離脱を防ぎ、既存ファンを維持し、新しいファンを拡大する遊技機選択と新しい営業戦略のあり方を探ってまいります。また、新しいお客様をつくるホール経営の再構築にいかに取り組み、ホールの未来戦略を描いてくかについて詳解してまいります。
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