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| セミナープログラム&タイムスケジュール |  
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 | 13:00〜17:00 ※15時前後に15分間のコーヒーブレイクを挟みます 
 T. 急増するインバウンドの実態
 ●2020年2,000万人を「前倒し」で達成へ
 ●牽引するのは中国などの東アジア系とASEAN
 ●インバウンドの影響はホテル、鉄道、テーマパーク等に幅広く波及
 ●新たな政府目標「2020年に4,000万人、消費額8兆円」のインパクト
 
 U. インバウンドの経済効果
 ●旅行者数、消費額ともアウトバウンドを逆転(国際旅行収支が黒字に)
 ●インバウンド消費の実態
 ・消費額は年間3兆5,000億円、宿泊需要で約9,000億円
 ・「爆買い」と喧伝されるが、1人当たり消費額は17万円程度
 ●東京・大阪・京都などでホテル不足が深刻化。東京ではさらに1万室が不足
 ・都内ではホテル新設および建替え計画がラッシュに
 ・主要都市でホテル開発用地の獲得合戦が勃発
 ●大型オフィスビルやタワーマンションへの投資も活発に
 
 V. ホテル不足を補う「民泊」事業への期待
 ●インバウンド激増で宿泊施設が圧倒的に不足。「民泊」機運の盛り上がり
 ●「民泊」は空き家対策、マンションの「空き住戸」対策としても有効
 ●エリアによっては「民泊投資用マンション」として売り出す動きも
 ●共同住宅でトラブルも発生。管理規約等の整備が課題に
 ●「民泊」制度2つの方向性(国家戦略特区内での条例化、旅館業法の省令改正)
 ●地方でも空き家等の活用による民泊ビジネスに大きな可能性
 
 W. 新たに生まれる不動産ビジネスチャンス
 ●中国・ASEANで急速に伸びるアッパーミドル・富裕層
 ●2016年のインバウンド見通し(リピーターの増加、「質」「体験」重視へ)
 ●クルーズ船による訪日客も激増して「宝船」に
 ●今後は地方空港が外国人受け皿として大いにポテンシャルをもつ
 ●地方空港を「空の駅」として地方の発展基軸へ
 ●MICEが伸び悩む日本(世界は大型施設によるMICE誘致合戦へ)
 ●IR(統合型リゾート)の必要性
 ●超高級リゾートは成立するか?
 ●2020年以降を見据えた不動産ビジネス(ハードからソフトへ)
 ●新しい不動産事業創出の可能性
 ・事業展開の方向性(事業メニュー、不動産、顧客)
 ・これからのメインターゲットとなる顧客は?
 ●マクドナルド型からディズニー型不動産への転換が勝利のカギ
 ●インバウンドの将来絵図
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