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テニスクラブ・スクールの現状課題突破の戦術とは
施設経営・管理・運営のためのビジネスミーティング

テニスクラブ&スクールマネジメントセミナー2016
テニス事業界最大の盛り上がりを活かす
ビジネスモデル&マネジメントを構築せよ!

   

【総 論】
中嶋 康博
事業環境2015-2016 活況を呈すテニス界のスクール事業


【事業戦略】
潟eニスラウンジ 戸谷 晋也
2面500人フォーマット化で拠点拡大を実行

【ディスカッション】
コーチ・スタッフのさらなる質の向上・労務体制


視察「TOPインドアステージ多摩」

競合進出、移築新設でも会員増、LED照明、設計、コスト減等を集大成

■テニスクラブ&スクールの経営・運営の最新戦略とは
 ◆スクール充足率を維持・向上していくには

  ――会員への魅力・サービス・スクール内容
 ◆テニスブームの到来の今、出店にチャレンジ
  ――ハードの集大成「TOPインドアステージ多摩」視察
    小商圏に需要を生む「テニスラウンジ」の出店法
 ◆コーチ・スタッフのモチベーションアップ
  ――人事評価・目標設定・フィー体系の最新情報

ご案内
 テニスプレーヤー錦織圭選手の大会ごとの活躍が報道されるに伴い、この数年、急速にテニスへの注目度が高まっています。錦織選手による経済波及効果はテニス業界に大きく貢献しているといわれており、テニス関連用品は2014年530億円と横ばいながら、テニスクラブ・スクール事業においてはジュニアの入会が進み、2014年の市場規模は610億円と前年より5.2%増加しました。しかし2015年になると、各クラブ・スクールの景況感は、14年を上回る勢いはないというのが大勢の見方のようです。
 なぜ、時代が盛り上がるチャンスのときにスクール生を獲得できないのか、指導力なのか、運営方法なのか、サービス力なのか。また時代に対応した施設づくりやビジネスモデルになっていないのではないか等々、現状の課題を抽出する必要があります。本セミナーでは、中嶋康博氏の事業環境分析、テニスラウンジ戸谷晋也氏の顧客ニーズに沿った出店方式などを通じて、これからの快進撃につなげる有益な情報を提供してまいります。またTOPインドアステージの最新店で移築新設で会員数を伸ばした「多摩」の見学も交え、ハード、ソフトとも学んでまいります。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:30〜15:00[総論]
T. テニスクラブ・スクール業界の現状、事業者の収益向上具体策
  ――テニスブームをなぜ活かせない! 運営・経営・開発を再考する

1. テニス事業界の最新動向2015-2016
 (1)テニスクラブ・スクール最新動向
 (2)運営・経営における業界の課題とは
2. 「錦織圭」の効果をなぜ活かせないのか。スクール運営の課題
 (1)これだけのブームを背景になぜ顧客獲得できないか
 (2)サービス・スクール実施での盲点はこれだ
 (3)成功事例・失敗事例から学ぶ運営のアイデア
3. グループノウハウを集大成し移築新設した「TOPインドアステージ多摩」で得たもの
 (1)移築新設における会員維持・確保の方法
 (2)ローコスト運営を実現するハードの特徴(設計・施設配置・LED照明など)
 (3)VIP・TOPインドアテニススクールの最新動向 
4. 成長を描けるのか、テニス事業の経営戦略の今後

■講師:
 中嶋 康博

 燒リ工業梶@上席顧問/VIP・TOPインドアテニススクールグループ ゼネラルマネージャー
 ニッケインドアテニス校長 他



15:10〜16:10[事業戦略]
U. 2面で会員500人のスクールビジネスモデルで出店加速
  ――潜在需要を掘り起こす!

1. テニスラウンジのスクール事業の変遷と今
 開校28年の事業経緯――屋上、倉庫の遊休スペースをテニスで収益化する
2. 中部地区から北海道、関西地区へ、41校を運営(2016年度 計42校へ)
 出店のコンセプトは「2面500人」のスクールビジネスモデル
  (1)経営効率を向上させる事業展開理念
  (2)2面500人で見た事業性
  (3)経験を活かした出店立地選定の目線
  (4)デベロッパーとの効果的な連携でスクール運営に特化する
3. テニススクールからフットサルスクール、ヨガなど多角的な展開へ
4. 成長段階における経営課題と今後の出店
  ――沖縄に初のインドアテニススクール開校へ
5. スクール運営の鍵はコーチ。その発掘・採用をどのように行なっているか

■講師:
 戸谷 晋也
 潟eニスラウンジ 代表取締役



16:20〜17:00[ディスカッション]
V. 課題膨らむスタッフ・コーチの育成・確保。どう解決するか
1. スタッフの確保はできているか
2. コーチ指導の“質”を向上させる評価・賃金体系をどうしていくか
3. サービス業として、スタッフへの認識をいかに深めていくか


■ 講師:中嶋 康博戸谷 晋也
■ 司会:富樫 亮 アトリエとがし求@代表



17:20〜18:00[視察研究]
W. 視察「TOPインドアステージ多摩」
 VIP・TOPインドアテニススクールグループ41年の施設づくりを集大成
 競合進出、移築新設で会員増、効率的運営のための設計、
 コスト削減「最新LED照明」等の最新設備を見学


※セミナー会場よりバスで移動します(移送時間15分)。
 視察後「多摩センター」駅までお見送りします。(18時45分頃解散予定)

開催日時 2016年3月16日(水) 13:30〜18:00

会場 KTAビル 会議室
東京都多摩市乞田1426番地 KTAビル 6階 TEL 0120-377-748
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 32,400円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 2,400円含む)
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

中嶋 康博 (なかじま やすひろ)
燒リ工業梶@上席顧問/VIP・TOPインドアテニススクールグループ ゼネラルマネージャー
1975年4月東京・錦糸町に日本初のインドアテニスクール『VIPインドアテニススクール』を開設。以降、97年『TOPインドアステージ亀戸』(会員数3,200人・4面半)、98年「津田沼」(同1,800人・3面)、2000年「多摩」(同2,200人・3面半)、04年「氷川台」(2,550人・3面半)、08年「相模大野」(2,100人・3面半)と立て続けに人気スクールを展開。また08年には運営受託も開始し、スポーツクラブ内スクール(鴨居)のほか世田谷、神栖市でも運営中。他クラブ&スクールの経営指導・経営建て直しも成し遂げている。10年1月同社上席顧問に就任。今後は、日本のテニスクラブ&スクール活性化のための経営・運営指導、コーチ等指導者養成にあたっていく。 (公社)日本プロテニス協会理事長、(公財)日本テニス協会普及指導本部長、(公社)日本テニス事業協会副会長を歴任。現在、(公社)日本プロテニス協会プロテストテスター、資質向上委員会委員長、(公財)日本体育協会公認テニスマスター教師。『よくわかる!現代テニスの基本』(COSMIC MOOK/2015年10月発行)のほか著書多数。インドアテニススクールの父と呼ばれる。

戸谷 晋也 (とや しんや)
潟eニスラウンジ 代表取締役
1959年生まれ。78年中央大学入学と同時に公式テニス部に入部。よみうりランドのテニススクール等で学生アルバイトコーチとしてテニスコーチを経験する。82年9月アメリカンテニススクール(株)に社員コーチとして入社。83年9月名鉄アメリカンテニススクールセブンヘッドコーチに就任。87年12月同社を退社後、(株)テニスラウンジ設立。88年4月ショッピングセンター屋上でスポーツクラブコムズとタイアップし「テニスラウンジ」を開校後、屋上、貸し倉庫などに2面でスクール生500人のビジネスモデルを構築していく。開校28年、中部地区を中心に37校・スクール生約18,000人を擁する。2016年も出店が続き、10月には沖縄初のインドアスクールを開校する。文部大臣認定テニスB級教師/日本プロテニス協会認定インストラクター/USPTA認定プロフェッショナル2/平成11年度日本プロテニス協会ベストマネジメント賞 受賞。


富樫 亮 (とがし りょう)
アトリエとがし求@代表
出版社勤務を経て、テニススクール運営会社に入社。出版社時代から『エストーレホテルアンドテニスクラブ』『横浜テニススクエア』をはじめとするテニス施設プロジェクトに参画。『横浜テニススクエア』ディレクターを経て、1998年アトリエとがし(有)を設立。99年埼玉県川口市のテニススクール『クィーンズドーム』の再建に着手し、2年で黒字化に成功したほか、2000年大阪市のテニススクール3か所の再建コンサルタントとして成果をあげる。03年大阪『コスパ御殿山テニスクラブ』のインドア施設リニューアルのコンサルのほか、04年フィットネスクラブ『サッポロスポーツプラザPAL川口』(埼玉県川口市)のリニューアルに伴なうテニススクール新設に企画段階より参画(リニューアルオープン05年8月)。14年2月同店が「ダンロップスポーツクラブ川口」変更後も引き続き運営。ヘッドコーチとして地域密着型事業を追求、顧客満足度の高い商品を企画・提供してヒット商品を次々と発表している。

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