綜合ユニコム|セミナー [ホームへ戻る]

セミナーお申込み


建設費が高騰するなかで、高齢者住宅はどのように開発を進めるべきか。
最新の建設費動向と、事業企画から竣工までの各段階においての建設費を最適化する手法を解説!

高齢者住宅(有料老人ホーム・サ高住)開発の
建設費高騰に対応するコスト削減手法

高齢者住宅開発におけるコスト削減のポイント
1. 事業企画段階:競争力の高い商品企画と精度の高い予算づくり
2. 設計段階:イニシャルとランニングを総合的に評価しての設計の工夫
3. 発注段階:建設会社の選定と発注方法でのコスト削減

ご案内
 建設作業員の不足による人件費の高騰や円安による輸入資材の値上がりなどにより、建設費の高騰は著しいものがあります。そうしたなか、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)をはじめとする高齢者住宅は、供給増による価格競争の激化がみられ、建設コストの上昇は高齢者住宅事業の採算性に大きな影響を与えています。このような状況下で、成功する高齢者住宅を開発するには、運営効率に配慮した基本プランづくりと建設投資額を抑えるコストマネジメントが必要となっています。
 本セミナーでは、建設費が高騰するなか、高齢者住宅の開発にあたり競合・競争に勝ち抜くために必要なコストマネジメントを、事業企画段階から設計段階、発注段階まで一貫して実施することで、計画どおりの予算で事業化を可能とする手法について具体例を交えながら解説いたします。
 また、コスト削減のヒントとして既存ストックの改修(コンバージョン)による供給が挙げられます。改修工事での留意点や補助金、税制優遇の活用についても合わせて解説いたします。
 有料老人ホーム事業者、サ高住事業者のみならず、これから事業参入を検討されている皆様のご参加をお勧めいたします。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜17:00 (15時前後に15分間のコーヒブレイクのほか、随時休憩を挟みます)

1. 建設コストの最新状況と事業(施設計画)への影響
 ○ 建設物価の推移、建設会社の状況
 ○ 建設コスト上昇の原因と今後の予測
 ○ 高齢者住宅・施設事業への影響


2. 事業企画段階での建設予算
 ○ 発注時期を見据えての事業予算の立て方
 ○ 商品内容と建設コストの関係


3. 設計段階におけるコスト削減
 ○ 設計内容の工夫によるコスト削減
 ○ 効率的な運用を考えた設計での運営経費削減の工夫


4. 工事発注方法の工夫とコスト削減
 ○ 建設会社選定の際のポイント
  ・ 選定スケジュール
  ・ 品質の担保と工事費削減
 ○ 発注方式の工夫によるコストダウン
  ・ 様々な発注方式から最適な方法を選択
  ・ 建設会社の技術力を活用した発注方式

5. 改修(コンバージョン)による事業化の可能性
 ○ 改修による事業性検証
 ○ 改修事業におけるリスクと留意点
 ○ 省エネ化を伴う改修による補助金、税制優遇の活用


6. コスト削減による事業シミュレーション
 ○ 介護付有料老人ホーム
 ○ サービス付き高齢者向け住宅

  ・ サ高住の適正家賃とは

開催日時 2015年6月26日(金) 13:00〜17:00

会場 東京ガーデンパレス
東京都文京区湯島1-7-5 TEL 03-3813-6211
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 41,040円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 3,040円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
38,880円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 2,880円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

浅海 満 (あさみ みつる)
株式会社プラスPM
企画営業部 チーフコンサルタント
1969年東京生まれ。大学卒業後、91年に(株)長谷工コーポレーション入社。主に共同住宅の設計、企画に携わったのち、2001年に(株)プラスPMに入社。共同住宅・高齢者施設の企画・マネジメントを手がけ、多くの運営オペレーター・医療事業者とのネットワークを構築。現在は高齢者施設のマーケティング・企画コンサルティングで活動の幅を全国に広げている。
一級建築士、CASBEE建築評価員、認定コンストラクション・マネジャー

Copyright 2015 SOGO UNICOM Co.,ltd. All rights reserved.

[ホームへ戻る] お問合せ:03-3563-0099 E-mail