講師プロフィール |
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アクマル・アブ・ハッサン
MHC (株) 代表取締役
1990年3月マレーシアマラヤ大学卒業後、「東方政策」の国費留学生として来日。95年3月群馬大学工学部卒業。同年4月東京三菱銀行(現・東京三菱UFJ銀行)入行。98年1月マレーシア国際貿易産業省(MITI)入省。2005年7月マレーシア貿易開発公社(MATRADE)大阪事務所所長補佐として再来日。10年9月MHC (株)(マレーシア ハラル コーポレーション (株))を設立し、代表取締役に就任。12年10月マレーシア政府より東方政策留学生の中で際立った実績を残したとして表彰を受ける。13年1月一般社団法人ムスリムプロフェッショナルジャパン協会代表理事就任。ハラルで日本とイスラム諸国をビジネスでつなぎ、日本とイスラムの架け橋になることを使命と考える。
腰 博 (こしだか ひろし)
(株)コシダカホールディングス 代表取締役社長
1990年8月、カラオケ事業を開始。97年6月、居抜き出店1店目「カラオケ本舗まねきねこ 伊勢崎店」を開設し、以降、積極的な出店展開で、現在約370店舗まで店舗を拡大中。
2007年6月、JASDAQスタンダードに上場。総合余暇サービス企業として、温浴施設「まねきの湯」「らんぷの湯」5施設の運営や、08年に子会社化した (株)カーブスジャパン運営のフィットネス施設「カーブス」が1,500店舗を突破するなど、事業を多様化。さらに現在、海外展開も積極的に行なっている。
大畠 孝志 (おおばたけ たかし)
(株)岩手ホテル&リゾート 海外営業本部 本部長
「ホテル安比グランド」は昨年6月28日に、観光需要に多様に対応するために、和食レストラン「七時雨」にてローカルハラル認証を取得した。ガイドラインに沿って、夕食と朝食のメニューをローカルハラル料理で提供することで、イスラム観光客に快適な滞在を実現する。東北の宿泊施設のなかで、ハラル対応は初の試みとなり、その展開に注目が集まっている。 |
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