綜合ユニコム|セミナー [ホームへ戻る]

セミナーお申込み


準大手・地方有力オペレーター・成長を志向する中小チェーンが、
生き残り・勝ち続けるために取り組むべきことは何か?!

営業努力だけでは業績向上に限界を感じている企業のための
パチンコ・チェーン店
勝ち続けるホールの仕組みづくり

○ これから生き残り・勝ち続けるために必須な店舗のハード面とソフト面の両輪の強化とは
○ ホールによって購入価格の差が出る間接費などのコスト改善手法
○ 店舗数を拡大しても成長の壁にぶつからずに成長を続ける必須の仕組みとは

ごあんない
 消費増税・市場縮小等ホールの経営環境が厳しさを増し、営業面での他店舗の成功事例の収集や繁盛店のお店づくりの模倣などでは、なかなか効果が出なくなっています。そのような現状を踏まえ、これからも健全かつ順調に成長し続け、様々な外部環境の変化に適応して生き残り、真の勝ち組企業になるためには、“パチンコ・チェーン店として、順調かつ健全に成長し続けるための仕組み”の構築が必要です。店舗数が増え続けても、効率的かつ戦略的なオペレーションを維持するための仕組みづくりや環境変化を前提とした仕組みづくりが不可欠です。また、これまで強化していた営業面での努力ももちろん大事ですが、競争力をもった店舗はどうあるべきかを真剣に考え、自社の勝ちパターンを構築しなければ、これからの成長・発展・生き残りは期待できません。さらに、感覚的に総設置台数を決定している世界から、理論的に勝てる総設置台数を決定できる能力や現状の市場縮小等の営業環境を踏まえた戦略面での知識・ノウハウ等を合わせて強化すること、すなわちハード面とソフト面での両面の強化こそが、これからのパチンコ・チェーン店として生き残り、かつ成長し続けるためのカギとなります。
 本セミナーでは、パチンコ・チェーン店として、成長し続けるための仕組みづくりをハード面とソフト面での両面の強化に必須となる重要なポイントを解説してまいります。また、ソフト面の強化として、コスト低減の観点から間接費の削減のテーマについて実績豊富な専門家の方に解説いただきます。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜15:50 (講演途中でコーヒー休憩を挟みます)

T. 消費増税・市場縮小等の外部環境変化に耐える
  チェーン店経営のあるべき姿と必須の仕組み

1. なぜいま、チェーン店としての成長・生き残りのために、仕組みづくりが必要か?
 @ 理論的背景なしの営業戦略・戦術の試行錯誤と繰り返しが企業体力を消耗させる
 A 5店舗・10店舗・20店舗等の節目の店舗数で何年間も停滞している企業の共通点
 B 個店単位の営業強化に注力するあまり抱えてしまう成長の阻害要因
 C 仕組みづくりができないままに店舗数を増やすと必ず生まれる“成長の壁”
 D 市場環境が厳しくなるからこそ、必須となる戦略的な発想と仕組みとは?
2. 一層厳しくなる外部環境変化に耐えるために必須の仕組みとは
 @ 1〜2年先の市場は読めても、5〜10年先の市場は読めない。
   それを前提とした戦略構築が求められる
 A 5〜10年先が読めないからこそ、整備すべき仕組みとは


U. ハード面(店舗としての競争力)と
  ソフト面(店舗の戦略面や営業面での競争力)の
  競争力強化が、成長・生き残りのために求められている

1. ほとんどのパチンコ・チェーン店で起こっていること
 @ 営業の成功事例を集めることばかりに熱心で、
   成功をもたらす本質的な議論ができていない(対処方法が的外れ)
 A 店舗として、競争力をもった総設置台数を感覚で決めている
 B 営業面での施策の研究には熱心ではあるが、
   店舗の競争力の研究にそれ以上の情熱を注いでいない
2. これからの成長・生き残りや真の勝ち組となるために必須の戦略思考と仕組み
 @ハード面(店舗としての競争力)で必要とされる戦略思考と仕組みとは
 Aソフト面(店舗の戦略面や営業面での競争力)で必要とされる戦略思考と仕組みとは

V. ハード面(店舗としての競争力)で、
  取り組むべき仕組みづくりとは?

1. 店舗としての競争力を生み出す、主要なノウハウとは?
 @ 店舗としての競争力を生み出すために必要なこと
 A 初期投資のあるべき姿
 B 新規出店やリニューアル等の回収期間の考え方
 C 感覚ではない競争力を生み出す総設置台数の算出方法
 D 投資回収を強く意識したお店づくりで環境変化を乗り越える
 E ローコストなお店づくりのヒント、コスト低減の工夫
2. 事例紹介

W. ソフト面(店舗の戦略面や営業面での競争力)で、
  取り組むべき仕組みづくりとは?

1. 組織として独自の営業ノウハウを構築する仕組みづくりのポイント
 @ ほとんどのチェーン店で抱えている営業ノウハウの構築上の問題点
 A 営業ノウハウの構築方法の理想像
 B チェーン店としてのお店づくりの基準や具体的な物差しの具体例
 C 営業面での店舗チェックのあるべき姿
 D 今日の営業環境で、必須となる戦略面でのノウハウとは
2. 事例紹介


16:00〜17:00
X. 間接費等のコスト改善が営業努力を補完する
1. コスト改善の事例とホールによって購入価格の差が出るカラクリとは
 @ 1,000万円以上のコスト改善ができる理由
 A BtoB取引で生じる価格のブラックボックス化とは
 B いまだになくならないパチンコホール業界価格を考える
2. コスト改善の種類と考え方
 @ コスト改善の種類:「売上拡大に繋がるコスト改善」と「売上が減少するコスト改善」
 A コスト改善が成功する考え方
3. コスト改善の実践:成功するための基本ステップ
 @ 現状把握:割高購入になっている可能性がある品目のチェックポイント
 A 情報収集:同品質の商品がいくらで流通しているのかを知る
 B 交  渉:有利な交渉の進め方とは
4. すぐに実践できるコスト改善のワンポイントレッスン
 @ 削減効果が大きい品目
 A 今後、コスト単価が上がっていく可能性がある品目

開催日時 2014年10月2日(木) 13:00〜17:00

会場 東京ガーデンパレス
東京都文京区湯島1-7-5 TEL 03-3813-6211
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 41,040円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 3,040円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
 38,880円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 2,880円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

[第T〜第W講座]
宮川 雄一 (みやかわ・ゆういち)
株式会社アミューズ・ファクトリー
代表取締役社長

慶應義塾大学卒業後、大手メーカー勤務を経て、外資系コンサルティング会社に入社。理論に基づく業績改善手法を現場に適用する経験を積んだのち、パチンコ業界にてチェーン店と販社を擁するグループ企業の経営に参画。店舗は2年間で既存店ベースの売上げが5割アップとなり、その事例が業界誌で度々掲載される。販社も仕組み化により大幅な売上げ増となり、グループ全体を高成長企業に。その後チェーン店の代表として、理論と実践の融合を意識したパチンコ店経営・営業を推進。既存店の業績向上および新規出店を軌道に乗せた営業ノウハウ、チェーン店の仕組みづくりを実践してきたノウハウを、体系化・テキスト化した形で提供することを特徴とする(株)アミューズ・ファクトリーを設立し、今日に至る。支援先に答えを押し付ける形ではなく、支援先の企業が自ら答えを導き出せるようにサポートする手法に定評がある。



[第X講座]
平川 雄樹 (ひらかわ・ゆうき)
株式会社プレイフル 
執行役員

2008年に東証一部上場のコンサルティング会社に入社。主に店舗向けの出店支援、経営相談、フランチャイズ化支援、撤退支援および開業支援パッケージサービスの開発を担当。その後、所属していた企業の事業再編に伴い、(株)プレイフル設立に参画、執行役員に就任。
これまでの業務で培ってきた店舗向けのコンサルティング業務の経験を活かし、コスト改善コンサルティング事業を開始。導入企業は全業種で350社を超え、現在はパチンコホールを中心に関わり、大きな実績を上げている。

Copyright 2014 SOGO UNICOM Co.,ltd. All rights reserved.

[ホームへ戻る] お問合せ:03-3563-0099 E-mail