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有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、病院等のヘルスケアアセットを 不動産としてどのように評価すべきか。収益・費用項目の洗い出しやキャップレートの考え方とは？ 鑑定評価額の算出方法と実績豊富なプレーヤーの投資目線からヘルスケアアセット投資の基礎実務を学ぶ！

ヘルスケアアセットの価値算出手法【基礎講座】

大和不動産鑑定	事業収支（収益項目・支出項目）の構成要素やキャップレート、リスクプレミアム等を詳解
リエゾン・パートナーズ	投資戦略立案における検討事項や新スキーム等を豊富な実績から開示

ご案内 　ヘルスケアREIT創設の機運が高まるなど、投資対象としてのヘルスケアアセット（有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、病院等）に多くの注目が集まっています。一方で、オペレーターの事業評価やテナントが抱えるリスクなどヘルスケアアセット固有の検討材料は多く、投資価値判断には特別な考え方を必要とします。社会性と投資魅力の両方を備えたヘルスケアアセットへの投資は、失敗すれば金銭的損害もさることながら自社の信用毀損に至る可能性さえあります。 　本セミナーでは、不動産鑑定士および何件もの投資・売却を実行してきた実務家に登壇いただき、ヘルスケアアセットを取り巻く環境を確認したのち、収益・支出項目の洗い出しやリスクウエイト等を勘案した鑑定評価額の算出方法を詳解、そして実際に投資をする際の投資妙味やリスク対策等にも触れてまいります。 　ヘルスケアアセット投資を成功させるための必須基礎知識を習得する講座として、投資の実務を担うプレーヤーを中心に積極的なご参加をお勧めいたします。

セミナープログラム＆タイムスケジュール 13：00〜14：15 �T. “有料老人ホーム”と“サービス付き高齢者向け住宅”を中心とする 　　高齢者住宅・施設の鑑定評価手法 1. 高齢者住宅・施設のマーケット環境 2. 高齢者住宅・施設の種類・制度 3. 高齢者住宅・施設の評価手法 　○ 高齢者住宅・施設の位置付け 　○ ヘルスケアREITの動向 　○ 主な確認事項 4. 原価法・取引事例比較法適用上の留意点 5. 収益還元法適用上の留意点 　○ GOP（Gross Operating Profit）の算出方法（収支項目、費用項目） 　○ 事業収支の目安 　○ 賃料の査定方法 　○ キャップレートの考え方 14：25〜15：15 �U. 不動産として特異な“病院”の鑑定評価手法 1. 病院のマーケット環境 　○ オペレーター（医療法人）の特性 　○ 病院事業の収益性 2. 病院の種類・制度 3. 病院の評価手法 　○ 投資アセットとしての特異性を理解する 　○ 主な確認事項 4. 原価法・取引事例比較法適用上の留意点 5. 収益還元法適用上の留意点 　○ GOPの算出方法（収益項目、費用項目） 　○ 事業収支の目安 6. まとめ 　○ キャップレートの考え方、評価シナリオ 15：30〜17：00 �V. 投資対象としてヘルスケアアセットをどう捉えるべきか 　〜不動産評価と事業評価の両視点から 1. ヘルスケアアセット投資市場の変遷と現状 2. リエゾン・パートナーズのこれまでの受託実績 3. 投資の魅力とリスクへの対応策 　○ 投資家の着目するヘルスケアアセットの魅力とは 　○ 有料老人ホームの投資評価の考え方 　　 類型／事業分析／キャッシュフロー／キャップレート 　○ オペレーター評価の考え方 　　 事業者モニタリング／バックアップオペレーター 　○ オぺレーション以外のリスク要因 　　 入居一時金／賃貸借契約のポイント 4. 建物リース事業として捉えた新たな投資スキームとは 5. これからのヘルスケアアセット投資の方向性

開催日時	2013年11月26日（火）　13:00〜17:00
会場	アイビーホール 東京都渋谷区渋谷4-4-25　TEL.03-3409-8181 ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費	39,900円（１名様につき） 　（消費税および地方消費税 1,900円含む） ●同一申込書にて２名以上参加の場合は 37,800円（１名様につき） 　（消費税および地方消費税 1,800円含む） ※テキスト・コーヒー代を含む。
お問合せ・お申し込み先 綜合ユニコム株式会社 企画事業部　 〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル　TEL.03-3563-0099

講師＆企業プロフィール ＜第�T講座講師＞ 柳原 秀彦（やなぎはら ひでひこ） 大和不動産鑑定株式会社 鑑定・証券化部　ヘルスケアチーム サブリーダー 2008年大和不動産鑑定(株)に入社後、オフィス・レジ・ホテル・ゴルフ場等幅広い分野の鑑定評価業務に従事する。11年からヘルスケアチームに所属し、証券化・M&A・担保評価・賃料減額請求の際の賃料評価等、様々な評価目的に対応したヘルスケアアセットの鑑定評価を行なっており、日本全国で多数の評価実績がある。不動産鑑定士。 ＜第�U講座講師＞ 平田 重幸（ひらた しげゆき） 大和不動産鑑定株式会社 鑑定・証券化部　ヘルスケアチーム チームリーダー 2003年大和不動産鑑定(株)に入社後、担保評価、公共用地の売買のための評価、マンション、ホテル、商業施設、ゴルフ場等の種々の鑑定評価等に従事。大手証券会社への出向中には、証券化スキームによる流動化、M＆A、CREに係る評価等を経験。現在は、J-REITに係る不動産の評価を中心に行なっている。日本不動産鑑定士協会連合会調査研究委員会のヘルスケア関連施設評価検討ワーキンググループの専門委員として「高齢者住宅・施設、病院の不動産鑑定評価」を発表。不動産鑑定士、不動産証券化マスター。 ＜第�V講座講師＞ 秋元 二郎（あきもと じろう） リエゾン・パートナーズ株式会社 代表取締役社長 リース会社、米系不動産投資顧問会社を経て、1989年12月野村証券グループに参画、10年間にわたりストラクチャードファイナンス分野での業務に従事。その後、野村證券(株)不動産投資銀行部次長、野村キャピタル・インベストメント(株)取締役、執行役を歴任し、2001年グループとして本邦初のCMBS発行を手掛ける。03年10月野村プリンシパル・ファイナンス(株)不動産投資チームヘッドに就任、04年3月本邦初の「有料老人ホームファンド」を組成する。05年4月シニアアセットに特化した不動産私募ファンドのAM会社リエゾン・パートナーズ(株)を創業、これまで複数のファンド組成・運営を手掛ける。13年5月建物リース子会社を設立、新たな投資スキームを開発する。

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