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国内外の投資家に“信頼”されるコンプラ体制構築の秘訣を詳解!

不動産ファンドのコンプライアンス・マネジャー養成講座

■■ 体制強化の実践手法 ■■
→ 不動産ファンド(J-REIT/私募型ファンド、私募型REIT)に求められるコンプライアンスの
  実践手法をはじめ、国内外の投資家から信頼される体制構築から機能のさせ方までを解説!

■■ 規制強化への対応 ■■
→ 今後、規制強化によって気をつける事項(インサイダー取引規制、社内情報管理体制、
  利益相反取引防止体制、社内規程整備徹底)の概要とその対処法をわかりやすく解説!

■■ 当局検査への対応 ■■
→ 当局検査で具体的にチェックされるポイントや行政処分の判定基準を学ぶことで、
  コンプライアンス・マネジャーとしての当局検査に対する具体的な対応法を解説!

ごあんない
 今年6月19日に公布された「金融商品取引法等の一部を改正する法律」には、公募増資インサイダー取引事案等を踏まえた「情報伝達行為・取引推奨行為に対する規制の導入」や「上場投資法人の投資口のインサイダー取引規制の対象化」などのインサイダー取引規制の改正が含まれています。
 本改正については公布日から1年を超えない範囲での施行が予定されており、不動産ファンド(J-REIT、私募型ファンド、私募型REIT)にとっては、今後の規制強化に対応した厳格なコンプライアンス体制の再構築が喫急の課題となっています。
 さらに、近年、投資法人やファンドに対して影響力や存在感を拡大しつつある海外投資家からは、投資家への説明責任や受託者責任が厳しく問われており、とりわけ投資運用会社や投資助言会社に対しては、投資家からの信頼を得るべくコンプライアンスの強化・拡充が強く求められています。
 本セミナーは、不動産ファンドに求められるコンプライアンスの考え方から、マネジメントを実行するうえでの近時の留意点を整理し、当局検査対応を念頭に、実行力あるコンプライアンス体制の強化・再構築の実践ポイントを実務者の観点から詳解いたします。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:30〜16:30 ※15時前後に約15分間の休憩のほか、随時休憩を挟みます。

I. 不動産ファンドの留意点
1. 公募・私募、各スキームの特徴
2. 金商法上の位置づけ
3. 金商法における登録制度(業務方法書の重要性、協会規則との関係等)
4. 私募ファンドとJ-REIT(公募型)の違い


II. 国内外の投資家が求めているコンプライアンス体制構築の秘訣
1. 何を構築するのか
2. どのように機能させるのか
3. コンプライアンス・マニュアルの重要性
4. コンプライアンス・マネジャーの機能的役割


III. 今後、規制強化により特に注意すべき事項
1. インサイダー取引規制
2. 社内の情報管理体制
3. 利益相反取引防止体制(取引事例、処分勧告事例)
4. 当局検査にも大きく影響する社内規程整備の徹底


IV. 当局検査に対する具体的な対応方法
1. 当局検査の目的
2. 当局検査で具体的にチェックされるポイント
3. 行政処分の判定基準
4. 当局検査に対する具体的対応


V. 質疑応答

開催日時 2013年10月8日(火) 13:30〜16:30

会場 東京ガーデンパレス
東京都文京区湯島1-7-5 TEL.03-3813-6211
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 39,900円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,900円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師&企業プロフィール

岡本 展幸(おかもと ひろゆき)
コンプライアンス・アドバイザリー・パートナー 代表
1975年早稲田大学商学部卒業後、大手百貨店の仕入本部や海外勤務を経て、86年大和証券(株)国際引受部へ入社。その後、ドイツ大和証券副社長、大和証券(株)ベルリン駐在員事務所長を歴任後、99年外資系金融機関へ転職。西ドイツ州立銀行、BNPパリバ証券会社、三菱商事・ユービーエス・リアルティ(株)、ING不動産投資顧問(株)等において、10余年にわたりチーフ・コンプライアンス・オフィサーや取締役を務め、3度の当局検査に対応。2011年コンプライアンス・アドバイザーとして独立。
日本経営倫理学会会員、日本内部監査協会認定 金融内部監査士、内部監査士。

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