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好評につき追加開催
リハビリニーズへの対応はデイサービスが生き残るための必須要件となった。
さらに、「早期医療連携」「効果とエビデンス」「介護度の維持・改善」など、
より高度なオペレーションによる、具体的な成果や役割が求められる時代へ!

『リハビリ・デイサービス』成功のルール

○競合事業所や類似業態、制度リスクに負けない事業所づくりのポイントとは
○地域医療・介護における役割と、利用者ニーズを捉えたビジネスモデルの構築
○人材教育、専門職の確保、自費サービスの開発など運営力強化の必要性

ごあんない
 リハビリテーションを売りにしたデイサービスが、利用者の支持を集め急速に施設数を増やしてきました。今や一般のデイサービスにおいても、漫然と利用者を“お預かり”するだけでは存在意義が問われる時代となり、リハビリ対応は全事業所にとって必須要件となっています。一方で、要支援者に特化した短時間型の運動プログラムを提供する事業所については、要支援が介護保険の“適用外”となる可能性が浮上するなど、大きな岐路に立たされています。今後は医療機関とのより緊密な連携や、利用者への個別的なリハビリテーション、専門職の雇用による正確なアセスメント、エビデンス(医学的根拠)に基づく、より効果の高いサービスを提供することが、3万件を超える競合事業所のなかにあって、利用者にも制度面でも“選ばれる”絶対条件となります。
 本セミナーでは、今後のニーズや制度・政策の方向性を踏まえた事業モデルを先行して展開する講師にご登壇いただき、これからのリハビリ・デイサービスの正しい経営モデルについて、詳細なノウハウをご開示いただきます。既存のデイサービス事業者はもとより、新規の事業参入を計画している異業種企業の方にも積極的なご参加をお勧めいたします。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜14:30
1. リハビリ・デイサービスを取り巻く環境整理
○ 競合激化! 急増するリハビリ・デイサービスの現状と課題
○ 制度改正・報酬改定など制度リスクをいかに読むか

  ・ 平成27年度介護報酬改定で予想される報酬額の適正化の動き
  ・ 介護保険で対応すべきリハビリテーションとは何か
  ・ 急性期医療の在院日数短縮とデイサービスの役割
  ・ 疾病再発予防管理から生活自立までリハビリ現場に求められる広域対応
  ・ 医療機関との連携に不可欠な専門職の確保とオペレーション能力の向上
  ・ 必ず押さえるべき「個別機能訓練加算」
  ・ 通所リハビリテーションの動向(サテライト型創設の可能性)
  ・ 訪問看護事業所・訪問リハビリステーションの方向性
  ・ 「介護予防・日常生活支援総合事業」への取組み

14:45〜17:00
2. リハビリ・デイサービスの事業モデル研究
  ――専門性と総合力が生みだす在宅支援力(=商品力)が生き残りの鍵

○ 利用者ニーズはどこにあるのか。最近のトレンドと商品開発のヒント
○ 多店舗展開 & FC事業本部ならでは運営ノウハウとポリシー
○ FCシステムの特性とメリット・デメリット
○ 最も大事な人材の確保・育成・教育プログラム
○ 研修センターの活用による商品開発とサービスレベルの向上
○ 多職種連携と役割分担、具体的なオペレーションへの落とし込み
○ 提供プログラムの一例とトレーニングマシンの活用方法
○ 個別機能訓練の提供方法とさらなる問題解決方法
○ リハビリ事業成功の要因=改善効果、達成の要点(目標・意欲・自信)
○ 最低限押さえておくべき集客活動と利用者定着の取組み
○ 事業所の立ち上げから安定稼動までのスケジュール感
○ タイプ別事業開発(ケーススタディから学ぶ立地・施設・商圏・定員)

  ・ 小規模・短時間・1日2回転/大規模・7〜9時間/併設型/高齢者住宅一体型
   ※事例報告:利用者数・利用者層・要介護度・売上高の推移・比較
○ 今後の事業展開はどう図ればよいか
  ・ 拠点デイ+サテライトデイ+訪問看護の地域ネットワークで経営基盤を強化
  ・ 混合介護(自費サービス)の導入による、医療サービスとの差別化
  ・ 新規参入事業者が押さえておくべき重要ポイントとは

開催日時 2013年9月5日(木) 13:00〜17:00

会場 飯田橋レインボービル
東京都新宿区市谷船河原町11 TEL.03-3260-4791
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
35,700円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師&企業プロフィール

塩中 雅博 (しおなか まさひろ)
ポシブル医科学(株) 代表取締役社長
畿央大学健康科学部理学療法学科 特任教授
京都大学大学院医学研究科 客員講師
NPO法人 全国在宅リハビリテーションを考える会 理事長
一般財団法人 訪問リハビリテーション振興財団 理事

理学療法士。神戸大学大学院医学系研究科リハビリテーション診断学修了後、大学などの教育研究機関において理学療法士、作業療法士などリハビリテーション関連職種の教育にあたる。2000年より医療保険・介護保険・自費など様々な方法で「必要な時に」「必要なだけ」「本当に必要な」リハビリテーションをどのように提供すべきかのベストモデルを実践、その普及に尽力する。現在の直営事業所は19か所、FC事業所が13店舗。近年では国際共同研究活動も推進し、一方で国内においてはイオン(株)などの上場企業との協力により、介護保険と自費による「まちの健康・リハビリステーション ポシブル」を研究・開発し、その普及に力を注ぐ。

【前回開催における参加者の主な声】

●全てが参考になりました
●いま何をしたら良いかが明確になりました
●出来ていることと出来ていないことが明確になりました
●まったく新しい情報で目からウロコでした
●多くのエビデンスに基づく話で説得力がある
●具体的な数字が多くわかりやすかった
●介護職とリハ職の役割分担など実務的であった
●自立支援という言葉を改めて考え直した
●目標設定と意欲・自信の重要性
●リハビリ意欲向上へのアプローチが凄い
●今回学んだことを自分達のサービスに活かしたい
など、高い評価を得ています。

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