綜合ユニコム｜訪問介護事業の「勝ち残り策」

綜合ユニコム｜セミナー

報酬改定の影響で、介護事業所の約３割が収益減に！
だからこそ今、利益を上げられる訪問介護事業の経営策を学ぶ。

訪問介護事業の「勝ち残り策」
～混合介護の積極活用と事業所規模別経営戦略～

●これからの介護政策を注視すれば、介護マーケットを先読みできる
●“儲からない”から“儲かる”へ。事業規模別の営業戦略構築がカギ
●24時間サービス、混合介護は積極的に導入すべき！

ごあんない
　2012年４月の介護報酬改定は、介護事業者の約3割において「収益減」をもたらしたといわれています。なかでも、サービス提供時間の大幅な見直しを迫られた「訪問介護」事業者への影響は大きく、対応に奔走した１年だったといえます。さらに、新たに導入が決定した「キャリア段位制度」への対応や次期報酬改定を見据えた事業計画づくりなど、業界を取り巻く事業環境は大きく変化しています。そこで重要となるのは、「訪問介護」を取り巻く事業環境の正確な情勢把握と安定経営につながる方策をいち早く捉えることです。
　本セミナーでは、「儲からない」といわれる訪問介護事業において、自らの事業所はもちろん、コンサルタントとしても多くの事業所を収益増に導いた(株)さくらケア荒井信雄氏を講師にお迎えして、①介護ビジネスの将来像の読み解き方、②儲かる訪問介護事業のつくり方、さらには③これから重視される混合介護（介護保険外サービス）について言及していただきます。
　既存訪問介護事業者はもちろん、介護ビジネスに新規参入を検討される方々のご参加をお待ちしております。

セミナープログラム＆タイムスケジュール

13：00～17：00　※途中、休憩を挟みながら進めてまいります。
　
Ⅰ. 訪問介護を取り巻く事業環境
　　● わが国におけるシニアマーケットの動向
　　　・人口動態
　　　・社会保障給付金の推移　等
　　● 今後の介護政策は？　次期報酬改定はどうなる！？
　　　・これからの社会保障政策から今後の介護政策、次期報酬改定の潮流を読み取る
　　● 押さえておくべきビジネスモデル
　　　・サービス付き高齢者向け住宅をどう捉えるか？
　　　・介護予防・日常生活支援総合事業制度が意味するものとは？
　　　・ 24時間サービス（定期巡回・随時対応型訪問介護看護）
　　● 他人事ではない「キャリア段位制度」導入のインパクト
　　　・キャリア段位制度とは
　　　・段位制度導入に伴う対応策

Ⅱ. 「訪問介護」事業は儲からないのか？
　　――「売上」「利益」確保のために
　　● モデルケースにみる「制度改正前」と「制度改正後」の事業収支
　　● 「儲からない」のではない――利益確保のための３ポイント
　　　・利用客単価のコントロール
　　　・新規利用者獲得計画の立案
　　　・常勤スタッフの稼動率UP
　　● 新サービス時間設定＆時給の改善策で「売上」「利益」を確保できる
　　● どこの誰に、どのように営業するのか――新規客を囲い込む方策
　　● 営業活動で実践すべきこと、やってはいけないこと
　　● 「特定加算」は取るべきか
　
Ⅲ. 混合介護（介護保険外サービス）導入をお勧めする理由
　　――生活援助はいずれ保険外？
　　● 収益向上につながる混合介護（介護保険外サービス＝私費サービス）の導入
　　● なぜ、介護保険外サービスを導入するのか
　　● 訪問介護事業者が取り組むべき介護保険外サービス・ビジネスとは

Ⅳ. まとめ・質疑応答

開催日時	2013年7月9日（火）　13:00～17:00
会場	東京ガーデンパレス東京都文京区湯島1-7-5TEL.03-3813-6211 ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費	37,800円（１名様につき）　（消費税および地方消費税 1,800円含む） ●同一申込書にて２名以上参加の場合は 35,700円（１名様につき）　（消費税および地方消費税 1,700円含む） ※テキスト・コーヒー代を含む。

お問合せ・お申し込み先綜合ユニコム株式会社企画事業部　〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル　TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

荒井信雄（あらい　のぶお）
株式会社さくらケア　代表取締役社長株式会社うめケア　代表取締役社長
全国訪問介護協議会　会長
大学卒業後、大手アパレルメーカーを経て、介護会社(株)やさしい手に入社。2003年、(株)さくらケアを設立し、開設1年で高利益率確保に成功する。12年2月には業要拡大のため(株)うめケアを設立、4月より事業を開始。「介護ビジネスにはやり方がある」「介護ビジネスは利益をとれる」をモットーに、現在、コンサルタントとしても活躍中。また、全国訪問介護協議会の会長として、全国の訪問介護事業者の意見を集約し、厚生労働省や国会議員などに提言を行なうほか、出版・執筆活動やテレビ出演など、幅広い活動を実践。主な著書として『今しかできない介護企起業』、『訪問介護事業・居宅介護支援事業成功の法則』（両著とも税務経理協会）、テレビ出演として「ワールドビジネスサテライト」などがある。

［全国訪問介護協議会］
2010年2月設立。会員事業所数は422（13年4月現在）。訪問介護業界の発展に向け、現場の意見を集約し厚生労働省や国会議員などに提言するほか、質の高い事業継続のための経営支援活動、セミナー等を行なっている。

【荒井氏講演セミナー参加者の主な声】

● とても分かりやすく、歯切れの良い講演で時間も短く感じられた
● 具体的なマネジメント策を教授いただき、地域包括ケアまでの展開イメージがつかめました
● 先見性のある内容、かつ、採算性の観点から非常に満足度の高い講演でした
● 混合介護について非常に参考になりました
他、多数の方々から高い評価を得ています。

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