講師プロフィール |
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中嶋 康博 (なかじま やすひろ)
1975年4月東京・錦糸町に日本初のインドアテニスクール『VIPインドアテニススクール』を開設。以降、97年『TOPインドアステージ亀戸』(会員数3,500人・4面半)、98年「津田沼」(同1,800人・3面)、2000年「多摩」(同2,000人・3面半)、04年「氷川台」(2,400人・3面半)、08年「相模大野」(1,900人・3面半)と立て続けに人気スクールを展開。また08年には運営受託も開始し、スポーツクラブ内のテニススクールを1か所(鴨居)を運営。他クラブ&スクールの経営指導・経営建て直しも成し遂げている。10年1月同社上席顧問に就任。今後は、日本のテニスクラブ&スクール活性化のための経営・運営指導、コーチ等指導者養成にあたっていく。(公社)日本プロテニス協会理事長、(公財)日本テニス協会普及指導本部長、(公社)日本テニス事業協会副会長を歴任。現在、(公社)日本プロテニス協会プロテストテスター、(公財)日本体育協会公認テニスマスター教師などのほか、テニス雑誌でレッスンページを連載、書著多数。インドアテニススクールの父と呼ばれる
富樫 亮 (とがし りょう)
出版社勤務を経て、テニススクール運営会社に入社。出版社時代から『エストーレホテルアンドテニスクラブ』『横浜テニススクエア』をはじめとするテニス施設プロジェクトに参画。『横浜テニススクエア』ディレクターを経て、1998年アトリエとがし(有)を設立。99年埼玉県川口市のテニススクール『クィーンズドーム』の再建に着手し、2年で黒字化に成功したほか、2000年大阪市のテニススクール3か所の再建コンサルタントとして成果をあげる。03年大阪『コスパ御殿山テニスクラブ』のインドア施設リニューアルのコンサルのほか、04年フィットネスクラブ『サッポロスポーツプラザPAL川口』(埼玉県川口市)のリニューアルに伴なうテニススクール新設に企画段階より参画(リニューアルオープン05年8月)。ヘッドコーチとして地域密着型事業を追求。時流に合わせた「会員から喜んで購入していただける」顧客満足度の高い商品を企画・提供してヒット商品を次々と発表。受講料以外収入と会員数を継続確保している。2013年はテニス事業に介護事業を取り入れる新たな企画を進行中。『月刊レジャー産業資料』(綜合ユニコム刊)等数多くの出版物にも執筆を行なう。
シンポウ・テニス・リゾート
埼玉県新座市に5面の会員制クラブとして1975年開業。当時地域では後発のクラブとして気軽さを打ち出し、短期会員制度などを導入し、地域に定着。その後、施設を拡大し、最大で14面、レンタルコートやスクールも展開。とくにジュニア指導に力を入れて、「地域にテニス人口を増やしたい」という事業コンセプトで経営を邁進。7年前にインドアで1階2面半、2階1面の施設に建替えてスクールを強化したほか、アウトドア5面のクラブ、その他2面の合計10面半の複合展開を実現し、ワンストップでテニスサービスを受けられる施設となった。現在1,400人のスクール生とクラブ会員約200名を抱える。
ホリバインターナショナルテニス
1981年『西尾テニスアカデミー』(千葉)を開設してテニス事業に参入。テニススクールの運営を関東数か所で受託するほか、リゾート地でのテニスクラブ運営も行ない、実積をつむ。とくに都心部の商業施設屋上やアミューズメントビルの有効活用でのテニススクール運営で成果をあげる。立地によってテニススクールの集客が弱いと判断した場合に備え、スペースの活用ができ事業を補完できるアイテムを模索し、2002年よりフットサル事業に参入、『銀座フットサルクラブ』を開業した。テニスとフットサルを同時経営するノウハウを蓄積する。その集大成として、今年3月9日神奈川・藤沢「さいか屋藤沢店」屋上に1.5面でテニススクールとフットサルコートレンタルを同時展開する施設を開業した。 |
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