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始めるなら今!法令遵守は事業存続の要

経営者・管理者・施設長必聴
法令遵守責任者に必要な遵法精神と実務知識を1日かけて学ぶ!

介護ビジネス[法令遵守]責任者入門
実地指導時には適切な応対が必須。“名ばかり責任者”では務まらない

○法令遵守(コンプライアンス)の概念とは。なぜ必要なのか、どう組織に浸透させるのか
○事例から学ぶ、法令違反はなぜ起こるのか? 身近な法令違反にも注意が必要!
○75法人・100回超の立会い実績から、実地指導の指摘ポイントと正しい備えをレクチャー

ご案内
 企業の“社会的責任”が強く問われるようになった昨今、法令遵守の姿勢を保つことは、努力目標ではなく必要最低限の義務となりました。とりわけ介護ビジネスは報酬の多くが公費で成り立っているだけに、遵法精神の無い企業や管理者については、いずれ市場から淘汰されることは必至です。また、一部都道府県のホームページでも通知されているように、今後は実地指導の際に、法令遵守責任者へのコンプライアンス態勢のヒアリングが行なわれることになります。名ばかりの責任者を立てて、法人ごとのローカルルールがまかり通っている現状では、問題の発生時や指導・監査が発生した時点ですでに手遅れとなります。今こそ、社内の問題点を洗い出して改善を図るラストチャンスです。
 本セミナーでは、コンプライアンス態勢の構築プロセスや、法令違反の事例から学ぶ日常業務の改善ポイント、さらには実地指導対策まで、法令遵守責任者が必ず押さえておくべき基礎・実務知識を体系的に学んでまいります。今後の介護保険制度改正時にも生き残る、健全経営を実現するための研鑚の場として、多くの経営者・管理者の方々のご参加をお勧めします。

セミナープログラム&タイムスケジュール

10:00〜17:00 (※途中12時からの昼食休憩および小休憩を取りながら進めて参ります。)

T. 介護現場に足りない! コンプライアンス5つの常識
1. 原点回帰。介護保険制度は何のためにあるのか
2. コンプライアンスとは何か、なぜ必要なのか
3. 自社のコンプライアンス態勢はどのレベルか
4. 社内への啓蒙・浸透は誰がどのように行なうべきか
5. 問題発生時の対応方法と問われる常識力


U. 事例から学ぶ。
 介護事業所の法令違反はなぜ起こるのか

 ――重大な法令違反に加え、身近なモラル違反にも注意が必要
○ 介護保険で提供できるサービスとできないサービス
○ モラルの低い職員が起こす問題への対応策は
○ 不正が発覚するパターン(実地指導・監査or従業員or利用者or他事業所)
○ 介護サービス事業所の指定取消事例とその傾向

 ・ 介護報酬の不正請求
 ・ 不正手段による事業所指定、人員基準違反
 ・ 監査に対する虚偽の答弁、記録の書き換え、職員への懐柔・脅迫
 ・ 集合住宅への居宅サービス提供での違反
○ 介護事業所で“ありがち”な身近な法令違反
○ 個人情報保護法の6つのポイント
○ 労働基準法の留意点(介護職員処遇改善加算に関連した問題・課題)


V. 75法人以上の指導実績でわかった実地指導の要注意ポイント
 ――実地指導の実態と正しく対応するための日頃からの備え
1. 実地指導・監査の概要と流れ
 ・ 実地指導・監査の主な内容
 ・ 介護サービス分野別にみた実地指導・監査の内容
 ・ 対応フロー(指導前日→指導当日→指導後から改善報告書提出期限まで)
2. 運営指導の具体例
 ・ 運営指導の目的とは何か
 ・ 運営指導T(利用者の生活実態の確認:8つの確認項目)
 ・ 運営指導U(サービスの質に関する確認)
 ・ ケアマネジメントプロセスに関する考え方の確認
3. 実地指導・監査に対応する日頃からの備え
 ・ 介護サービスの流れを正しく覚える
 ・ 記録帳票・事前訪問の重要性
 ・ アセスメント実施時の情報収集
 ・ モニタリングと計画書の再作成
 ・ 2012年度介護報酬改定を受けての留意点

W. 質疑応答

開催日時 2013年3月11日(月) 10:00〜17:00

会場 東京ガーデンパレス(東京・御茶ノ水)
東京都文京区湯島1-7-5 TEL.03-3813-6211
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 39,900円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,900円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
※テキスト・昼食・コーヒー代を含む。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

伊藤 亜記(いとう あき)
株式会社ねこの手 代表取締役
短大卒業後、出版会社へ入社。祖父母の介護と看取りの経験を機に、社会人入学にて福祉の勉強を始める。1998年介護福祉士を取得、老人保健施設で介護職を経験し、ケアハウスで介護相談員兼施設長代行を務める。その後、大手介護関連会社の支店長を経て、(株)ねこの手を設立。
現在、旅行介助サービスや国内外の介護施設見学ツアーの企画、介護相談、介護冊子制作、介護雑誌の監修や本の執筆、セミナー講師、TVコメンテーター、介護事業所の運営・営業サポートなど、精力的に活躍中。
2007年7月に発行された『添削式 介護記録の書き方』(ひかりのくに)は14刷となり、介護業界の書籍や雑誌販売が難しい中で1万8,000部を突破するベストセラーに。 また、12年1月発行の『介護ビジネスの顧客獲得&人材育成実践資料集』(綜合ユニコム)が増刷(2刷)となるなど好評。その他の著書に、12年9月『おはよう21 2012年10月号増刊 赤ペン添削でレベルアップ! 介護記録の書き方講座』(中央法規)、12年10月『介護サービス事業所・施設のための新制度・新サービス・新基準対応法令遵守のサポートブック』(日総研出版)など。医療・社会福祉法人の顧問も多数務め、10年4月から子どもゆめ基金開発委員。12年9月から(株)ゲストハウス役員。介護福祉士、社会福祉主事、レクリエーションインストラクター、学習療法士1級。

【前回開催(2012年9月25日)における参加者の主な声】

・講師の元気と熱意を感じるセミナーで、内容に引き込まれました
・管理者全員に聞かせたい内容でした、とても為になりました
・普段抱えている問題について答えが見えました。従業員に徹底できていない部分について
 的確なアドバイスを頂きました
・事例が興味深く非常に参考になりました
・管理者として身が引き締まる内容でした
・個別の質問に対して、直接アドバイスを聞ける時間もあるので良い

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