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最新情報にアップデートし追加開催!
不動産価格の上昇が期待される一方、賃料の回復は予断を許さない市況下で、
最も確かな情報「J-REITの開示データ」の分析を頼りに不動産ビジネスの成功を掴む!

J-REITの開示データを分析すれば、次なる不動産ビジネスが見える!
J-REIT開示情報で読み解く 不動産マーケット分析

J-REITを理解する → 投資市場動向を理解する → 今後の不動産市場動向を明確に描く
→ これからの不動産ビジネスを見据えて行動する

ご案内
 現在の不動産マーケットには旺盛な投資需要から不動産価格の上昇期待がある半面、一般事業会社の業績低迷が続いているため賃料の回復は予断を許しません。不動産ビジネスを進めるうえで判断の難しいこのような市況下では、確かな情報に基づくマーケット観の構築が不可欠といえます。不動産マーケットにおいて唯一、確かな情報として着目すべきはJ-REIT(不動産投資信託)の開示情報です。
 昨年、J-REIT市場では4つの銘柄が新規上場を果たしたほか、国もJ-REIT全体の総資産額を2020年までに倍増させる計画を打ち出すなど、J-REITの外部成長機運が一層高まっています。今年も物件取得の主流を占めるであろうJ-REITの開示データ(物件取得価格や賃料収益など)を読み解くことは、今後の不動産ビジネスを成功させる糸口が掴めるといっても過言ではありません。とはいえ、J-REITのデータ分析にあたっては、保有物件数が何百件にも上り、それらのヒストリカルなデータを把握するのは容易ではなく、信頼できるアナリストの分析・見解を参考にすべきでしょう。
 本セミナーでは、REITアナリストの山崎成人氏を講師にお招きし、「地域別・セクター別の賃料推移動向」や「セクター別の不動産価格の推移や利回り」、J-REITが物件購入する標準利回り等を解説していただくだけでなく、J-REITデータの活用で読み解くことができる“新たな不動産ビジネスの方向性”にも言及していただきます。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜17:00(※15時前後に15分間のコーヒーブレイクを挟みます)

T. J-REITを理解する
● J-REIT(不動産投資信託)とはどのような主体でどんな市場機能を持っているのか
● 金融庁「投資信託・投資法人法制の見直しに関するワーキング・グループ」最終報告
 (2012年12月12日公表)の解説
● J-REITの開示情報の意義と活用方法
● 不動産保有主体としてのJ-REITの評価とは
 (財務状況、物件の質、内部運用体制、スポンサーなど)
● 直近の新規上場銘柄の評価と解説

 ――大和ハウスリート投資法人、GLP投資法人

 〈第三者にも客観的に説明できるデータ分析手法の習得〉
● J-REITデータから見る地域別・セクター別の賃料推移動向
● J-REITデータから見るセクター別不動産価格の推移と利回りの比較
● J-REITが買う標準利回りを知る


U. 投資市場動向を理解する
● J-REIT指数・株価の推移の実態把握
● 国内投資家の動向を把握する
● 海外投資家の動向を把握する
● マクロ経済動向が不動産に与える影響を知る


V. 今後の不動産市場動向を明確に描く
● 不動産ファンド市場(J-REITおよび不動産私募ファンド)の展開を予想する
● 私募REITとはいかなるファンドなのか
● 不動産分譲市場の変化の先を理解する
● 不動産賃貸市場の現状をデータで理解する
● 海外資金の取り込みが不動産投資マーケット活性化の道だと理解する


W. これからの不動産ビジネスを見据えて行動する
● 事業分野の多様化と集中について――“薄利化”への対処法とは
● J-REIT向け物件開発ビジネスの可能性
● 海外投資家向け不動産コンサルタント・仲介ビジネスの可能性
● 日本での多種多様なアセットタイプのREIT化の可能性

 ――ヘルスケアREIT設立に向けた動きと実現性 等


X. 質疑応答

※本セミナーの参加者には本編テキストの他に、講師の山崎成人氏がJ-REIT創設以来の
 開示データを蓄積・分析した下記の資料も特別配布いたします。
 ・ セクター別の賃料動向推移(オフィスビル)
 ・ セクター別の賃料動向推移(商業施設)
 ・ セクター別の賃料動向推移(レジデンス)
 ・ セクター別ポートフォリオNOIの推移

――オフィスビル、商業施設、レジデンス専門銘柄のポートフォリオNOI のヒストリカル
  データを活用すれば、「市場が求める不動産投資利回り」を予測することができる!



開催日時 2013年2月13日(水) 13:00〜17:00

会場 東京ガーデンパレス 
東京都文京区湯島1-7-5 TEL.03-3913-6211
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
35,700円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

山崎 成人 (やまざき・しげと)
REITアナリスト
不動産投資顧問業(国土交通大臣登録一般第3号)

1949年生まれ。71年慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、三菱開発(株)に入社。三菱商事(株)、三菱地所住宅販売(株)、(株)ダイヤコミュニティーを経て、三菱地所住宅販売に復職。札幌支店長、業務部長、情報システム室長等を歴任したのち、99年に退社。2000年、不動産投資顧問業に登録(国土交通大臣登録一般第3号)。
日本初のREITアナリストとして、01年9月のJ-REIT登場から一貫してモニタリングを実施し、評価書という形で公表を続けている。
Webサイト「J-REIT(日本版不動産投資信託)DATA」を主宰する。『月刊プロパティマネジメント』(綜合ユニコム刊)にて01年12月号から02年7月号まで「不動産証券化戦略のクリティカルポイント」を連載して好評を博すほか、現在では毎号に亘りJ-REIT市場に関わるレポートを寄稿している。その他、J-REIT関連の各種論文も多数あり。

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