綜合ユニコム｜パチンコホール“中小企業金融円滑化法終了”対策

綜合ユニコム｜セミナー

ビジネスチャンス到来！？淘汰の時代に勝ち残るホール経営とは

パチンコホール“中小企業金融円滑化法終了”対策
――勝ち残り企業のための財務強化・成長戦略

〇「中小企業金融円滑化法」終了でパチンコ業界への影響は？金融機関の本音とは
〇金融機関との付き合い方、融資の引き出し方にはコツがある！
〇淘汰の時代にも勝ち残る強い財務体質のつくり方とM&A・提携による成長戦略

ご案内
　景気低迷による中小企業の資金繰り悪化への対応策として、2008年に施行された「中小企業金融円滑化法」が、2013年3月末をもって終了となります。既に金融機関内では企業の選別が始まっており、この機会に改めて金融機関との事前協議や関係の改善・強化を図るなど、具体的な対策が必要となります。また同法終了により、ここ数年間小康状態にあったパチンコホール企業の倒産件数が急増する可能性もあります。既存店舗のM&Aを検討している、中堅・大手企業にとってはむしろビジネスチャンスの到来ともいえます。
　本セミナーでは、同法終了に伴う市場環境の変化を予測するとともに、金融機関との今後の付き合い方や、成長戦略につなげるための資金調達のノウハウ、さらには財務強化のためのプロセス、Ｍ＆Ａや事業承継といった、“勝ち残り企業のための”事業拡大の手法についても学んでまいります。

セミナープログラム＆タイムスケジュール

13：00～14：00
Ⅰ. 中小企業金融円滑化法の終了と金融市況の変化を読む
○ 中小企業金融円滑化法および震災関連法の終了で金融市況が変わる？
○ 中小企業金融円滑化法に基づく返済条件の変更等を行なった企業の現状
○ パチンコホール経営企業の売上規模別にみた業績推移からわかること
○ パチンコホールの倒産件数の推移と特徴、今後のトレンドはどうなる
○ 金融機関はパチンコホールをどう見ているか・留意点（メガバンク・地銀・信金）

講師：早川輝之　㈱帝国データバンク　産業調査部　情報企画課　情報チーム

14：10～15：30
Ⅱ. 金融機関との付き合い方、融資の引き出し方
○ 中小企業金融円滑化法の「施行前」「施行後」「終了後」
○ 金融機関との付き合い方（今のタイミングで何をするべきか）
○ 金融機関との融資交渉にあたってのテクニック
○ 事例から学ぶ、中小ホールの資金繰り改善と成長に向けた資金調達

講師：三枝嗣典　㈱フィナンシャル・インスティチュート　執行役員

15：40～17：00
Ⅲ. 勝ち残り企業のための財務強化・Ｍ＆Ａ・提携による成長戦略
○ 見落とし厳禁。財務強化につながる基本戦略のポイント解説
　・ホール企業が抱える財務の問題点
　・財務診断の５つのポイント
　・財務強化のために今、取り組むべきこと
○ Ｍ&Ａ・提携による出店・成長戦略の要諦
　・事業拡大のためのＭ＆Ａ
　・財務強化のためのＭ＆Ａ
　・グループ事業再編のためのＭ＆Ａ　等

講師：島根伸治　㈱青山財産ネットワークス　事業承継コンサルティング事業本部　第二事業部長

開催日時	2012年10月18日（木）　13:00～17:00
会場	銀座ラフィナート　東京都中央区銀座1-26-1 TEL.03-3564-0888 ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費	37,800円（１名様につき）　（消費税および地方消費税 1,800円含む） ●同一申込書にて２名以上参加の場合は 35,700円（１名様につき）　（消費税および地方消費税 1,700円含む） ※テキスト、コーヒー代を含む。

▼内容に関するお問合せは綜合ユニコム株式会社企画事業部〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル　TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

［第Ⅰ講座］
早川輝之（はやかわ・てるゆき）
株式会社帝国データバンク　産業調査部　
情報企画課　情報チーム
同志社大学経済学部卒業後、㈱帝国データバンクに入社。本社情報部情報編集課のメンバーとして、毎月発表している「全国企業倒産集計」の編集に携わる。2006年に東京支社情報部情報取材課へ異動。東京23区を管轄として、上場企業から個人経営企業まで、さまざまな企業情報の収集を行なう。12年4月に本社産業調査部へ異動。現在、企業への各種取材とともに全国の企業情報の収集・分析を行なっている。

［第Ⅱ講座］
三枝嗣典（さえぐさ・つぐのり）
株式会社フィナンシャル・インスティチュート
執行役員
1982年山口大学経済学部卒業、同年幸福銀行に入行。預金・融資・新規融資の営業・管理に従事。2001年に支店長に就任しマネジメントレベルの業務を遂行。01年関西さわやか銀行、04年関西アーバン銀行を経て同年9月退職。退職後は資金調達・資金運用・不動産コンサルタントを３年間手がけるも、資金繰りに関する相談が急増する中で事業再生の必要性を実感、事業再生を通しての社会貢献を目指し、株式会社フィナンシャル･インスティチュートに入社。09年2月大阪コンサルティング部長に就任。11年12月、取締役に就任。12年10月、執行役員に就任。銀行での21年6か月の経験を武器にした財務・資金繰りコンサルィングは実践的かつ多彩であると、顧問先からの信頼も厚い。

［第Ⅲ講座］
島根伸治（しまね・しんじ）
株式会社青山財産ネットワークス　
事業承継コンサルティング事業本部　第二事業部長
株式会社プロジェスト　取締役　
公認会計士
1994年早稲田大学政治経済学部卒業。95年太田昭和監査法人（現・新日本監査法人）に入所し、上場会社の監査業務、株式公開支援業務等に従事。2000年日本アバイア㈱に入社。米国グローバル企業の日本法人の財務経理部門の立ち上げを主導。01年㈱プロジェストに入社し、財務コンサルタントとして、グループ企業のキャッシュフロー改善のための財務戦略、事業再編プラン、オーナー企業の資本政策と事業承継対策、M&Aスキームの策定、株価・事業評価等の多数のプロジェクトをとりまとめる。06年同社取締役就任（現任）。08年㈱船井財産コンサルタンツ（現・㈱青山財産ネットワークス）との経営統合を機に現職。

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