綜合ユニコム|セミナー [ホームへ戻る]

セミナーお申込み


大好評につき3回目の開催決定!
今後最も確実な成長が見込める「介護事業」に対して、
積極的に投融資を図ろうとする金融機関・投資ファンドが登場してきた!
これらを活用し、成長企業として介護事業者が勝ち残るためのファイナンス戦略を解説する。

業界を見続けた投資家が介護事業者に転身。両面を体験した視点で語る!
介護事業における
ファイナンス[資金調達・投融資]戦略

介護事業者はどのように資金調達を図り、経営の安定を目指すべきか
投融資の対象としてみた介護オペレーターの評価基準・要件とは

ごあんない
 「介護ビジネス」は今後わが国で最も確実な成長が見込まれる産業です。しかしながら、これまでは介護サービスを担う民間オペレーターの企業基盤が脆弱なこともあって、金融機関からの融資やファンド等からの投資といったファイナンス面ではけっして恵まれてきませんでした。近年、シニア・ヘルスケア分野へのファイナンスを前向きに打ち出す金融機関等が登場し、環境が改善しつつありますが、いまだ投融資の実績が積み上がってこないのは、介護オペレーターに対する目利き・評価手法が確立されていないからでしょう。
 本セミナーでは、投資家から介護オペレーターに転身するという貴重な経験を持つ講師をお招きし、「介護オペレーターが経営基盤を強化するために、どのように資金調達を図ればよいのか」、また「金融機関や投資ファンドの介護事業に対する投融資目線はどうあるべきか」との両面からアプローチすることで、最新のファイナンス環境を明らかにしてまいります。介護事業者の方々はもとより、投融資に携わる金融機関・投資ファンドの方々、さらにアドバイザリー関連の皆様のご参加をお勧めいたします。

過去2回開催して大好評を博しています!
◆本セミナーを受講した参加者の主な声◆

・これまでの経験・知識に裏打ちされた具体的なお話を聞けて、大変ありがたく思いました
 (投資ファンド運用会社)
・投融資サイドと事業者サイドの双方の観点を持っていたので興味深かった(医療法人)
・介護オペレーターの資金調達環境がよく理解できた(プランニング会社)
・新しいスキーム等をご紹介いただければ、なおよかったです(金融機関)
・銀行の融資目線について勉強になりました(公認会計士事務所)
・この先の展望についてさらに聞きたいと思った(J-REIT運用会社)
・サ高住と有老ホームの関係についても勉強になりました(ハウスメーカー)
・投資にあたってのポイントが、きわめて明快でした(不動産ファンド運用会社)
・介護業界の動向や今後の展望について良くわかりました(公益会社)
・経験豊富な講師の講義が聴けて有意義だった(不動産鑑定事務所)
・投資ファンドの活用を真剣に検討したい(有料老人ホーム事業者)
・成熟していないが、需要性の高いビジネス。人の生死に関わるビジネスのあるべき発展について、
 考えさせられました(不動産投資顧問会社)
・専門的内容をわかりやすく解説していただき、よく理解できた(社会福祉法人)

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜17:00 (15時前後に15分間の休憩を挟みます)

介護事業を取り巻くファイナンス環境の最新動向と展望
「介護オペレーター」「金融機関」「投資ファンド」の各視点から


T. 介護事業を取り巻く最新状況

●介護ビジネスの分類
 居宅(在宅)介護と施設介護/施設介護事業と運営可能主体
●介護保険制度改正の変遷と今後の方向性
●「サービス付き高齢者向け住宅」制度の創設とその影響(有料老人ホームとの関係)
●介護オペレーターの現況
 料金形態からみたポジショニング/ビジネスモデルの整理/主要オペレーターの動向

U. 介護オペレーターの資金調達環境
●金融機関の融資姿勢(介護事業へ前向きに融資する金融機関は)
 メガバンク/信託銀行/地方銀行/その他銀行/ノンバンク
●金融機関から融資を引くコツ――金融機関における融資プロセスの理解
 一次評価(評価指標の検討、格付の判定)/信用格付の概要
●融資対象となる介護オペレーターの要件
●投資ファンドを有効に使うには
 投資ファンドの整理と投資スタンス(不動産ファンド/ベンチャーキャピタル/プライベート・エクイティ)
●上場による資金調達とその他の功罪(直近の事例を参考に)
●介護ビジネスの事業構造とキャッシュフロー


V. 投資サイドからみたシニア・ヘルスケア事業
●投資ファンドの注目トピックス(大手外資系ファンドによる医療事務会社の買収、等)
●投資ファンドからみたヘルスケアアセットの位置づけ
●在宅クリニック等のチェーン化と投資機会
●投資対象となる介護事業とその要件
●投資家としての介護事業の認識(サービス業なのか、不動産業なのか)
●投資ファンドと介護オペレーターとの認識の差

W. 今後の介護事業の展望(投資家が実際に運営をやってみて言えること)
●今後有望な介護ビジネスとは
●在宅介護と住宅系のどちらにビジネスチャンスがあるのか
●サービス付き高齢者向け住宅+定期巡回・随時対応サービスの事業性
●介護オペレーターとして成長していくために
●介護保険制度に左右されないビジネスモデルの確立を目指して


X.質疑応答

開催日時 2012年9月18日(火) 13:00〜17:00

会場 銀座ラフィナート
東京都中央区銀座1-26-1 TEL 03-3564-0888
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
35,700円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

金子 洋文(かねこ・ひろふみ)
潟潟rングプラットフォーム 代表取締役

慶応義塾大学総合政策学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(現・アクセンチュア)を経て、ライフタイム パートナーズ鰍ノ入社。2001年からヘルスケア投資を行なう最古参投資家の一人として、同社の創業以来の全投資案件を担当。11年8月までフィナンシャル・サービス部担当部長として部門を統括し、医療・介護分野に対する自己勘定投資だけでなく、資金調達のアレンジャー、M&Aのアドバイザー、キャッシュフローの改善を重視した経営支援も行なった。11年9月に独立し、施設介護オペレーターとして新会社潟潟rングプラットフォームを設立。北海道、東北を皮切りに高齢者住宅の展開を進める。


Copyright 2012 SOGO UNICOM Co.,ltd. All rights reserved.

[ホームへ戻る] お問合せ:03-3563-0099 E-mail