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(株)コミュニティネットが手掛ける高齢者向け住宅【注目事例】の特別視察
満室稼動に不可欠な、入居者を魅了する仕掛けを“見る・聞く・学ぶ”

拠点住宅の整備による団地再生の可能性を検証する
『ゆいま〜る多摩平の森』『ゆいま〜る聖ヶ丘』視察セミナー
2012年9月19日(水) 【定員20名】

自立高齢者を中心とした住替えニーズを捉えた先進住宅
『ゆいま〜る那須』視察セミナー
2012年9月20日(木) 【定員20名】


ごあんない
入居希望者が望む生活スタイルを企画段階から積極的に取り入れ、開設後も入居者が自主性を最大限に発揮して運営に関わっていく……。このような入居者の視点に立った商品づくりで、アクティブシニアの住み替えニーズを捉えた新機軸の住宅開発として、注目を集める(株)コミュニティネットの「ゆいま〜るシリーズ」。立ち上げから完成、入居後の運営まで、プロジェクトを成功に導くには目に見えないさまざまな仕掛けがあります。
安全・安心はもちろん、住み慣れた自宅以上に入居者を魅了する仕掛けを行なわずして、高齢者自らが納得して住み替えることはあり得ません。さらには事業者と入居者、行政や地域の医療・介護事業者が一体となり、社会性や地域ニーズを踏まえた開発・運営を行なっていくことが求められます。
本視察セミナーでは、同社の注目3施設「ゆいま〜る多摩平の森」「ゆいま〜る聖ヶ丘」「ゆいま〜る那須」について、現地視察にプロジェクト責任者の解説を交えるかたちで理解を深めてまいります。完成したハードを見ただけではわからない、何が・どうポイントなのかを理解し、自社のノウハウとして活かすための方法を学んでまいります。

『ゆいま〜る多摩平の森』『ゆいま〜る聖ヶ丘』視察セミナー 開催スケジュール

10:00〜10:30
T.古き良き団地の魅力を継承する、新機軸再生事業の全貌
 ○ 既存ストックを活用したまちづくり実験「ルネッサンス計画」
 ○ 「たまむすびテラス」における事業者連携
  ・ゆいま〜る多摩平の森(高齢者向け住宅)
  ・AURA243多摩平の森(菜園付き共同住宅)
  ・りえんと多摩平(シェアハウス)
 ○ 多摩平の森における今後の計画、および全国の注目団地再生プロジェクト

講師:島 一喜
   独立行政法人都市再生機構 東日本賃貸住宅本部 ストック事業推進部
   南多摩地区・地方都市再生チームリーダー

10:30〜11:10
U.「ゆいま〜る多摩平の森」プロデュースワーク
 ○ 老朽化団地のコンバージョン。直面した課題と解決策とは
 ○ 多世代交流を図る上での仕掛け、周辺地域・行政連携での苦労話
 ○ 視察にあたってのポイント

講師:髙橋 英與 (株)コミュニティネット 代表取締役

11:10〜12:10 「ゆいま〜る多摩平の森」視察
 ● ゆいま〜る多摩平の森
 ● 小規模多機能型居宅介護施設ぐり〜んはぁと
 ● AURA243多摩平の森
 ● りえんと多摩平
 ● ゆいま〜る食堂
※物件は全て満室のため外構のみの視察となります

12:10〜 「ゆいま〜る聖ヶ丘」へ移動(バス移動・車中質疑応答)

13:00 昼食(ゆいま〜る聖ヶ丘・ゆいま〜る食堂)

14:00〜14:30
V.地域医療・介護のあり方とは
 ――「ゆいま〜る聖ヶ丘」における保健・医療・福祉・介護のトータルケアサービスモデル
 ○ 天翁会が目指す新しい地域ケア
 ○ 地域医療・介護と拠点住宅の連携による団地再生支援

講師:明石 のぞみ 医療法人財団天翁会 副理事長

14:30〜15:50
W.「ゆいま〜る聖ヶ丘」プロデュースワーク
 ○ 拠点施設となる「ゆいま〜る聖ヶ丘」の機能と役割
 ○ 高齢者住宅を拠点とした地域活性化の方策(A・B・Cの3類型)
 ○ ハード・ソフトだけでは動かない。入居者・事業者が連携する秘訣とは
 ○ 視察にあたってのポイント

講師:髙橋 英與 (株)コミュニティネット 代表取締役

15:50〜16:30 「ゆいま〜る聖ヶ丘」視察
 ● ゆいま〜る聖ヶ丘
 ● あい小規模多機能施設 かりん
 ● 訪問介護事業所
 ● あいグループホーム どんぐり

視察終了後、解散(路線バスで京王・小田急永山駅まで移動)


開催日時 2012年9月19日(水)10:00〜16:30
『ゆいま〜る多摩平の森』『ゆいま〜る聖ヶ丘』視察セミナー

会場 日野市勤労・青年会館 会議室
東京都日野市多摩平1-10-1  Tel.042-586-6251

定員 20

同時企画 2012年9月20日(木)13:00〜16:50
『ゆいま〜る那須』視察セミナー

参加費 ●2日間とも参加の場合:69,300(1名につき、税込み)

<9月19日のみ>参加の場合:39,900円(1名につき、税込み)
*資料代、昼食代、視察中の交通費を含む

<9月20日のみ>参加の場合:35,700(1名につき、税込み)
*資料代、昼食代、視察中の交通費を含む
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

独立行政法人都市再生機構
人が輝く都市を実現すること。 都市再生とは、まちづくりをとおして日本を再生することにほかならない。 独立行政法人都市再生機構は、すべての人びとが生き生きと暮らす都市をめざし、「アーバン・ルネッサンス・プロデューサー」として 21世紀の日本の都市像を描いていく。

髙橋 英與(たかはし ひでよ)
株式会社コミュニティネット 代表取締役
コーポラティブハウスづくりを手がけた経験から、1983年、任意団体生活科学研究所を設立、87年株式会社に改組して高齢者住宅や有料老人ホームづくりに本格的に携わり、98年(株)生活科学運営の代表取締役に就任。
2005年経営を若手に移行。06年から現職。開設時入居率9割を実現した適合高専賃(当時)「ゆいま〜る伊川谷」(神戸市西区、09年10月)に続き、「ゆいま〜る那須」(栃木県那須町、10年11月)、「ゆいま〜る多摩平の森」(東京都日野市、11年10月)、「ゆいま〜る聖ヶ丘」(東京都多摩市、11年12月)と、現在、4カ所でサービス付き高齢者向け住宅・住宅型有料老人ホームを運営。北海道厚沢部町でも福祉を通じた街づくりに挑戦している。


明石 のぞみ(あかし のぞみ)
医療法人財団天翁会 副理事長
医療法人財団天翁会は、急速に高齢化が進む多摩ニュータウンにおいて、保健・医療・福祉・介護のトータルケアサービスを提供している。施設か在宅か、という二者択一ではなく「いつでもどこでも」サービスを提供すること、そして法人内サービスだけではなく、地域内の様々な関係機関と連携して高齢者の生活を支援していくことを目指している。
講演者は、天翁会において約15年以上前から在宅医療(訪問診療)を実践してきた。患者様の「私はこう生きたい・こんなことをやりたい」という気持ち、ご家族の気持ちを大切にした「心と心が通い合う在宅医療」を目指している。医師だけでは高齢者の生活を支えることは難しいからこそ、多くの関係機関や他の職種との連携・協働を重視したチームケアの実践に力を入れている。

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