綜合ユニコム｜不動産事業者のための［海外不動産］投資ビジネス研究

綜合ユニコム｜セミナー

個人投資家を掘り起こし、地主・資産家を囲い込むための
海外投資用不動産の［市場動向］と［ビジネス構築手法］を学ぶ！

不動産事業者のための［海外不動産］投資ビジネス研究

【市場動向＆ビジネス研究】
市場動向/住宅価格/賃料相場/利回り/リスクと将来予測/
不動産取引・商慣習/物件選定手法/管理手法/契約の留意点
現地企業とのアライアンス手法/資金調達手法/etc...

【海外不動産投資事例研究】
マレーシア/シンガポール/ロンドン/中国

ご案内
　国内不動産市場の飽和化・縮小を見据え、海外への資産組み換えや円高投資先として「海外不動産」に注目が集まっています。すでに日本の個人投資家や地主・資産家の間では、成長性が見込まれるアジア新興国で不動産投資を行なう例が増えつつあります。一部を除いてアジア新興国の不動産価格は割安であり、条件が揃えばキャピタルゲインが見込めるだけでなく、現地金融機関では外国人による不動産取得に積極的な融資が行なわれているなど、投資環境はいま追い風となっています。このようななか、日本の不動産会社では、個人投資家を掘り起こし、地主・資産家を囲い込むための新しい戦略として「海外不動産投資ビジネス」に取り組む企業が増えつつあります。
　本セミナーは、「海外不動産投資ビジネス」で個人投資家や地主・資産家を囲い込んでいる事業者をお招きして、いま投資先として注目を集めているマレーシア、シンガポール、ロンドン等の海外不動産投資市場の最新動向から、不動産取引や物件管理における商慣習、法制度、資金調達手法、現地企業とのアライアンス手法など、日本の不動産事業者がビジネスを構築するためのノウハウを研究いたします。

セミナープログラム＆タイムスケジュール

13:30～17:00 （※講演途中、15時前後に約15分間の休憩を挟みます。）

Ⅰ. 不動産事業者のための海外不動産投資ビジネス
　　　――［個人投資家、地主・資産家］囲い込み戦略
1. いま「海外不動産投資ビジネス」が注目されるわけ
　●日本の不動産市場動向
　●リタイアメント（年金）、ロングステイブーム、個人投資家・サラリーマン投資家の台頭
　●円高危機をチャンスに変える！
2. 不動産事業者にとっての「海外不動産投資」のビジネスチャンス
　●海外不動産投資で個人投資家や地主・資産家を囲い込む
　●海外不動産投資をビジネスチャンスにする「海外不動産投資アドバイザー」エージェントシステム
　●投資対象国の条件
　　・不動産価値が上昇する3つの要素
3. 《実例研究》海外不動産投資ビジネス
　●マレーシア不動産投資（マンションの投資利益構造）
　●中国・北京不動産投資（マンションの投資実績）

Ⅱ. 海外不動産投資市場の最新動向と実務
1. リーマンショック後の世界の不動産マーケットはどう動いてきたか？
　●欧米、アジア各国の価格推移比較と、為替、マネーの動き
　●アジア・チャイナマネーがマーケットに与える影響とは？
2. 投資対象国、為替、都市をどう選択するか？
　●各国・地域の不動産投資環境比較
　　・日本、中国、タイ、ニュージーランド、オーストラリア、マレーシア、シンガポール、
　　　アメリカ、イギリス、カナダ、ベトナム、インドネシア
3. 海外不動産投資の基礎知識
　●賃貸慣習の違い
　●不動産関連法制度
　●不動産開発・売買の商慣習（購入手続き）
　●資金調達（ローンの実務）
　●諸経費（不動産取引の手数料、税金、諸費用、維持管理費等）
　●物件の見極め方と物件管理の考え方
　●海外不動産のリスクと対処法
4. 《実例研究》マレーシア、シンガポール、ロンドン

開催日時	2012年3月30日（金）　13:30～17:00
会場	銀座ラフィナート　東京都中央区銀座1-26-1　 TEL　03-3564-0888 ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費	37,800円（１名様につき）　（消費税および地方消費税 1,800円含む） ●同一申込書にて２名以上参加の場合は 35,700円（１名様につき）　（消費税および地方消費税 1,700円含む） ※テキスト・コーヒー代を含む。

▼内容に関するお問合せは綜合ユニコム株式会社企画事業部〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル　TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

■第Ⅰ講座■
林弘明（はやしひろあき）
株式会社ハート財産パートナーズ代表取締役
1947年神奈川県鎌倉市生まれ。明治大学商学部卒業。不動産コンサルティング技能登録（3）2329号。（株）ハート財産パートナーズ代表取締役、（株）ハートビルダー代表取締役、（株）イーアイホテルシステムズ取締役会長、（株）週刊住宅新聞社取締役、不動産ビジネスカレッジ副理事長、（財）不動産流通近代化センター不動産コンサルティング制度検討委員会特別専門委員、（財）日本賃貸住宅管理協会日管協総合研究所研究員を兼務。不動産実務コンサルタント、不動産の権利調整・整理とその展開ビジネスの専門家として活躍中。
主な著書に、『地主さん・家主さんのための貸宅地・古貸家・古アパート超整理マニュアル』（週刊住宅新聞社）、『こんなに簡単！固定資産税を安くする法』（NP通信社）、『定期借家権実践ガイドブック』（清文社）、『米国事業用不動産管理業務マニュアル実例書式集例集プロパティマネジメントマニュアル』（監修・著、綜合ユニコム）、『イラストで学ぶ営業ノウハウ不動産コンサルティング実践入門』（週刊住宅新聞社）、『借金で死なないための20の法則』（第二海援隊）、『不動産コンサルティングで融資を創れ！』（近代セールス社）、『空室ゼロをめざす【使える】定期借家契約の実務応用プラン――「再契約保証型」定期借家契約のすすめ』（プログレス）ほか多数がある。
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■第Ⅱ講座■
奥村尚樹（おくむらなおき）
Stasia Capital Holding Limited CEO
百特豪世房地産諮詢（上海）有限公司董事長
北海道出身。1984年早稲田大学商学部卒業。リクルート（米国駐在・リゾート開発）、住友信託銀行（土地信託・国内法人融資・香港支店）、豪州投資銀行Macquarie Bankを経て、2001年4月香港にて不動産コンサルティング会社を設立。香港・シンガポールなどの華僑投資家向けに日本不動産の投資コンサルティング、私募投資ファンドの組成・運用を行なう。02年上海にて百特豪世房地産諮詢（上海）有限公司（Better House Holding Limited）を創業。07年Stasia Capital Holding Limited（ステイジア・キャピタルホールディング）CEOに就任。現在、中国（上海・北京・広州・深セン）、日本（東京）、シンガポール、マレーシア（クアラルンプール）、イギリス（ロンドン）に拠点をもち、不動産投資コンサルティングの専門家として活躍中。
近年は、中国不動産・チャイナマネーの動きを報道するテレビ番組（「ワールドビジネスサテライト」「ガイアの夜明け」「おはよう日本」「クローズアップ現代」等）や新聞・雑誌等の取材多数。主な著書には、『人民元で大儲け！』（あさ出版）、『チャイナマネーを追え！円高をチャンスに変える資産防衛術』（総合法令出版）などがある。

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