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今回で3回目となる人気講座！ 日本の不動産市況の回復状況とは？ ユーロ債務危機と日本不動産市場の関連性とは？ 不動産・金融市場の流れを正しく掴み、新たなビジネスに繋げる！

先の読めない不動産・金融マーケットで事業機会を逃さないための 不動産ファンダメンタルズの捉え方 各種データ分析から、マーケットの「現在」と「将来」が見えてくる！

ご案内 　リーマン・ショックで大きな損失を被った日本の不動産・金融市場ですが、最近では不動産ファンドの組成や物件取得の動きが見られるなど、環境は改善されつつあります。その一方で、原発問題や円高、ユーロ圏の債務危機等が日本経済、ひいては不動産市場にもたらす影響など懸念事項は尽きず、マーケットの現況や先行きに関してはアナリストの間でもまだまだ意見が分かれるところです。だからこそ、「現在のマーケットはサイクルのどの位置にあって、今後どう推移していくのか」を示す客観的・論理的な指標が、この先の不動産ビジネスを展開していくためにも強く求められています。 　そこで本セミナーでは、不動産の売買・賃貸市場の最新動向や国内外投資家の資金の流れ、投資リターンの推移など多彩なデータを分析することでみえてくる、日本の不動産金融マーケットの現在と将来を把握するための経済指標＝ファンダメンタルズの捉え方と、この指標を不動産投資関連ビジネスを展開するうえでいかに活用していくべきかについて、一つの有効な手法を提示いたします。 　不動産・金融業界に関わるプレーヤーにとって、今後の事業展開を誤らないための判断材料を詳解していくセミナーとして開催してまいります。

セミナープログラム＆タイムスケジュール 13：00〜17：00 （※15時前後に15分間の休憩を挟みます） �T. 注目トピックスが不動産マーケットに与える影響の考察 　・ユーロ債務危機問題 　・CMBSのデフォルト状況 　・東京オフィス大量供給（2012年問題） �U. 不動産「売買市場」の動向 　・世界の地域別商業不動産の売買額とキャップレートの推移 　・国内商業不動産の売買額推移 　・世界の主要都市別商業不動産売買取引額 　・主要な国内商業不動産取引事例 　・主要国における平均イールド・スプレッドの推移 　・クロスボーダー取引の直近動向 　・国内不動産ファイナンス、資金調達環境の動向 �V. 不動産「賃貸市場」（オフィスマーケット）の動向 　・東京都心5区におけるオフィス平均空室率と供給量推移 　・世界主要都市におけるオフィス空室率推移比較 　・東京都心５区のビル基準階面積別にみたオフィス募集賃料推移 　・東京都心５区のオフィス募集賃料と空室率の推移 　・東京都心５区のオフィス募集賃料の「増加率」と空室率の推移 　・売買市場と賃貸市場の回復過程のイメージ 　・東京都心５区におけるオフィスビルの「理論価格」増減推移 　・東京都心５区のオフィスビル「取引単価」の推移 �W. 不動産「売買・賃貸市場」（住宅マーケット）の動向 　・首都圏住宅・マンションの価格と契約率の推移 　・首都圏マンションの価格と販売戸数の推移 　・都内の中古マンションの価格指数と賃料指数の推移 　・主要国の住宅価格指数の推移比較 �X. J-REIT設立10年の軌跡 　・国内不動産投資市場におけるJ-REITの位置づけ 　・J-REITの価格インデックス、配当利回りの推移 　・J-REITの資金調達額、物件売買高の推移 　・J-REITと各国のREITの比較 �Y. 不動産投資のリターン分析 　・東京・大阪の都心部Aクラスビルの取引利回りと国債金利の推移 　・国内不動産の総合リターンの平均値の推移 　・日米英の各国不動産インデックスの四半期総合リターン推移 　・英国における不動産・株式・債券の総合リターン累計値の推移 　・東京都心５区におけるオフィスビルの「理論価格」増減とリターンの推移 　・国内各アセットクラスの平均リスク・リターン 　・最適なポートフォリオ構築に向けて �Z. 質疑応答

開催日時	2012年2月23日（木）　13:00〜17:00
会場	飯田橋レインボービル　 東京都新宿区市谷船河原町11　TEL 03-3260-4791 ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費	37,800円（１名様につき） 　（消費税および地方消費税 1,800円含む） ●同一申込書にて２名以上参加の場合は 35,700円（１名様につき） 　（消費税および地方消費税 1,700円含む） ※テキスト・コーヒー代を含む。
▼内容に関するお問合せは 綜合ユニコム株式会社 企画事業部 〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル　TEL.03-3563-0099

講師プロフィール 小夫　孝一郎 （おぶ・こういちろう） ドイツ証券�� 不動産投資銀行部 ディレクター RREEF 日本・韓国リサーチヘッド 東京大学経済学部卒業。1995年住友銀行（現・三井住友銀行）入行。98年より同行調査部アナリスト。同行ロンドン駐在シニア・リサーチ・アナリストを経て、2006年より同行企業調査部（東京本部）建設・不動産チームのグループ長。07年よりドイツ証券�兜s動産投資銀行部にて、またRREEF（リーフ）の日本・韓国リサ−チヘッドとして、日韓およびアジア太平洋地域の不動産市場の調査を担当している。

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