講師プロフィール |
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小笠原 治彦 (おがさわら はるひこ)
東京青山・青木・狛法律事務所
べーカー&マッケンジー外国法事務弁護士事務所(外国法共同事業)
弁護士/ニューヨーク州弁護士
1994年東京大学法学部卒業、96年弁護士登録。2002年ペンシルベニア大学法学修士(LL.M.)を修了、03年ニューヨーク州弁護士登録。
主な業務として、不動産証券化、不動産投資信託(J-REIT)、住宅ローン、貸付債権、その他の債権の流動化・証券化(RMBS、CMBS、ABSの組成・発行)、TMKの特定社債の発行、金融商品取引法、資産流動化法及び投信法の規制に係るアドバイス、キャピタル・マーケッツ、証券発行(公募・私募)、M&A、MBO、企業買収、公開買付、その他国際取引及びクロスボーダー案件全般を取扱うほか、「有料老人ホーム」「高齢者専用賃貸住宅」「その他のシニア物件」及び「介護事業」に対する投資・ファイナンス全般への助言を多数行なうなど、日系・外資系を問わず金融機関と投資ファンドへの助言について豊富な経験と実績を有している。
主な著書には、『特定目的会社(TMK)を利用した老人ホーム事業への投資』(金融法務事情2011年7月10日号)、”Corporate Real Estate 2009/10 Country Q&A Japan”(PLC Cross-border Handbooks, Practical Law Company, 2009)、”Trend and Development in the J-REIT Market”(Asia Law, June 2007)等がある。 |
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