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ますます需要が高まる、介護予防・リハビリニーズの受け皿として、
今、最も注目される『リハビリ・デイサービス』の事業ノウハウを習得する

強い事業所から学ぶ「稼働」「収益」「サービス力」向上策
『リハビリ・デイサービス』の“新”事業モデル研究

ごあんない
 リハビリ機能を強化したデイサービスが、医療保険による急性期・回復期リハビリ後の生活期リハビリや、介護予防の受け皿として急速に事業所数を伸ばしています。既存のデイサービスには無い、目的意識の高いサービスは利用者からも高い支持を集めています。しかし今後は、事業所数の急増に伴い、単に“リハビリ”を売りにしただけでは差別化ができず、利用者の定着も望めません。また、2012年度の介護報酬改定を控えるなか、とりわけデイサービスについては、給付抑制という“難局”も予想されています。
 こうしたなかでも運営を継続していくためには、減算や競合事業所の登場が“当然あるもの”として、今のうちから経営基盤の強化や、他社には無い特色(リハビリ+α)を備えておくことが必要となってきます。リハビリを軸に、いかに効果のあるサービスを提供するのか、またリハビリ以外の介護サービスをどのように充実させるのか、デイサービス以外の機能をいかに効果的に組み合わせるのかなど、運営戦略を考えていかなくてはなりません。
 本セミナーでは、ますます注目が集まるリハビリ・デイサービスの運営事例について、先進的に事業を展開する4氏にご登壇をいただき、運営ノウハウや、今後の制度リスク・事業リスクへの備えについて、そのポイントを学んでまいります。

セミナープログラム&タイムスケジュール

10:30〜11:50【地域ネットワーク型】
T. 拠点デイとサテライトデイ、
 訪問看護ステーションが生みだす在宅支援力(=商品力)

 ○ 超高齢社会のなかで「リハビリ・デイサービス」が果たす役割
 ○ 利用者ニーズはどこにあるのか。ニーズを捉えた商品開発
 ○ リハビリ事業成功の要因=改善効果、達成の要点
 ○ タイプ別事業開発(ケーススタディから学ぶ立地・施設・商圏・定員の最適運営形態)
  ・ 小規模型3〜4時間×2/大規模型6〜8時間/ドラッグストア併設型/高専賃一体型
 ○ 介護報酬改定を見据えた備え
  ・ 拠点デイ+サテライトデイ+訪問看護の地域ネットワークで経営基盤を強化

 ■講師:潟|シブル 代表取締役 永井 正史



12:30〜13:50【オールマイティ型】
U. 稼働9割超、リハビリを軸に
 送迎・食事・入浴・スタッフ・施設すべてを強化

 ○ PT(理学療法士)としての起業・人気デイに至るまでの経緯
  ・「デイホーム孫の手・おおた」(群馬県太田市・80名定員)での取組み
 ○ 最も大切なのは人材育成と利用者とのコミュニケーション
  ・ 組織体制の工夫(チーム制)とキャリアパスの導入
 ○ 利用者の満足度UPに欠かせない「個別性」の強化
 ○ 訪問看護ステーションとの連携(シナジー効果はあるのか)
 ○ 運営状況(初期投資・スタッフ体制・定員・登録人数・稼働状況・損益分岐)
 ○ 利用者属性(年齢・男女比・平均要介護度)

 ■講師:椛キの手・ぐんま 代表取締役/理学療法士 浦野 幸子



14:00〜15:20【口腔ケア・歯科連携型】
V. エリア強化で歯科・医科・介護のワンストップサービスを実現

 ○ 歯科のネットワークを活かした事業軸の展開(歯科・医科・住宅・介護)
 ○ 歯科・医科・介護が連携するための問題点と解決策
 ○ 拠点施設「トータルリハセンター蒲田」(2011年4月開設)開発の狙い
  ・ 口腔機能リハビリ+身体機能リハビリという視点
  ・ 医師、歯科医師、衛生士、PTなどを配置した多職種協同の仕組み
  ・ 運営状況(初期投資・スタッフ体制・定員・単位数・登録人数・稼働状況)
 ○ 既存デイサービスでの口腔ケアサービス導入ノウハウと留意点

 ■講師:デンタルサポート梶@執行役員 地域メディケア事業部長/医師・医学博士 塙 勝博



15:40〜17:00【多機能複合型】
W. 訪問リハビリステーション創設への備え。
 デイサービスと訪問マッサージの連携

 ○ 複合型健康施設「ケアウイング曙」開発から現在までの変遷
  ・ 健康増進〜要支援・要介護者の自立支援まで。地域密着型複合施設の運営戦略
 ○ 機能構成の考え方と各機能の相乗効果
 ○ 人材の確保と育成、教育プログラム
 ○ 利用者数・利用者層・要介護度・売上高の推移
 ○ グループ内トレーニングセンターの運営状況(高齢化の傾向)
 ○ 訪問マッサージへの注力とシナジー効果
 ○ 制度の行方と今後の事業展開。「訪問リハビリステーション」制度創設への備え

 ■講師:飛翔会グループ 医療法人社団飛翔会 理事/潟Pアウイング 取締役 門田 正久

開催日時 2011年9月14日(水) 10:30〜17:00

会場 ベルサール飯田橋
東京都千代田区飯田橋3-8-5 TEL.03-3263-7274
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 39,900円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,900円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
※テキスト・昼食・コーヒー代を含む。
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

永井 正史 (ながい・まさし)
潟|シブル 代表取締役
社会福祉法人慶生会 業務部長
医療法人快生会 理事

立命館大学法科大学院修了。2004年から社会福祉法人・医療法人の運営に携わり、在宅リハビリテーション事業を構築。特養でのリハビリの実践による職員全体の意識改革に始まり、リハビリ特化型デイサービスを開設。現在、複数の法人に携わりながら、リハビリ特化型デイサービス事業を全国に普及させる活動に取り組み、潟|シブルにてリハビリ特化型デイサービスのFC展開を行なっている。理学療法士。



浦野 幸子 (うらの・ゆきこ)
椛キの手・ぐんま
代表取締役/理学療法士

1990年国立仙台病院付属リハビリテーション学院卒、理学療法士。大学とタイアップした医療法人の研究施設や、療養型病院、老人保健施設、リハビリテーション病院に10年勤務した後、2001年に泣nッピーラブハッピーを設立、代表取締役に就任。訪問看護ステーションを皮切りに、03年には通所介護事業へ着手、「デイホーム孫の手・おおた」をオープン。05年に椛キの手・ぐんまへ組織変更。07年「デイホーム孫の手・あしかが」をオープン。09年10月には待機者の多かった「デイホーム孫の手・おおた」を大規模U型へ増築変更する。現在も会社代表を務めるかたわら、一理学療法士として介護の現場に力を注ぐ。群馬県理学療法士会地域局健康福祉部長の他、地域での介護教室・リハビリ講演会・高等学校でのヘルパー養成講座の講師なども務める。



塙 勝博 (はなわ・かつひろ)
デンタルサポート梶@執行役員 
地域メディケア事業部長/医師・医学博士

昭和大学医学部卒。昭和大学病院にて消化器内科を専門に診療しつつ、学会発表、論文作成等も行なう。また、企業病院において環境整備と医療連携などの「選ばれる病院作り」の構築に携わったことにより、医療を取り巻く様々な課題解決に取り組みたいという想いから、医局を辞して一般企業(運動施設FC本部)へ入社。戦略企画部にて企業と自治体が協力する介護予防事業をゼロから作り上げた。2010年にデンタルサポート鰍ヨ入社。すでに整っていた歯科と介護の基盤を活かし、医科を加えてさらに発展させていくために、医科と介護の事業を統轄。本当の意味での医療・介護連携である「歯科・医科・介護のワンストップサービス」の全国展開を手がけている。




門田 正久 (もんでん・まさひさ)
飛翔会グループ
医療法人社団飛翔会 理事
潟Pアウイング 取締役
NPO法人ケアユナイティッド 理事長

【医療法人社団 飛翔会プロフィール】:スポーツ医学と予防医学を専門とし、サンフレッチェ広島のチームドクターとしても活躍する理事長・寛田司氏が、1995年広島市南区の整形外科クリニック「寛田クリニック」を開設。その後クリニックに併設した疾病予防運動療法施設(医療法42条施設)3施設(ウイング広島、ウイング高陽、ウイング福山)、介護保険施設1施設(ケアウイング曙)、メディカルフィットネスクラブ1施設(ウイング呉)を、広島市、呉市、福山市に展開。2005年に呉市駅前の複合商業施設内に開設したメディカルフィットネスクラブ「ウイング呉」は、飛翔会グループの潟<fィウイングが運営、小規模事業の展開は潟Pアウイングが手がける。

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