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商業施設・SCは淘汰の時代へ。少子高齢社会の日本で生き残るための戦略とは。
「本当に利用してもらう」ために、いまデベロッパーがするべきこととは何か。
いち早くそのシナリオを描き、戦略に打って出た施設の最新事例を徹底的に研究します!

リニューアル・バリューアップ最新事例から読み解く
商業施設・SCの適正規模変換と業態転換手法研究

玄海キャピタルマネジメント …地域密着型・時間消費型モールを短期間で再生・リニューアル
東京急行電鉄・東急ストア
…既存GMSをSCへ業態転換し、日常使いの新たなブランド確立へ
 
ごあんない
 少子高齢社会を迎えて消費力の絶対量が減少するなか、さらにオーバーストアや消費の多様化で、商業施設・SCを取り巻く環境は、厳しい状況が依然として続いています。そうしたなかでも経営を続けていくためには、日々変化する消費者のニーズを的確にとらえ、施設展開の方向性を熟考しておく必要があります。場合によっては、リニューアルを前提とした業態転換、適正規模の見直しによるライトサイジングなども手法のひとつであり、効果的な手法として近年注目されています。
そこで本セミナーでは、郊外型SCの適正規模を見極め、徹底的に商圏のマーケティングを行ない、近隣SCとの競合化でも高シェアを実現している(株)玄海キャピタルマネジメントと、既存GMSをSCへと業態転換させ高集客を維持している東京急行電鉄(株)の事例を取り上げ、次なる商業施設運営戦略のひとつとして、新たなリニューアル・バリューアップ手法についてそのノウハウと、今後の施設のあり方をご解説頂きます。

セミナープログラム&タイムスケジュール

[13:00〜14:50]
T. 地方商業施設の再生・活性化手法
   地域密着・時間消費型モール再生ノウハウとは
   キーテナント撤退後3か月でリニューアル!


 ○ 地方の商業施設が抱える経営課題は何か
 ○ GMS撤退後、独自のマーケティングで新たな施設に転換した
   「宇土シティモール」のプロデュースワーク
  ・宇土シティモールの大規模リニューアルまでの経緯
  ・競合商業施設と差別化するためのコンセプト
  ・キーテナント撤退後わずか3カ月でリニューアルオープンした独自手法
  ・地元PMとの連携とリーシング戦略
  ・施設価値を維持・向上させるためのリニューアル・
   バリューアップ策を今後どう考えていくか
 ○ 地方商業施設の今後のゆくえ

講師:岩田 隆志
    株式会社玄海キャピタルマネジメント 
    資産運用第二部長

宇土シティモール(熊本県宇士市)



[15:05〜17:00]

U.既存のGNSを新ブランドのSCへ業態転換
   (株)東急ストアが展開する
   「フレル(fullel)」ブランドの独自運営戦略とは


 ○ 地域密着ショッピングセンター・スーパーマーケットの役割は、今、どう変化しているのか
 ○ (株)東急ストアの「とうきゅう」「東急ストア」のポジション・ブランディング戦略とは
 ○ 「とうきゅう」を「フレル」へ。各店舗のコンセプトづくりのポイント

  ・フレルの展開に至った経緯
  ・日常性を豊かに取り入れた施設の創造
  ・「フレル」・・・郊外型
  ・「フレル・ウィズ」・・・都心型
 ○ マーケティングの再考による新ブランド展開手法
 ○ 今後の展開

  ・東急ストアを核としたデイリー性の高いSCへ
  ・今後の展開予定地

講師:木下 雄治
    東京急行電鉄株式会社 専務取締役
    株式会社東急ストア 代表取締役 社長執行役員

フレル・ウィズ自由が丘(東京都目黒区)


開催日時 2011年9月14日(水) 13:00〜17:00

会場 アイビーホール
東京都渋谷区渋谷4-4-25 TEL 03-3409-8181
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
35,700円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。
お問合せ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

岩田 隆志 (いわた たかし)
株式会社玄海キャピタルマネジメント 資産運用第二部長
1990年慶應義塾大学商学部卒業後、三井不動産(株)に入社。
分譲住宅開発・再開発事業、海外不動産事業、法人コンサルティング、資産運用戦略策定等の業務に従事する。不動産コンサルティング会社にて港北ニュータウンの大規模商業施設「ノースポート・モール」の開発に携わった後、2009年に(株)玄海キャピタルマネジメントに入社。九州・沖縄の商業施設を中心としたアセットマネジメント業務を統括する。



木下 雄治 (きのした ゆうじ)
東京急行電鉄株式会社 専務取締役
株式会社東急ストア 代表取締役 社長執行役員

1951年生まれ。75年青山学院大学経済学部卒業後、東京急行電鉄株式会社入社。2003年同社取締役に就任。現在は専務取締役(リテール事業部担当)。東急沿線における商業施設の戦略的配置をはじめ、全体最適の観点から東急グループのリテール事業を強化・推進するため、09年、株式会社東急ストアの代表取締役社長就任。また株式会社東急百貨店の取締役など、東急グループのリテール事業各社の取締役も兼務している。

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