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今後最も確実な成長が見込める「介護事業」に対して、
積極的に投融資を図ろうとする金融機関・投資ファンドが登場してきた!
これらを活用し、成長企業として介護事業者が勝ち残るためのファイナンス戦略を解説する。

介護事業者はどのように「資金調達」を図り、経営の安定化を目指せばよいのか!
「介護事業」を取り巻く最新ファイナンス[投融資]戦略
介護事業者に対する投融資の目線は改善されてきたのか
投融資の対象としてみた介護オペレーターの評価基準・要件とは

ご案内
 後期高齢者の絶対数が増加するわが国において、シニア介護サービスを提供する「介護ビジネス」は今後最も確実な成長が見込まれる産業です。しかしながら、これまでは介護サービスを担う民間オペレーターの企業基盤が脆弱なこともあって、金融機関からの融資やファンド等からの投資といったファイナンス面ではけっして恵まれてきませんでした。最近になって、シニア・ヘルスケア分野へのファイナンスを前向きに打ち出す金融機関等が登場し、ファイナンス環境が改善しつつあるようですが、いまだ投融資の実績が積み上がってこないのは、介護オペレーターの評価手法が確立されていないからでしょう。
 本セミナーでは、「介護オペレーターが経営基盤を強化するために、どのように資金調達を図ればよいのか」との視座を軸におきながら、「金融機関」と「投資ファンド」のそれぞれの投融資目線にも言及することで、介護事業における最新のファイナンス環境を明らかにしてまいります。介護事業者の方々はもとより、投融資に携わる金融関連の皆様のご参加をお勧めいたします。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜17:00 (15:00前後に20分間のコーヒーブレイクを挟みます)

介護事業を取り巻くファイナンス環境の最新動向と展望
「介護オペレーター」「金融機関」「投資ファンド」の各視点から


T. 介護事業を取り巻く最新状況
 ● 介護ビジネスの分類
   居宅介護サービス系/施設介護サービス系
 ● 介護保険制度の変遷と改正の方向性
 ● 「サービス付き高齢者向け住宅」制度の創設とその影響
 ● 介護オペレーターの現況

U.介護オペレーターの資金調達環境
 ● 金融機関の融資姿勢
   都市銀行/地銀・信金/公的金融機関
 ● 金融機関から融資を引くコツ
 ● 投資ファンドのスタンス
   介護事業で活用できるファンドとは/
   不動産ファンド/ベンチャーキャピタル/プライベート・エクイティ
 ● 介護ビジネスの事業構造とキャッシュフロー

V.投資サイドからみた介護事業
 ● 投資ファンドの最新動向
 ● 投資対象となる介護事業とその要件
 ● 投資家としての介護事業の認識(サービス業なのか、不動産業なのか)
 ● 投資ファンドと介護オペレーターの間に認識のズレがある?

W.融資サイドからみた介護事業
 ● 介護事業に前向きに融資する主な金融機関
 ● 融資主体となる金融機関
 ● 融資対象となる介護オペレーターの要件

X.今後の介護事業の展望
 ● 今後有望な介護ビジネスとは
 ● 在宅介護と住宅系のどちらにビジネスチャンスがあるのか
 ● 介護オペレーターとして成長していくために
 ● 介護保険制度に左右されないビジネスモデルの確立を目指して

Y.質疑応答

開催日時 2011年8月8日(月) 13:00〜17:00

会場 銀座ラフィナート
東京都中央区銀座1-26-1 TEL.03-3564-0888

※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
35,700円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト・コーヒー代含む

▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

金子 洋文(かねこ・ひろふみ)
ライフタイム パートナーズ
フィナンシャル・サービス部担当部長

慶応義塾大学総合政策学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)を経て、ライフタイム パートナーズ鰍ノ入社。2001年からヘルスケア投資を行なっている最古参投資家の一人であり、同社の創業以来の全投資案件を担当し、現在はフィナンシャル・サービス部担当部長として部門を統括する。医療・介護分野に対する自己勘定投資だけでなく、資金調達のアレンジャー、M&Aのアドバイザー、キャッシュフローの改善を重視した経営支援も行なっている。


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