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高齢者にとって無理のない価格を実現することで“満室稼働”を可能に

【低家賃型】高齢者住宅の開発・運営手法

◆月額費用(家賃・管理費・水道光熱費・食費)+介護保険の自己負担分=10万円前後で実現
◆いかに“低コスト”で、“質の高い”「居住空間」「サービス」を提供するか

ごあんない
  高齢者住宅は、ここ数年順調に数を増やしてきましたが、必要以上にハイグレードな物件や周辺相場よりも高い賃料設定の物件も多く、高齢者にとっては入居までのハードルが高いのが実状でした。高齢者が経済的に無理なく品質的にも安心して住むことができる[低家賃型]高齢者住宅の開発が切に求められ、現在、実際に登場してきています。こうした[低家賃型]高齢者住宅では、ハードの無駄を徹底的に省くことで、月額利用料(家賃・水道光熱費・食費)が介護保険の負担分と合わせても10万円前後になるよう設定されており、一方で必要不可欠な設備・サービスは適切に備わっていることで、入居者の圧倒的な支持を得ています。
 本セミナーでは[低家賃型]高齢者住宅にスポットを当て、どのように無駄を省きコストダウンを図っているのか、その仕組みを解説してまいります。また、入居者が必要とするサービスを必要なときに提供するための方法、医療機関等との連携を含めた地域におけるネットワークづくりのノウハウを実際に事業に携わっている先駆者の方から開示していただきます。
 今後、高齢者住宅の開発を検討されている方々はもとより、すでに高齢者住宅事業を営んでいる皆様のご参加をお待ちしています。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:00〜15:00
T. 【低家賃型】高齢者住宅の事業構造と開発・運営手法

 ○ 高齢者が品質的にも経済的にも安心して住める住宅が求められている
 ○ 開発のポイント
  ――いかに低コストで質の高いハード・ソフトを提供するか
  ・コンセプトとターゲット設定の考え方
  ・土地費用の考え方
  ・建築費のコストダウンを図る具体的ポイント
 ○ 家賃・利用料設定の考え方と収支
  ・月額費用(家賃・管理費・水道光熱費・食費)+介護保険の自己負担分の
   総額を10万円前後に抑えるノウハウ
 ○ 入居者確保の具体的手法
  ・広報活動のポイント
 ○ 運営のポイント
  ――地域におけるネットワーク体制の構築をいかに図るか
 ○ 事例研究
  ・民間企業による高齢者住宅経営
  ・医療法人による高齢者住宅経営

 講師:清原 晃 株式会社エヌ・ビー・ラボ 代表取締役

15:15〜16:45

U. 満室稼動を実現する高齢者住宅「わが家」(山口県周南市)における
  サービス提供の実際

 ○ 事業参入の経緯
 ○ 高齢者住宅開発のコンセプト
 ○ 施設概要と料金体系
  ・居室(17〜18戸)/家賃・管理費等の設定
 ○ 入居者募集方法と入居状況の実際
  ・地域のケアマネージャーや病院への告知活動/折込広告
  ・入居者の属性(年齢、要介護度etc.)
 ○ サービスの提供方法
  ・自社スタッフによる介護サービスの提供
  ・訪問介護サービスの時間外における見回りサービスで“安心”を提供
  ・ターミナルまでを視野に入れたケアの提供
  ・医療機関との連携
 ○ 今後の展開
  ――2011年3月に2号館をオープン、すでに満室に。
     3号館の建設予定など。

 講師:福永 健太郎 株式会社わが家 代表取締役

開催日時 2011年6月16日(木) 13:00〜16:45

会場 飯田橋レインボービル
東京都新宿区市谷船河原町11 TEL.03-3260-4791

※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
35,700円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。


▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

清原 晃 (きよはら あきら)
株式会社エヌ・ビー・ラボ
代表取締役

岡山大学大学院修了。鞄本エル・シー・エー介護担当役員を経て、2001年潟Pア・リンク代表取締役に就任。全国に介護付き有料老人ホーム、グループホームなどをFC含めて25か所展開。06年11月に介護再生会社潟Gヌ・ビー・ラボを設立、代表取締役に就任。併せて、同年12月湘南地域にて小規模高齢者住宅を展開する潟ーミーケアの代表に就任。以後約2年間にわたり、湘南にて高専賃事業の開発・運営に取り組む。現在、名古屋、福岡で管理運営業務委託方式にて高専賃の立ち上げ、運営支援にあたる。




福永 健太郎 (ふくなが けんたろう)
株式会社わが家 代表取締役
株式会社ひだまりの家 代表取締役

セイコーエプソン鰍ノ勤務後、1990年に父親が経営する兜汢i組に入社。2001年よりISOコンサルタント会社創研を設立。03年兜汢i組の代表取締役に就任。08年5月おりしの建設不況のため、建設業に見切りをつけ同社を廃業。“自分たちが受けたい介護”を理念に同年6月鰍が家を設立、介護事業立ち上げのための研究を始める。09年より潟Gヌ・ビー・ラボとともに介護事業の立ち上げを行ない、同年8月適合高齢者専用賃貸住宅「わが家」と併設の訪問介護事業所を開設。10年4月通所介護事業所「つるの恩がえし」開設。同年12月鰍ミだまりの家設立。11年3月適合高齢者専用賃貸住宅「ひだまりの家」と併設の訪問介護事業所を開設。現在は「わが家3号館(11年10月開設予定)」と「わが家4号館(12年4月開設予定)」の開設準備を進めている。

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