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新規顧客開拓・リピート創出に欠かせない、女性のマーケティング手法を学ぶ


牛窪 恵【実践】女性マーケティング研究

不況下でも消費をリードする女性の消費動向を解説!
レジャー・サービス施設の顧客囲い込み手法を教えます
「モノが売れない」、「集客できない」のは本当か?
女性の消費ポイントをいかに掴むか、マーケティングライター 牛窪 恵氏が教授

本講座では次のことを学べます
◆マーケティング力向上:
客数減・売上げ減の時代に、人や商品の特質を捉える手法を学びます
◆顧客分析力向上:
消費の担い手である女性のカテゴリー分類を理解し、把握する力を学びます
◆新規顧客の開拓:
マーケティング手法を応用し、自施設の新規顧客獲得・定着率アップに
             結びつけます

ご案内
 消費者のライフスタイル多様化、価値観の多様化は以前から叫ばれていますが、この傾向はますます強まっており、従来型の大衆レジャー施設は個別化するニーズに対応仕切れなくなっています。さらに不況による消費意欲の減退、若者が外出しないで家の中で過ごす"巣ごもり"により、商業施設や飲食店をはじめ、レジャー・サービス施設は非常に集客に厳しい状況にあります。激変する市況、消費者ニーズに対して、施設事業者はどれだけ消費者の心を捉えることができているのでしょうか。
 「消費の鍵は女性が握っている」といわれていますが、不況下にあっても、人生に対して意欲的であり、自己実現を図ろうという女性はまだまだ健在であり、こうした女性の気持ちを理解することで消費の動きがみえてきます。また、キッズを対象にした施設、男性を対象にした施設であっても、母親や妻である女性が選択決定権をもっていることが多く、いかに女性の心を掴むかが鍵となります。スポーツ・健康サポート施設、リラクセーション施設をはじめ、商業・宿泊・観光など、あらゆるレジャー産業施設にとって、女性の心を理解し、顧客として囲い込むことは必要不可欠といえます。
 マーケティングライターの牛窪恵氏は、『男が知らない「おひとりさま」マーケット』(日本経済新聞社)をはじめとして、現在は経済誌を中心に寄稿や講演活動を行ない、高い評価を得ています。また、同氏が代表取締役を務めるマーケティング会社泣Cンフィニティは、企業の商品・施設開発の際の市場調査、コンサルティングも担当しており、その実績は、商業デベロッパー、メーカー、都市開発会社など、さまざまな業種に及んでいます。
 本セミナーでは、これからの有望マーケット、最新の注目事例を通し、レジャー・サービス施設における女性マーケティング術と集客手法を学んでまいります。

セミナープログラム&タイムスケジュール

13:30〜16:00(※途中、適宜休憩を挟んでまいります)

T. 消費リーダー・女性の心を把握しているか?
  ――客数減・売上げ減は本当か? なぜ自施設は集客に苦戦しているのか?
     巣ごもり、倹約志向……レジャー・集客施設事業者が商機を掴むには

 ○ シングル女性の6割、男性では7割が“恋人なし”カップル消費を期待してはいけない!
 ○ 不況だけではない、“巣ごもり”の真の理由
 ○ なぜ家具を売る「IKEA」が、東京ディズニーリゾート並みに集客できるのか?
 ○ 将来不安からの倹約志向
   ――普段は倹約。 だからこそ、「買いたいものがある」
 ○ 集客施設がイエナカ消費に負けないポイントとは

U. 女性の世代別・属性・コミュニティを分析
  ――各世代の消費性向を探り、"お金を惜しまないポイント"に照準を当てる

 ○ 女性の消費傾向探る
   世代、所属コミュニティ、カテゴリーから消費の特徴を割り出し、
   自施設のターゲット・顧客を分析
 ○ 20歳代「草食系世代」の女性がハマる、ファスト&セルフ美容
 ○ 30歳代、40歳代の「おひとりさま」消費はまだ堅調?
   ――かつての有望ターゲットは、いま何を求め、何にお金を使うのか
 ○ 週末婚、別居婚の増加と「家庭」の概念の変化
   ――夫婦「ただトモ夫婦」の消費実態
 ○ 2011年度の話題キーワード「40代女子」とは?

V. 注目の有望マーケット予測
  ――レジャー施設事業者が、これからターゲットにすべきマーケット・年齢層とは

 ○ 三世代消費はますます拡大傾向にあり
   ――「ファミリー消費」の今後を予想
 ○ ゆとり教育世代“おゆとりさま(バブル二世)”がターゲットになりうる理由
 ○ “おひとり妻(づま)”希望の女性はますます増える。
  ママ友消費を促す! 母親の心を掴む手段は
 ○ キッズビジネス事業者必聴! キッズ施設を開発・設置する際のポイント
 ○ “イクメン”希望の男性も増加
   ――母親の時間の使い方に変化あり!
 ○ 2011年度の有望キーワード「親孝行」が、レジャーに与える影響


W. 女性のニーズを捉えて成功した事例を紹介
  ――いかに新規顧客を開拓し、リピート率の高い優良顧客に変えていくか

 ○ 従来のマーケティング手法では捉えきれないニーズ
 ○ 商業施設/スポーツ施設/ホテル/リラクセーション/旅行
   ――各業界の先進事例を紹介


X. 【実践】牛窪流マーケティング手法を学ぶ
  ――明日から、即、使える調査方法を教えます

1. ターゲットの世代+カテゴリー+コミュニティの割り出し方
2. モノ、コト、時間……ターゲットが真に求めているものを浮き彫りにする
3. 「街の変化」からマーケットの兆しを読む、フィールドワーク手法とは
4. ターゲットのニーズに合ったものを、効果的に提供するには


Y. 質疑応答

開催日時 2011年4月25日(月) 13:30〜16:00

会場 アイビーホール 
東京都渋谷区渋谷4-4-25 TEL.03-3409-8181
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 37,800円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,800円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
35,700円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,700円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル TEL.03-3563-0099

講師プロフィール

牛窪 恵 (うしくぼ めぐみ)
マーケティングライター/泣Cンフィニティ 代表取締役



1968年東京生まれ。日大芸術学部 映画学科(脚本)卒業後、大手出版社に入社。5年間の編集及びPR担当の経験を経て、フリーライターとして独立。2001年4月、マーケティングを中心に行う有限会社インフィニティを設立。現在、『日経ビジネスオンライン』『日経消費ウォッチャー』『プレジデント』ほかに連載、または定期寄稿中。企業各社、代理店、地方自治体などで講演活動を精力的に行なう。得意分野は、トレンド、マーケティング、小売流通、ホテル、旅行関連。積水ハウス(株)と2社で結成した「これからの家族を考える会」の代表も務める。
トレンド、マーケティング関連の著書多数。「おひとりさまマーケット」(05年)、「草食系男子」(09年)は、新語・流行語大賞に最終ノミネート。
2010年9月に『「ただトモ夫婦」のリアル』(日本経済新聞出版社)を発刊。11月には『おゆとりさま消費』(アスキー・メディアワークス)を発刊。2011年5月に、扶桑社から「年の差婚の時代」(仮題)が発売予定。

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