セミナープログラム&タイムスケジュール |
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13:00〜13:50[基調講演]
T. 2011年度 地方都市における不動産事業者の課題と戦略とは
――地方都市不動産投資ビジネスに対する東京からの見え方
○現状の市況サマリーと2011年度の不動産市況動向見通し
○東京・不動産投資市場参加者の考える「地方物件の魅力と驚異」
○地方都市における不動産証券化・流動化の考え方と国の動き
○地方都市での不動産事業活性化のためのキーワード
講師:御旅屋 徹 (財)日本不動産研究所 証券化プロジェクト室長
14:00〜16:00[リレー講演]
U. 地方都市不動産事業の変革シナリオと具体戦略
1. 方策:地方都市不動産業界の現実と突破策
○地方都市における不動産ビジネスの動向
○不動産ビジネスチャンスを、いかにつくるか
○地方都市不動産ビジネスの生きる道
――不動産証券化・流動化、信託の活用、PFI/PPP等々
講師:寺嶋 峻 テラ フィナンシャル マネジメンツ 代表
2. 事例:不動産証券化によりビジネス創出を実現した成功事例
@ ノンリコ保証を付与した総額4億円超の不動産証券化に成功した
静岡・「アイワ不動産」の取組み
講師:藤井 嗣也 潟Aイワ不動産 代表取締役
A官民共同事業として駐車場・フィットネスクラブの複合施設を開発型証券化でアレンジ
石川・「エステック不動産投資顧問」の取組み
講師:武部 勝 エステック不動産投資顧問 代表取締役社長
3. 資金:不動産証券化における最大の懸案事項「資金調達」の実現策
○地方投資家からの出資募集――私募取扱いの実務(必要書類の作成ノウハウ等)
○地方金融機関からの融資獲得――債務保証制度の活用実務
講師:芝垣 知明
潟Gス・オー・ダブリュー 不動産・証券化コンサルティング事業部
マネージングディレクター
16:10〜17:00[パネルディスカッション]
V.地方都市不動産ビジネスの将来像、勝ち抜きの要諦
○いま、地方都市の不動産会社に求められる役割
○模索される新たな収益源。パネラー各位の取組み
○現状で足りないもの、活かせるものとは
[コーディネーター]
寺嶋 峻 テラ フィナンシャル マネジメンツ
[パネラー]
藤井 嗣也 潟Aイワ不動産
武部 勝 エステック不動産投資顧問
芝垣 知明 潟Gス・オー・ダブリュー
「常磐町アイワビル コアシティ」プロジェクト概要(月刊プロパティマネジメント2010年12月号より) |
事業主体のアイワ不動産が所有していた築浅の複合ビル(1〜3階:オフィス、4〜11階:住居)の証券化プロジェクト。物件価格は4億4,300万円、地元・静岡銀行が3億4,300万円のノンリコースローンを拠出した。「街なか居住再生ファンド」によるエクイティ出資や「不動産流通近代化センター」によるノンリコの保証制度が活用されるなど、意欲的なスキームに仕上がっている。 |
「松任駅南複合型立体駐車場」プロジェクト概要(月刊プロパティマネジメント2007年7月号より) |
JR松任駅周辺地区の再開発計画の一環として、白山市と地域事業者による官民共同事業として進められた開発型証券化プロジェクト。518台収容の立体駐車場とフィットネスクラブ「エイム松任」を中心とする商業店舗で構成されている。総事業費は約17億円。エステック不動産投資顧問はアレンジャー・AMとして事業の中心を担った。 |
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