綜合ユニコム|セミナー | [ホームへ戻る] |
[ セミナー|お申込み ] |
大好評につき追加開催 |
|
新しい在宅サービス創出と介護産業の確立を |
ごあんない 2000年に施行された介護保険制度も10年が経過して、いまや介護保険ビジネスの市場規模は8兆円にまで拡大し、百貨店の売上高よりも巨大なものとなっています。しかも、このまま介護報酬が据え置きのままで、利用額も伸びない場合でさえ、団塊世代が後期高齢者となる2025年には13兆円にまで増大、さらに介護報酬の改善やサービス利用の増加があれば20兆円にまで拡大すると予測されます。これだけの市場規模を誇る介護保険ビジネスが、なぜ産業として成立しているとは言えないのでしょうか? それは、介護サービスの質がけっして高いとは言えず、介護報酬さえ受け取れればサービスの質を高めなくてもよいと考える事業者も少なくないことに起因しているのかも知れません。 本セミナーでは、介護保険制度の創設から携わってきた龍谷大学教授・池田省三先生を講師にお招きし、各種データで見る介護保険ビジネスの実態を明らかにしていただくとともに、今後の制度改正の見通しや、利用者に選ばれる介護サービス企業として勝ち残っていくための方策についても言及していただきます。 施設介護、在宅介護を問わず、介護保険ビジネスに携わる多くの皆様のご参加をお勧めいたします。 |
|
池田 省三 (いけだ しょうぞう) 龍谷大学 社会学部 教授 地域ケア政策ネットワーク(C2P) 研究主幹 1946年岐阜市生まれ。中央大学法学部卒業。労働組合の書記を経て、龍谷大学社会学部教授。主な著書に『介護保険法』(法律文化社・共著)、『介護保険のマネジメント』(医学書院)、『世界の介護事情』(中央法規)、『分権の光 集権の影』(日本評論社)がある。地域ケア政策ネットワーク(C2P)研究主幹のほか、社会保障審議会介護給付費分科会委員、介護の社会化を進める1万人市民委員会2010政策委員などを務める。 |
[ホームへ戻る] お問合せ:03-3563-0099 E-mail |